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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新公文書館の候補地に憲政記念館敷地…議連要請

YOMIURI ONLINEの2016年4月28日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160428-OYT1T50189.html 「世界に誇る国民本位の新たな国立公文書館の建設を実現する議員連盟」は、新公文書館の建設候補地として、憲政記念館の敷地が適当とする緊急要請…

熊本地震、被災史料の救出活動始動 神戸の団体報告

『神戸新聞』のサイトの2016年4月28日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201604/0009033976.shtml 熊本地震の被災地では、熊本大学の永青文庫研究センターを事務局とする「熊本被災史料レスキューネットワーク」が発足したそうです。

アーカイブ施設 「前例」を作れ

『福島民報』のサイトの2016年4月25日付の論説です。 http://www.minpo.jp/news/detail/2016042530538 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝えるアーカイブ(記録庫)拠点施設に関して、このような施設を国が整備・運営した前例が…

2016年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/11-12】

アート・ドキュメンテーション学会が、今年度の年次大会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2016/20160611.html 第1日 シンポジウムおよび野上紘子記念アート・ドキュメンテー…

全史料協関東部会第285回定例研究会「情報公開の視点から見る公文書管理制度」【6/3】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の関東部会が、総会記念講演会として標記の研究会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/study285.html 日時 平成28(2016)年6月3日(金)…

記録管理学会2016年研究大会【5/27-28】

記録管理学会が、今年の研究大会を開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.rmsj.jp/学会活動のページ/rmsj-2016年研究大会-開設2016-4-17/ 期 日 : 2016年5月27日(金)、28日(土) 会 場 : 第一日:5月27日(金) 国立情報学研究所…

浜岡原発の建設巡る資料など公開 立教大

『静岡新聞』のサイトの2016年4月22日付の記事です。 http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/233429.html 中部電力浜岡原発の周辺住民でつくる浜岡原子力発電所佐倉地区対策協議会(佐対協)の関係資料の公開が、立教大学共生社会研究セ…

戦没者遺骨収集 遺族の思いを汲んで速やかに

YOMIURI ONLINEの2016年4月22日付の社説です。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160422-OYT1T50006.html 戦没者遺骨収集推進法の施行について、埋葬地の情報を収集するため、海外の公文書館などで文献調査を進めるよう定めたことが特に重要だと評価し…

被災住宅の歴史資料「処分しないで」 熊本博物館が呼びかけ

『日本経済新聞』のサイトの2016年4月21日付の記事です。 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99898500Q6A420C1CR8000/ 熊本市立熊本博物館が、熊本地震で被災した住宅で受け継がれてきた文化財や古文書を処分せず、保全するよう呼び掛けているそうです。

講演会「ビジネスアーカイブズの現状と課題−三井文庫の事例より−」【5/12】

神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会が、標記の講演会を開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai.jp/ibbs/b20160421.html 日 時 平成28年5月12日(木) 14時30分〜 …

研究会「アート・アーカイヴのいま」【5/14】

東京文化財研究所で、標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同研究所のサイトをご参照ください。 http://www.tobunken.go.jp/info/artdoc/index.html 日時: 2016年5月14日(土)14:00-16:00(13:30 受付開始) 会場: 東京…

公文書の管理 国民の資産生かすには

朝日新聞デジタルの2016年4月18日付の社説です。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12315464.html?rm=150 国立公文書館の建て替え構想について、「立派な施設でも中身が伴わなければ意味がない」として、「当面の対応として第三者が関与できるような制…

哲学者・九鬼周造の自筆原稿などネットで無料公開

『神戸新聞』のサイトの2016年4月11日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201604/0008979480.shtml 甲南大学図書館は、哲学者九鬼周造の自筆原稿やノートなどの資料約350点を、「デジタルアーカイブ」で公開を始めたそうです。

日本銀行金融研究所のアーキビスト募集

日本銀行金融研究所が、アーキビスト1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 主に歴史的資料の受入・整理業務、目録作成・データベースの整備、アーカイブ利用者に対するレファレンスサービスの提供や歴史的資料の審査等に関する業務およびその周…

北朝鮮人権法施行へ 統一部と法務部が人権犯罪を共同調査

『朝鮮日報』日本語版サイトの2016年4月10日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/10/2016041000448.html 韓国政府は、北朝鮮内で行われた人権犯罪の記録を「北朝鮮人権記録センター」でまとめ、3カ月ごとに「北朝鮮人権…

県主体で設置、運営 アーカイブ拠点施設

『福島民報』のサイトの2016年4月9日付の記事です。 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/04/post_13605.html 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝えるアーカイブ(記録庫)拠点施設を巡り、福島県は財団法人による運…

防災伝える救出古文書 被災記録の必要性説く

『東京新聞』のサイトの2016年4月6日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016040602000171.html 茨城県常総市で、関東・東北水害により水没した古文書を復元する「史料レスキューグループ」の活動についての報告があっ…

近現代史データバンク誕生 中小企業経営者や大学院生ら“素人”立ち上げ

産経ニュースの2016年4月6日付の記事です。 http://www.sankei.com/region/news/160406/rgn1604060058-n1.html 東京都内の中小企業経営者や大学院生ら有志が、黒船来航から昭和末期までの歴史的な公文書の現代文訳をネット上で無料公開するプロジェクトを立…

国立公文書館 生の歴史に触れられる施設に

YOMIURI ONLINEの2016年4月4日付の社説です。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160404-OYT1T50000.html 内閣府の有識者会議がまとめた新たな国立公文書館の基本構想について、「スタッフの配置を充実させれば、公文書館が国民にとって、より身近な存在…

住民交え調査開始 矢田貝家住宅保存の書簡など

『日本海新聞』のサイトの2016年4月4日付の記事です。 http://www.nnn.co.jp/news/160404/20160404005.html 鳥取県伯耆町の国登録有形文化財「矢田貝家住宅」では、地元住民を交えた史料調査が行われているそうです。

福岡共同公文書館の非常勤嘱託職員募集

福岡共同公文書館が、非常勤嘱託職員1名を募集しています。 仕事の内容は以下の通りです。 特定歴史公文書の利用申請に対する内容審査に関すること。 利用者からの不服申出に関すること。 特定歴史公文書の内容に関する利用者からの相談や問い合わせに関する…

行革相が国立公文書館視察 「新館の展示機能充実を」

『日本経済新聞』のサイトの2016年4月2日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H33_S6A400C1PE8000/ 河野太郎行政改革相は、国立公文書館を訪れ、検討が進む新しい公文書館について「展示機能を充実してもらいた…

ヤマトHD/総合研究所を設立

LNEWSの2016年4月1日付の記事です。 http://lnews.jp/2016/04/i040111.html ヤマトホールディングスは、「クロネコアーカイブ」として、ヤマトグループの歴史的資料の収集・保管と一般向けに100周年記念史料館・資料室の創設・運営を行うそうです。

朝鮮通信使日韓共同申請 民間団体「異文化尊重に価値」 世界記憶遺産

『西日本新聞』のサイトの2016年3月31日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/234854 江戸時代に朝鮮から日本に派遣された外交使節「朝鮮通信使」の関連資料を、長崎県対馬市のNPO法人「朝鮮通信使縁…

三社大祭の歴史、ネットで公開

『北海道新聞』のサイトの2016年3月24日付の記事です。 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/aomori/1-0250182.html あおもりデジタルアーカイブ・コンソーシアムは、八戸三社大祭の資料をインターネット上で公開するサイト「八戸三社大祭デジタルアーカ…

文理融合目指し協定締結 神戸大と歴史民俗博

『神戸新聞』のサイトの2016年3月16日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/201603/0008898473.shtml 神戸大学大学院人文学研究科と国立歴史民俗博物館は、文理の多角的な視野で研究する新しい学問「総合資料学」をつくり出す狙いから、学…

震災5年 記憶の継承へ多様な発信を

『河北新報』のサイトの2016年3月14日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160314_63025.html 福島県富岡町は、いわき市のいわき明星大学で、東日本大震災の記憶と地域の歴史の継承を考えるシンポジウムを開いたそうです。

平成28年度アーカイブズ・カレッジ【7/19-11/19】

国文学研究資料館が、標記の研修会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同館のサイトをご参照下さい。 http://www.nijl.ac.jp/pages/event/seminar/2016/archives.html 期間 長期コース(東京会場):平成28年7月19日(火)〜8月5日(金)…

屯田兵資料、道有形文化財に 絵巻など3件 開拓の暮らし伝える

『北海道新聞』のサイトの2016年4月1日付の記事です。 http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0254073.html 北海道教育委員会は、明治時代に北海道の警備と開拓にあたった屯田兵の歴史資料3件を道指定有形文化財に指定したそうです。

指定管理簿の記述に工夫を 特定秘密で衆参審査会が初の報告書

『東京新聞』のサイトの2016年3月31日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016033102000132.html 衆参両院の情報監視審査会は、政府が2014年に指定した特定秘密の運用に関する調査結果の報告…