『高知新聞』のサイトの2020年4月6日付の社説です。
https://www.kochinews.co.jp/article/358810/
高知県公文書管理条例の施行と高知県立公文書館のオープンについて、「公文書の整理や分析に知見を持つ専門家「アーキビスト」の育成が急務だろう」としています。
「知の巨人たち」の個人アーカイブを残す意味
『日本経済新聞』のサイトの2020年4月5日付の記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57613510T00C20A4SHB000/
国立民族学博物館の梅棹忠夫アーカイブズ、東京女子大学の丸山真男文庫、立命館大学加藤周一現代思想研究センターの活動を取り上げています。
都公文書館 きょうオープン 歴史的資料の保存や閲覧、国分寺に移転
『東京新聞』のサイトの2020年4月1日付の記事です。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202004/CK2020040102000135.html
東京都公文書館が、これまでの世田谷区内から国分寺市泉町の新施設に移転オープンしますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、施設利用を一部制限するそうです。
菅氏「令和」浸透に安堵 発表から1年、墨書保存
『産経新聞』のサイトの2020年4月1日付の記事です。
https://www.sankei.com/politics/news/200401/plt2004010033-n1.html
元号「令和」の発表時に掲げられた墨書は2020年4月1日付で公文書として1年間保存され、翌年4月には国立公文書館に移管される見通しだそうです。
高知県の市町村で史料写真の電子化 半数は「着手」「予定」
『高知新聞』のサイトの2020年3月31日付の記事です。
https://www.kochinews.co.jp/article/357144/
地域の歴史を伝える視覚的史・資料のデジタル化について、高知県内の半数の17市町村が着手または着手予定があるそうです。
早く冷凍庫を… 歴史学者は、災害が起きると走り出す
朝日新聞デジタルの2020年3月29日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASN3Q1DDFN39UCVL007.html
大きな被害が出た台風19号でも、研究者たちが民家を訪ね、ビラをまき、冷凍庫や布団圧縮袋をかき集め、各地をかけずり回っていた、という内容です。
仙台中心部に震災メモリアル拠点 旧城下町に追悼広場 市が骨子案
『河北新報』のサイトの2020年3月28日付の記事です。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202003/20200328_11008.html
東日本大震災の経験を伝えるため、仙台市が市中心部への設置を目指す「震災メモリアル拠点」に関し、追悼広場にはモニュメントのほか、展示機能やアーカイブ機能のある施設も配置する計画だそうです。
高知県民の共有財産を後世に...高知県立公文書館4/1開館 誰でも閲覧可能、文化施設も併設
『高知新聞』のサイトの2020年3月28日付の記事です。
https://www.kochinews.co.jp/article/356410/
高知県立公文書館がオープンするそうです。
首相、新型コロナ連絡会議の記録を「速やかに作成」
『産経新聞』のサイトの2020年3月27日付の記事です。
https://www.sankei.com/life/news/200327/lif2003270036-n1.html
安倍晋三首相は、首相や関係閣僚らが新型コロナウイルス対策などを議論する「連絡会議」の記録について「可能な限り速やかに作成する」と述べたそうです。
3月末閉館へ舞台納め 磐田市民文化会館、40年の歩み振り返る
『静岡新聞』のサイトの2020年3月26日付の記事です。
https://www.at-s.com/news/article/local/west/750430.html
静岡県磐田市民文化会館の閉館に伴い、開館当時に収めた桐の箱のタイムカプセルは、磐田市歴史文書館で保管するそうです。
公文書専門職 ずさん管理に歯止めを
『秋田魁新報』のサイトの2020年3月24日付の社説です。
https://www.sakigake.jp/news/article/20200324AK0013/
政府が公文書管理の専門職「アーキビスト」の認定に乗り出すことについて、「アーキビストが必要に応じ省庁の管理状況を確認し、指導するなど、制度が実効性を持つように権限を付与することが欠かせない」と主張しています。
国立国際美術館の研究補佐員募集
国立国際美術館が、研究補佐員2名を募集しています。
職務内容は以下の通りです。
1 所蔵作品・所蔵作家に関する調査研究補助及びデータベース作業
2 美術作品・美術館活動に関するアーカイブズの保存・整理
応募条件は以下の通りです。
次の1~3の条件に該当する者。
1 大学又は大学院で近・現代美術分野を専攻した者若しくは文化資源学、アーカイブズ学を専攻した者
2 大学卒業程度の英語能力を有している者
3 パソコン操作に習熟しており、ワード、エクセル、フォトショップが使えること
応募締切は令和2年4月10日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.nmao.go.jp/recruit/
国文学研究資料館のプロジェクト研究員募集
国文学研究資料館が、プロジェクト研究員1名を募集しています。
業務は以下の通りです。
当館において主に実施している人間文化研究機構「地域文化の再構築」における「人命環境アーカイブズの過去・現在・未来に関する双方向的研究」(研究期間:2016年度~2021年度)に関する研究に従事し、企画・運営ならびに情報集約・公開の補助を行う。
応募資格等は以下の通りです。
次の条件をいずれも満たしていること。
(1)博士の学位を取得した者又は博士の学位を取得した者に相当する研究業績と能力を有する者で、採用時に大学院の学籍を有しない者。
(2)日本近世史を専門とし、近世文書の概要調査、史料整理、目録記述に知見と経験を有すること。
(3)被災資料保全活動の経験がある者が望ましい。
(4)研究業績として、研究論文を3点以上公刊していること。
応募締切は2020年4月6日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.nijl.ac.jp/news/2020/03/12417-2.html
古文書を人工知能で解読 駒ケ根の歴史
『長野日報』のサイトの2020年3月24日付の記事です。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/60308
長野県駒ケ根市の「まほろばの里研究会」は、市内の寺社や旧家が保管している古文書や絵図など歴史的資料のデジタル保存に乗り出したそうです。
捨てられない… 戦争中の日記や写真、迷ったら相談を
朝日新聞デジタルの2020年3月20日付の記事です。
https://digital.asahi.com/articles/ASN3M6481N3DUCVL032.html?pn=6
戦争に関わる歴史資料の寄贈を受け入れている施設を取り上げています。