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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

土佐山内記念財団の常勤職員募集

高知県立高知城歴史博物館の指定管理者である土佐山内記念財団が、常勤職員を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 1常勤職員(学芸員) ・市町村の文化施設への支援全般(保存・調査・展示・解説等) ・土佐史に関する資料集の編纂 2常勤職員(調…

ジャパンサーチ試験版 一般公開

『毎日新聞』のサイトの2019年2月27日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190227/k00/00m/020/221000c 国立国会図書館や国立公文書館などの所蔵資料のデータベースを連結し、インターネットを使った一括検索やビジネスへの活用を目的に政府が構…

公文書クライシス 歴代首相の口述を国立公文書館が公的に記録 2019年度から

『毎日新聞』のサイトの2019年2月24日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190224/k00/00m/040/005000c 国立公文書館は2019年度から、歴代首相の在任中の体験などを聞き取る「オーラルヒストリー(口述記録)」の事業を始めるそうです。

公用メール保存を強化 政府、自動削除取りやめ

『産経新聞』のサイトの2019年2月22日付の記事です。 https://www.sankei.com/politics/news/190222/plt1902220006-n1.html 政府が一部の省庁で使用してきた公用電子メールをサーバー上から自動削除するシステムの使用を取りやめるそうです。

福島・須賀川市、「特撮アーカイブセンター」建設へ

『日本経済新聞』のサイトの2019年2月20日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41514820Q9A220C1L01000/ 円谷英二監督の出身地の福島県須賀川市は、特撮映像や資料を幅広く収蔵する特撮アーカイブセンターを建設するそうです。

奈文研 木簡情報、お手元へ 一般公開 データベース改良でダウンロード可能に /奈良

『毎日新聞』のサイトの2019年2月20日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190220/ddl/k29/040/510000c 奈良文化財研究所は、木簡の情報を網羅的に蓄積した国内唯一のデータベース「木簡庫」を改良し、テキストデータのダウンロードに対応したそ…

東日本大震災 大槌町、公文書管理条例提案へ 資料廃棄問題受け県内初 /岩手

『毎日新聞』のサイトの2019年2月17日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190217/ddl/k03/040/005000c 岩手県大槌町は、災害対策本部を津波浸水域の旧庁舎前に設置するなどした原因の検証で庁内の聞き取り資料を廃棄した問題を受けて、町議会に…

お堅い場所にインスタスポット 岡山県立記録資料館が初企画

『山陽新聞』のサイトの2019年2月16日付の記事です。 https://www.sanyonews.jp/article/869534 岡山県立記録資料館が、展示スペースの一角にユーモラスなインスタグラム用のスポットを初めて設けたそうです。

デジタルアーカイブ学会第 3 回研究大会【3/15-16】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/3rd 日時 2019年3月15日 (金)~16日 (土) 会場 京都大学吉田キャンパス 総合研究…

研究会「コミュニティ映画・映像のアーカイブを考える」【3/12】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 http://digitalarchivejapan.org/3016 日時: 2019年3月12日 (火) 13:30 – 16:00 (13:00開場) 場所: 千代田区紀尾井町1−3 ガーデ…

「アニメ・アーカイブ入門」~石神井公園ふるさと文化館の事例を交えて~【3/9】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、「練馬アニメーションサイト」のサイトをご参照ください。 https://animation-nerima.jp/event/kouza/ 日時 2019年 3月9日(土)14時~16時予定(13時45分開場) 会場 練馬区立石神井公…

インダストリアルデザイン・アーカイブズ研究プロジェクトシンポジウム「時代を生み出す創造力」【3/8】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、大阪工業大学のサイトをご参照ください。 http://www.oit.ac.jp/japanese/seminar/detail.php?id=477 日 時 3月8日(金)18:00~20:10(開場17:30) 場 所 大阪工業大学 梅田キャ…

松本市 今秋公開、HPに「平和資料館」 戦争遺跡や証言紹介 /長野

『毎日新聞』のサイトの2019年2月15日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190215/ddl/k20/010/198000c 長野県松本市は、市のホームページ上に、戦争体験者の証言や市内に残る戦争遺跡などを紹介する特設サイト「インターネット平和資料館(仮称…

外務省に歴史専門官…「領土」や「慰安婦」助言

『読売新聞』のサイトの2019年2月14日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190214-OYT1T50152/ 外務省は、外交史料を収集・管理し調査研究する外務省の職員で、外交や政策立案で助言役となる「外交アーキビスト」の育成に乗り出すそうです。

安倍首相 公文書「管理、省庁で」 保存ルール提言に所見

『毎日新聞』のサイトの2019年2月14日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190214/ddm/005/010/062000c 福田康夫元首相が、首相保有の公文書の保存ルール作りを提言していることについて、安倍晋三首相は、省庁から渡された説明用資料などの管理…

麻生氏、首相時代の資料は「残さないよう努めている」

朝日新聞デジタルの2019年2月13日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASM2F5KMZM2FUTFK01B.html 麻生太郎財務相は「首相当時の資料をどれぐらい残しているか」と質問され、「ほとんど残さないよう努めている」と述べたそうです。

松川事件 福島大、「世界記憶遺産」の年内申請を断念 ユネスコ制度改革で来年以降申請へ

『河北新報』のサイトの2019年2月13日付の記事です。 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190213_63003.html 「松川事件」の関連資料を保管する福島大学は、ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)への登録申請を、事件発生から70年に当たる…

震災記録施設起工 人類共通の学びの場に

『福島民報』のサイトの2019年2月13日付の論説です。 http://www.minpo.jp/news/detail/2019021360227 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記憶を後世に伝える福島県のアーカイブ(記録庫)拠点施設について、「大災害の全容を正しく伝えるためにも、…

ヒバクシャ 2019冬/2 「若手」として継承 胎内被爆者・資料保存事務局 浜住治郎さん(73)

『毎日新聞』のサイトの2019年2月11日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190211/ddm/041/040/110000c 被爆者運動の資料や体験記を保存して発信する「ノーモア・ヒバクシャ継承センター」を東京に作るため、募金活動が始まったそうです。

複合災害の記憶と記録を後世に 福島・震災アーカイブ施設、双葉で起工式

『河北新報』のサイトの2019年2月10日付の記事です。 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190210_63021.html 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の複合災害の記憶と記録を伝承する福島県のアーカイブ拠点施設の起工式が、同県双葉町の建設地…

福島大「松川資料室」管理運営体制強化 世界記憶遺産再申請へ

『福島民友新聞』のサイトの2019年2月7日付の記事です。 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190207-348997.php 福島大学は、「松川事件」の裁判資料や元被告らの手紙など関係資料を収蔵する同大松川資料室について、管理運営体制の強化のため室長と研…

豪雨で水没、公文書の修復続く 真備の75箱分、市職員作業

『山陽新聞』のサイトの2019年2月6日付の記事です。 http://www.sanyonews.jp/article/864011 岡山県倉敷市で、西日本豪雨で泥水に漬かった真備町地区の公文書を、市の担当職員らが手作業で修復を進めているそうです。

全史料協近畿部会第150回例会「近代日本の文書管理からアーカイブズを探る」【3/8】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html と き 平成31年3月8日(金) 14:00~17:15 (13:30開場) ところ 京…

ミュージアムアーカイブ・ワークショップ(第1回)「視聴覚メディア管理とデジタル化」【3/8】

標記のワークショップが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、大阪市のサイトをご参照ください。 http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000458849.html ミュージアムアーカイブ・ワークショップ(第1回) 「視聴覚メディア管…

滋賀県県政史料室嘱託員の募集

滋賀県が、県政史料室嘱託員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 歴史的文書等の展示等の企画実施に関する事務 歴史的文書等の閲覧申請等に関する事務 歴史的文書の選別・保存に関する事務 等 資格要件等は以下の通りです。 ・くずし字の解読 …

著名訴訟の記録廃棄 東京地裁、永久保存の制度生かせず

朝日新聞デジタルの2019年2月5日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASM1D446WM1DULZU006.html 民事訴訟などの裁判記録のうち、歴史史料などとしての価値が高い記録を永久保存するための制度が東京地裁でほとんど活用されていないそうです。

薩摩藩の歴史 研究成果 若手3人が発表 鹿児島

『読売新聞』のサイトの2019年2月3日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20190202-OYTNT50159/ 薩摩藩の歴史に関する若手研究者の成果発表会では、安藤保・九州大学名誉教授が「薩摩藩の藩庁文書は破棄されたため、後世に検証素…

議事録作らず、一部紛失… 滋賀県公文書、ずさんな管理

『京都新聞』のサイトの2019年2月2日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190202000099 公文書管理条例の制定を目指す滋賀県が、知事や部長ら県幹部による最上位の庁内会議「県政経営会議」に掛けられた重要議題の議事録を作成し…

情報公開の非開示で市民が要望書 大野市の小中学校再編問題

『中日新聞』のサイトの2019年2月1日付の記事です。 http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190201/CK2019020102000032.html 福井県大野市の小中学校再編に関する審議会の議事録の情報公開請求に対して市教委が当初、大半を黒塗りにして非開示にした問…

全史料協関東部会第299回定例研究会「アーカイブズのファシリティマネジメント―老朽化する館と持続可能なアーカイブズ 戸田市アーカイブズ・センターの場合-」【3/1】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/study299.html 日時 平成31(2019)年3月1日(金)14:00~16:45 (13:…