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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

佐賀県非常勤職員の募集

佐賀県が、佐賀県公文書館で勤務する非常勤職員1名を募集しています。 業務の内容は以下の通りです。 1歴史的文書を紹介する企画展示に関する一連の業務(企画立案、資料・情報収集、展示パネル原稿作成、展示、プレスリリース・HP掲載等広報等) 2歴史…

公文書管理デジタル化、2020年代半ばに完全移行 政府骨子案

産経ニュースの2019年1月30日付の記事です。 https://www.sankei.com/politics/news/190130/plt1901300003-n1.html 政府は、大半が紙だった公文書を原則的に電子文書に切り替え、2020年代半ばに文書の作成から保存、国立公文書館への移管・廃棄まで完全…

「平成発表の小渕さん」なり切って記念撮影

『読売新聞』のサイトの2019年1月29日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/national/20190129-OYT1T50034/ 国立公文書館つくば分館で、1989年の新元号発表に使われた「平成の書」の記念撮影コーナーが人気だそうです。

公文書クライシス 福田氏の首相記録管理提言 歴史の解釈めぐり、後世が迷わぬよう

『毎日新聞』のサイトの2019年1月28日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190128/ddm/004/010/033000c 福田康夫元首相は、首相が政策判断に使った公文書を退任する際に保存するルール作りとともに、最終的な保存場所を国立公文書館に一本化する…

平成経緯文書、公開時期なお未定 専門家「想定外の運用」

『毎日新聞』のサイトの2019年1月24日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190124/k00/00m/010/260000c 「平成」への改元の経緯の文書が、国立公文書館に移管される時期が「2044年3月末」から2019年3月末に早まったことについて、「文書が移管さ…

「平成」文書の非開示、3月までに変更 公開は不透明

朝日新聞デジタルの2019年1月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASM1S5J6WM1SUTFK018.html 元号「平成」の選定過程を記録した政府の公文書を非開示にできる期間が正式な手続きをせずに2044年まで延長された問題で、内閣府は、文書の実…

セミナー「写真フィルムのデジタルアーカイブ― デジタル化による利用・検索の可能性―」【2/6】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本写真家協会のサイトをご参照ください。 http://www.jps.gr.jp/20180206/ page2019 オープンイベント「日本写真保存センター」セミナー 写真フィルムのデジタルアーカイブ― デジ…

財務省、文書管理で人員増 監査業務を強化

『日本経済新聞』のサイトの2019年1月24日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40423960U9A120C1EE8000/ 財務省は、「森友学園」関連の決裁文書改ざん問題を受け、公文書の管理を担当する職員を2019年度に4人増やすそうです。

「平成」改元の公文書開示 恣意的な解釈は許されぬ

『毎日新聞』のサイトの2019年1月23日付の社説です。 https://mainichi.jp/articles/20190123/ddm/005/070/108000c 平成改元の経緯を記録した公文書の公開の対象となる時期を大幅に延期していたことについて、「官庁間で文書が移管されたことを理由に保存期…