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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

福井県文書館の古文書調査専門員募集

福井県文書館が、古文書調査専門員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。

収集した古文書の調査研究、講座・展示等の企画・運営、紀要等の編集、閲覧者へのレファレンス対応 等

受験資格は以下の通りです。

(1)大学院において歴史学(近世史または近現代史)を専攻した者と同等以上の能力を有すること、もしくは高等学校の歴史教員と同等以上の能力を有すること。
(2)パソコン(文書作成および表計算ソフト)を使いこなせること
(3)地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない者

受付期間は令和6年4月16日までです。
詳しくは、福井県のサイトをご参照ください。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/055030/bunshokansenmonin.html

地域歴史文化継承ガイドブック: 付・全国資料ネット総覧

  • 人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」監修. 天野真志; 後藤真編. 地域歴史文化継承ガイドブック: 付・全国資料ネット総覧. 文学通信, 2022, 248p.

地域歴史文化継承ガイドブック: 付・全国資料ネット総覧
主な内容は以下の通りです。

はじめに─地域で資料を保存・継承するには─ 天野真志
本書の使い方
第I部 歴史文化資料の基礎知識
1地域社会と歴史文化資料
 地域社会と歴史文化 平川 南
 地域と資料保存 天野真志
2 具体例と特徴
 古文書(記録資料) 加藤明恵
 民具 川邊咲子
 美術資料 安田容子
 公文書 松岡弘之
 震災資料 吉川圭太
3 保存・活用方法
 歴史資料保全のためのデジタルデータ 後藤 真
 紙製地域資料を遺す技術--手当てとその考え方-- 山口悟史
 地域に埋没する木製文化遺産 岡田 靖
 資料保存の担い手と技術をつなぐ--被災資料救済ワークショップの展開-- 天野真志
第II部 全国資料ネット総覧
「資料ネット」活動の広がり 天野真志
全国史料ネット研究交流集会 川内淳史
おわりに  永村 眞

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bungaku-report.com/books/ISBN978-4-909658-72-2.html

江戸幕府の役職就任と文書管理

  • 吉川紗里矢. 江戸幕府の役職就任と文書管理. ゆまに書房, 2022, 456p.

江戸幕府の役職就任と文書管理
主な内容は以下の通りです。

序 章 研究史の整理と本論の課題
第一章 『九冊物』からみた奏者番と記録作成
第二章 奏者番の師弟関係と文書継承
第三章 寛政改革期の文書政策と寺社奉行
第四章 寺社奉行吟味物調役の成立過程と昇進活動  
第五章 天保期老中における文書管理と幕府人事  
  —『御覚之控』を中心に—
第六章 天保期老中における手留の収集と文書管理 
  —水野家・真田家を事例に—
第七章 慶応期奏者番における師弟関係と手留管理
終 章

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.yumani.co.jp/np/isbn/9784843362860

これであなたも歴史探偵!: 歴史資料調査入門

  • 千枝大志; 川口淳編著. これであなたも歴史探偵!: 歴史資料調査入門. 風媒社, 2022, 167p.

これであなたも歴史探偵!: 歴史資料調査入門 (爽BOOKS)
主な内容は以下の通りです。

はじめに
I 希少な歴史資料の読み込み方 古代・中世
 史実からよみ直す藤原師長の伝承と史跡 西村健太郎
 中世の古文書を読んで古城を訪ねる 桐田貴史
 伊勢参詣曼荼羅にみる伊勢のニュータウン事情 千枝大志
 「売券」から聖地・伊勢の原風景を読む 千枝大志
II 豊富な歴史資料の集め方 近世
 古地図と地形から熱田神宮祭礼の周辺を読み解いてみる 細谷公大
 俳諧資料で江戸時代の風景を旅する 上嶋康裕
 伊勢型紙商人の足跡をさぐる 代田美里
 名所図会に描かれている動植物を調べてみよう 永田 孝
 松浦武四郎の文人ネットワークを探る 山本 命
 古本屋から見た歴史資料 奥村悠介
III 無数の歴史資料の捌き方 近現代
 お土産版画で明治期の伊勢変遷を探索してみよう 飯田良樹
 絵はがきを使って現地を歩いてみよう 朝井佐智子
 町並みを歩いて産業遺産を楽しむ 朝井佐智子
 古地図で楽しむ廃線 福原稔浩
 図書館・文書館を活用して昔のことを調べる楽しみ 中川 剛 マックス
 ハザードマップ・メンタルマップを解読する 安元彦心
IV 新たな歴史資料の活かし方 デジタル技術
 古地図観察に役立つ「古地図観察パネル」 日比野洋文
 石造物から歴史を読み解くコツと「ひかり拓本」の活用 上椙英之
 デジタル撮影とブログ公開で町をデジタル化する 桝屋善則
 江戸時代の巡礼ルートをIT技術で調査しよう 川口 淳
付録
 主な古文書慣用語一覧
 『御家正統書札文海』に載る主な書始文言と陰暦月の異名
 『御家正統書札文海』に載る主な書止文言
 主な古文書の形態
 西暦・和暦・干支対照表
主要参考文献
おわりに

出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.fubaisha.com/search.cgi?mode=close_up&isbn=4302-8

コレクションとアーカイヴ: 東アジア美術研究の可能性

  • 板倉聖哲; 塚本麿充編. コレクションとアーカイヴ: 東アジア美術研究の可能性. 勉誠社, 2022, 520p.

コレクションとアーカイヴ: 東アジア美術研究の可能性
主な内容は以下の通りです。

はじめに 板倉聖哲
I 東アジア美術研究・過去から未来へ―コレクションとアーカイヴ
 東洋文化研究所東アジア美術研究室 半世紀の歩み―『中国絵画総合図録』三編完結まで 板倉聖哲
 附 参考資料 歴代教授履歴業績
 正倉院宝物と中国の死後世界 ユキオ・リピット/呂晨晨
 唐絵研究の可能性―半島由来絵画を中心に 井手誠之輔
 二十世紀前期の文物調査と中国美術史の発展 石守謙(飛田優樹訳)
II 東アジア美術研究の現在
 受戒と仏像 長岡龍作
 唐宋画牛考 竹浪遠
 宋帝后画像について―東アジア中世の帝王画像における宗教性と世俗性 陳韻如(前田佳那訳)
 後堀河院の絵巻制作と蓮華王院宝蔵 増記隆介
 浄土五祖像の成立をめぐって 朝賀浩
 惟肖得巌賛李白観瀑図試論―馬遠派観瀑図の受容 救仁郷秀明
 洞天福地への旅―明代蘇州における旅行絵画の一側面 植松瑞希
 東アジア絵画史の視点から考える花鳥画研究―呂紀と沈銓・南蘋派を例に 黄立芸(植松瑞希訳)
 アーカイヴとしての狩野派模本 田沢裕賀
 中国近代と仏教絵画―金石から人物表現、アジア認識へ 塚本麿充
 「旧王孫」が紡いだ詩画の縁―溥儒と須磨弥吉郎、そして伊藤紫虹の「合作」について 呉孟晋
おわりに 塚本麿充

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101269

パブリック・ヒストリー入門: 開かれた歴史学への挑戦

  • 菅豊; 北條勝貴編. パブリック・ヒストリー入門: 開かれた歴史学への挑戦. 勉誠社, 2021, 512p.

パブリック・ヒストリー入門―開かれた歴史学への挑戦
主な内容は以下の通りです。

序文
 パブリック・ヒストリー―現代社会において歴史学が向かうひとつの方向性 菅豊
I 理論 Theories
 パブリック・ヒストリーとはなにか? 菅豊
 〈ありのままの事実〉を支えるもの―近代日本における歴史実践の多様性 北條勝貴
 プラクティカル・パストと日本史―中世歴史実践史ノート 中澤克昭
II 実践 Practices
《歴史家とは誰か? Who is the Historian?》
 歴史と芸―神楽の過去を発掘する/演じるという歴史実践 俵木悟
 いまに生きる、いまに生かす歴史的空間における歴史実践―「Oターン郷土誌家」を目指して 西村明
 滋賀県下の字誌にみる歴史実践 市川秀之
 コラム:「武田家属将美名録」はなぜ配られたのか―ある末裔の歴史実践 及川祥平
《協働 Collaboration》
 「八重子の日記」をめぐる歴史実践 宮内泰介
 更地と工事現場からの文化創造と歴史実践―津波被災地における復興キュレーション 加藤幸治
 朝鮮・日本の歴史認識と市民的協働―「韓国併合」一〇〇年をめぐる日韓の運動から 加藤圭木
 コラム:「歴史」を回す―オビシャ行事とオニッキをめぐる歴史実践 金子祥之
《オーラル・ヒストリーとライティング・ヒストリー Oral History and Writing History》
 戦争記憶をめぐる再帰的な歴史実践―オーラル・ヒストリーによる他者理解と自己理解 石井弓
 オーラル・ヒストリーの敗北宣言―想像の死者へ向けた手紙 金菱清
 コラム:「歴史」する聖地創出 川田牧人
《ミュージアムとアーカイブズ Museums and Archives》
 歴史資料の保全と地域貢献・歴史実践 西村慎太郎
 東京大空襲・戦災資料センターを拠点とした「東方社コレクション」をめぐる活動―共同研究の進展と成果の公開 小山亮
 コラム:民俗文化財に対する内部者の目線と外部者の目線 村上忠喜
《デジタル・パブリック・ヒストリー Digital Public History》
 歴史のデータは誰のものか―Digital Historyがもたらす未来とは 後藤真
 「記憶の解凍」―資料の〝フロー〟化とコミュニケーションの創発による記憶の継承 渡邉英徳
 コラム:歴史を刻む音楽―ある祭り囃子の「成長」 塚原伸治
《アートと歴史映写 Art and Historiophoty》
 歴史・アーカイヴズ・アートの連環―青森EARTH〈2012 超群島〉/〈2013 すばらしい新世界―再魔術化するユートピア〉 飯田高誉
 映像という歴史叙述 青原さとし
 コラム:映像で文化を切り取る歴史実践の可能性―姫田忠義の映像製作 今井友樹
 パブリック・ヒストリアンへの道程―あとがきにかえて 北條勝貴

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101222

デジタルアーカイブの新展開

  • 時実象一. デジタルアーカイブの新展開. 勉誠社, 2023, 320p.

デジタルアーカイブの新展開
主な内容は以下の通りです。

はじめに
第1章 災害とデジタルアーカイブ
第2章 文化を保存するデジタルアーカイブ
第3章 メディアを保存するデジタルアーカイブ
第4章 3DとAIが記録する世界
第5章 デジタルアーカイブは生きている
第6章 おわりに デジタルアーカイブの周辺
あとがき

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101373

地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ

  • 松本恭幸編. 地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ. 大月書店, 2022, 272p.

地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ
主な内容は以下の通りです。

第I部 地域の情報環境整備
 第1章 官民連携による地域のコミュニケーションデザイン…松本恭幸(武蔵大学)
 第2章 格差のない読書機会を享受できる社会へ…荒井宏明(一般社団法人北海道ブックシェアリング)
 第3章 地域の情報拠点としての図書館…嶋田 学(京都橘大学)
 第4章 新しい地域メディアとしての市民参加型「本屋さん」…鈴木賀津彦(昭和女子大学)
第II部 地域からの情報発信と交流の場づくり
 第5章 地域情報サイトの動向と展望…松本恭幸
 第6章 市民メディア全国交流集会…関本英太郎(東北大学名誉教授)
 第7章 コロナ禍に生まれた共感メディア…兼古勝史(放送大学)
 第8章 地方のNPOによる情報発信と地域の場づくり…畠山茂陽(NPO 法人ファイブブリッジ)
 第9章 江古田映画祭…田島和夫(古美術& ギャラリー古藤)
 第10章 大学生による地域の映像制作…坂本 旬(法政大学)
第III部 地域の記録と記憶の継承
 第11章 地域におけるコミュニティアーカイブの構築に向けて…松本恭幸
 第12章 地域のアーカイブコンテンツの持つ潜在的可能性…宮本聖二(ヤフー株式会社)
 第13章 リレー型デジタルストーリーテリングと記憶の共有…土屋祐子(桃山学院大学)
終章 持続可能な地域社会のデザインに向けて…松本恭幸

出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b602377.html

デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館

  • 久野和子監訳. デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館. 松籟社, 2022, 256p.

主な内容は以下の通りです。

1 はじめに 物理的な場所とバーチャルな空間:デジタル時代における図書館、アーカイブズ、博物館
第I部 政策
2 LAM機関:サービスと利用についての立法と統計の国際比較
3 デジタライゼーション(業務デジタル化)要請:LAM政策における技術の神聖化
4 諸制度はデジタル化へ向かう
5 LAM部門におけるデジタライゼーション(業務デジタル化)のためのノルウェーの国家政策:その要請と実施
6 ヴィシェグラード諸国におけるデジタル化の組織と資金調達
7 ノルウェー文化政策における制度的収斂と分散:中央政府のLAM組織1999-2019
第II部 職業
8 LAM専門職員と公共圏:図書館司書、アーキビスト、学芸員は公共圏における各機関の役割をどのように認識しているのか
9 図書館、アーカイブズ、博物館における利用者の参加と関与に関する認識と意味
10 「いいね!」「シェア」「コメント」公共図書館や美術館によるフェイスブックの利用:ノルウェー・トロムソの事例研究
11 書架の間を読む:人生と仕事から見る図書館
第III部 利用者
12 デジタル時代におけるLAM機関の利用
13 ドイツにおける図書館と民主主義: 一般人と専門職との認識の対比
14 公共図書館での民主的な共生、小さな公共、そして参加による解放
15 いる、学ぶ、活動する:子どもたちの宮殿? 利用者の視点から見たトゥイーンズ・ライブラリー
16 ノルウェーにおける図書館とサーミの人びと─同化と抵抗
17 ウィキ作業の喜び:デジタル環境における職人意識、フロー、自己外在化

出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.shoraisha.com/main/book/9784879844354.html

デジタル時代のアーカイブ系譜学

  • 柳与志夫監修. 加藤諭; 宮本隆史編. デジタル時代のアーカイブ系譜学. みすず書房, 2022, 280p.

デジタル時代のアーカイブ系譜学
主な内容は以下の通りです。

はじめに  柳与志夫
序章 デジタル時代のアーカイブの諸系譜をたどるために………加藤諭・宮本隆史
第一部 アーカイブの系譜を解きほぐす
1 アーカイブの概念史………加藤諭
2 アーカイブの技術史………大向一輝
3 博物館・図書館・文書館から見たアーカイブ史………嘉村哲郎・加藤諭・福島幸宏
第二部 多様なアーカイブの文脈を紐解く
4 自治体史とデジタルアーカイブ………福島幸宏
5 研究者から立ちあがるアーカイブ………宮本隆史・加藤諭・福島幸宏
6 文化活動の側面を持つアーカイブ――祭の記録から動画投稿まで………鈴木親彦・谷川智洋・加藤謙信
第三部 アーカイブをメディアとして読み解く
7 複製技術とアーカイブ――日本における文書複製・保存技術の歴史的系譜………阿部卓也
8 デジタルテキストのメディア特性………中村覚・宮本隆史
9 コミュニティの想像とアーカイブ………稲葉あや香・宮本隆史
終章 まとめと展望………加藤諭・宮本隆史

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.msz.co.jp/book/detail/09555/

地域資料のアーカイブ戦略

  • 蛭田廣一編. 地域資料のアーカイブ戦略. 日本図書館協会, 2021, 160p.

地域資料のアーカイブ戦略 (JLA図書館実践シリーズ 46)
主な内容は以下の通りです。

1章 地域資料とデジタル化
2章 地域住民と協働したデジタルアーカイブ
3章 学校教材としての地域資料のデジタル化
4章 地域資料のオープンデータ化と活用
5章 デジタルアーカイブ福井の展開
6章 民間資料の保存をめぐる現状と課題-多摩地域を中心に
7章 図書館の地域アーカイブ活動のために

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.jla.or.jp/publications/tabid/87/pdid/p11-0000000581/Default.aspx

アーカイブの思想: 言葉を知に変える仕組み

  • 根本彰. アーカイブの思想: 言葉を知に変える仕組み. みずず書房, 2021, 320p.

アーカイブの思想――言葉を知に変える仕組み
主な内容は以下の通りです。

第1講 方法的前提
第2講 西洋思想の言語論的系譜
第3講 書き言葉と書物のテクノロジー
第4講 図書館と人文主義的伝統
第5講 記憶と記録の操作術
第6講 知の公共性と協同性
第7講 カリキュラムと学び
第8講 書誌コントロールとレファレンスの思想
第9講 日本のアーカイブ思想
第10講 ネット社会のアーカイブ戦略
エピローグ

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.msz.co.jp/book/detail/08970/

映像アーカイブ論: 記録と記憶が照射する未来

  • 辻泰明. 映像アーカイブ論: 記録と記憶が照射する未来. 大学教育出版, 2020, 172p.

映像アーカイブ論‐記録と記憶が照射する未来‐
主な内容は以下の通りです。

はじめに─ 映像アーカイブと情報メディアの革命─
第1章 映像アーカイブの意義と多様性
第2章 映像アーカイブの生成と類型
第3章 映像アーカイブにおける資料の特性
第4章 映像資料の利用とコンテンツの再生産
第5章 映像資料の情報記述
第6章 映像資料に関わる諸権利
第7章 映像リサーチャーの機能
第8章 映像アーカイブの進化と課題
終わりに─ 過去を制する者が未来を制する─

出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.kyoiku.co.jp/00search/book-item.html?pk=1016

神奈川県立公文書館の事務嘱託員募集

神奈川県立公文書館が、事務嘱託員1名を募集しています。
仕事内容は以下の通りです。

古文書の整理等に関する業務、及び一般事務
・古文書(近世以降の文書)の読解、整理等
・閲覧室での窓口対応、電話対応、資料出納等
・その他一般事務

学歴と必要な経験等は以下の通りです。

学歴 必須 大学以上
専攻について
日本史学を専攻し、近世・近現代文書に関する知識を有すること
必要な経験・知識・技能等
必須
古文書(近世以降の文書)の読解、整理等の業務を遂行できる能力等を有し、公文書館に類する機関において、古文書読解、整理の実務経験が4年程度あること。
〇必要な経験・知識・技能等で公文書館に類する機関において記載された実務経験を有しない場合は、大学・大学院等で歴史学又はアーカイブズ学を専攻し、それらの専攻に係る大学院修士課程修了以上の学歴を有すること(令和6年3月修了見込の者を含む)。

詳しくは、ハローワークのサイトをご参照ください。
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA110010.do?screenId=GECA110010&action=dispDetailBtn&kJNo=1401015233941&kJKbn=1&jGSHNo=axRFySGhyG16XTJplVB%2F5w%3D%3D&fullPart=2&iNFTeikyoRiyoDtiID=&kSNo=&newArrived=&tatZngy=1&shogaiKbn=0

東京文化財研究所の研究補佐員募集

東京文化財研究所が、有期雇用職員(研究補佐員)3名を募集しています。
勤務内容は以下の通りです。

研究所より発信する文化財アーカイブズに関する調査研究作業の補佐。
1 図書・資料・アーカイブズの登録業務。
2 資料閲覧室におけるカウンター業務,図書・資料・アーカイブズ出納等の業務。
3 資料閲覧室所蔵資料に関する調査・分析・サイト作成業務。

応募資格は以下の通りです。

1 美術史,文化財保存学,図書館学,アーカイブズ学等に関連する分野の大学院卒業,もしくは同等以上の学歴を 有すること。
2 業務遂行に必要なPCスキルを有すること(MS Word,MS Excel等)を有し,実務ができる者(取得した免許・ 資格は必ず履歴書に記載のこと)。
3 令和6年6月1日より勤務が可能な者。早期採用可能。

応募締切は令和6年4月15日です。
詳しくは、同研究所のサイトをご参照ください。
https://www.tobunken.go.jp/japanese/recruit.html#20240415