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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

JBMIA文書管理システムセミナー2012「公文書管理法と文書管理の新たな変化〜 公文書管理法に基づく業務改革の実現 〜」【7/27】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://document.jbmia.or.jp/ 主催 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA) ドキュメントマネージメントシステム(DM…

ARMA東京支部総会併設セミナー「行政文書管理の電子化国際動向と標準化技術動向」【7/23】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://www.arma-tokyo.org/index.htm 日時 2012年7月23日(月)15:00 〜 17:00 場所 中央大学駿河台記念館 670号室 東京都千代田区神田駿河…

博物館など危機感共有――被災地の文書、修復へ結束

『日本経済新聞』2011年9月5日付夕刊16面の記事です。 これまで互いのつながりが希薄だった歴史系博物館が、東日本大震災を契機に被災文書の救済支援等のための連携に乗り出した、という内容です。

文化資産保全へ、市民や大学連携――岩手・茨城・千葉…震災機に各地で

『日本経済新聞』2011年8月20日付朝刊36面の記事です。 茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク準備会、歴史資料ネットワーク、岩手歴史民俗ネットワーク、宮城歴史資料保全ネットワークの活動を紹介しつつ、組織維持が大きな課題と指摘しています。

グラフィックデザイン――歴史資料に記録保存広がる

『日本経済新聞』2011年8月13日付朝刊36面の記事です。 武蔵野美術大学、富山県立近代美術館、DNP文化振興財団などによるデザイン関連資料やポスターのアーカイブ化について紹介しています。

津波で流失・水に漬かる、自治体公文書、大震災で打撃――一部で復旧作業

『日本経済新聞』2011年6月25日付朝刊36面の記事です。 群馬県立文書館、国文学研究資料館、東京文書救援隊、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会などによる被災公文書の復旧活動について、2011年6月時点の情報がまとめられています。

大阪大学文書館設置準備室の准教授公募

大阪大学文書館設置準備室が、准教授1名を公募しています。 主な業務内容は以下の通りです。 (1)大阪大学の歴史に関する文書の収集・整理・保存 (2)全学共通教育科目「大阪大学の歴史」等に関する講義の担当 応募資格は以下の通りです。 次の要件を満た…

東日本大震災アーカイブに関する国際サマーカンファレンス 震災アーカイブの国際連携を考える【7/3】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東北大学災害科学国際研究所のサイトをご参照下さい。 http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/summerconference 日時:7月3日(火)12:30開場、13:00 開始 主催:ハーバー…

全史料協近畿部会第116回例会【7/6】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の研究会を開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20120617.html と き 平成24年7月6日(金) 午後2時〜4時 場 所 京都府立総合資料館 テーマ …

被災地の記憶、デジタル保存――後世への伝達、今後の課題に

『日本経済新聞』2011年5月14日付朝刊40面の記事です。 東日本大震災・災害復興まるごとデジタルアーカイブ、サード・リスポンターズ、saveMLAKなどのグループによる被災情報の収集や記録の活動を紹介しています。

被災文化財、保全へ苦闘、郷土守る東北人の思い――傾いた土蔵から古文書救出

『日本経済新聞』2011年5月7日付朝刊32面の記事です。 宮城歴史資料保全ネットワーク、岩手県立博物館、saveMLAK、文化財レスキュー事業などによる被災資料の初期の救出活動を取り上げています。

玉音放送などの記録媒体、SP盤音源、デジタル保存――官民で活発化

『日本経済新聞』2011年4月30日付朝刊32面の記事です。 歴史的音盤アーカイブ推進協議会や国立民族学博物館、昭和館等におけるSP盤の保存やデジタル化の活動を紹介しています。

動き出す公文書管理法――保存の定義なお課題

『日本経済新聞』2011年1月31日付朝刊34面の記事です。 公文書管理法施行を前に、「組織のトップや個々の職員の取り組み姿勢が理念実現の鍵を握る」と論じています。

展示:ボランティアの補修資料を−−県立文書館 /徳島

毎日jpの2012年6月15日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120615ddlk36040485000c.html 徳島県立文書館では、古文書補修の養成講座を受けたボランティアが補修した資料を紹介する展示が開催されているそうです。

いわて旬の人:県立博物館で「文化財レスキュー」にあたる、佐々木勝宏主任専門学芸員 /岩手

毎日jpの2012年6月14日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120614ddlk03040191000c.html 文化財レスキュー事業による岩手県立博物館での古文書修復作業について取り上げています。

アーカイブズ講座〜公文書館が結ぶ過去、現在そして未来〜【7/22】

神奈川県立公文書館で、標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、神奈川県のサイトをご参照下さい。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7170/p481163.html 日時 平成24年7月22日(日曜) 会場 神奈川県立公文書館 2階大会議室 内…

2012年度歴史資料ネットワーク総会・シンポジウム「歴史遺産と資料を守りぬく―関西と知られざる大震災の現場を結ぶ―」【7/8】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、歴史資料ネットワークのブログをご参照下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/archive/2012/06/10 報告 ・白井哲哉 氏 (茨城歴史資料・文化財救済・保全ネットワーク準備会) ・白水 智 氏 (地域史料…

シンポジウム「デザインコレクションとデジタル・アーカイブ」【6/28】

武蔵野美術大学で、標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同大学美術館・図書館のサイトの「お知らせ」をご参照下さい。 http://mauml.musabi.ac.jp/ 日時:2012年6月28日(木)16:30-18:00 会場:美術館ホール 主催: 武…

「永年保存」取りやめ 札幌市、公文書条例制定へ

『北海道新聞』のサイトの2012年6月12日付の記事です。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/379422.html 札幌市が公文書管理条例を制定するという内容です。

海自誕生秘話史料室を開設 第2術科学校一般にも開放

『東京新聞』のサイトの2012年6月4日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120604/CK2012060402000128.html 海上自衛隊第二術科学校に「海上自衛隊創設史料室」が設置され、あわせて校内にある「旧海軍機関術参考資料室」が一般公開…

日本図書館研究会情報組織化研究グループ2012年7月月例研究会「アーカイブズの典拠レコード標準ISAAR(CPF)とRDAとの関係」【7/21】

標記の研究会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同グループのサイトをご参照下さい。 http://josoken.digick.jp/meeting/news.html 日時: 2012年7月21日(土) 14:30〜17:00 会場: キャンパスポート大阪(大学コンソーシアム大阪) ル…

JIIMAセミナー2012「事業継続、業務改善をリードする統合文書情報マネジメント(ECM)〜事業継続にも重要なe-文書法の最新動向〜」【6/28】

日本画像情報マネジメント協会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jiima.jp/contents/seminar/ 6月28日(木)13:30〜17:10 東北大学工学部C01中央会議棟大会議…

記録資料など15万点 神戸にアーカイブ写真館 

『神戸新聞』のサイトの2012年6月8日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0005118472.shtml 神戸市内の記録写真など約15万点を無料で閲覧できる「神戸アーカイブ写真館」が開設されるそうです。

管理体制不備、再発防止を誓う…内部文書流出問題

『スポーツ報知』のサイトの2012年5月27日付の記事です。 http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120526-OHT1T00272.htm 読売ジャイアンツは、重要文書の管理体制を強化する趣旨の報告書を発表したそうです。 この件については、以前にもお知らせしまし…

行政記録を保存・活用/高松市、公文書館整備へ

『四国新聞』のサイトの2012年5月27日付の記事です。 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120527000075 香川県高松市が、「高松市公文書館」(仮称)の2014年度開館を目指すそうです。

文化財写真の保存に関するガイドライン 〜 デジタル画像保存の実情と課題 〜

日本写真学会と文化財写真技術研究会は2012年5月18日、標記のガイドラインを発表しました。 両会のサイトで全文公開されています。 http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_85.html http://www.maishaken.jp/cgi-bin/infomation/topics.cgi 主な内容は…

文書管理用語辞典

日本画像情報マネジメント協会が、標記のサイトを公開しました。 http://www.jiima-office.jp/ 現時点で、計116の用語についての解説を掲載しています。

議事録未作成防止策 会議の「可視化」を進めよ

『福井新聞』のサイトの2012年5月29日付の論説です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/34932.html 政権交代後の「政府内では「本音の議論がしにくく、非公式会合が増えてかえって不透明になりやすい」という側面があり、記録作成に消極的…

公文書管理 議事録作成徹底へ法改正急げ

『愛媛新聞』のサイトの2012年5月18日付の社説です。 http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201205180033.html 公文書管理委員会による「提言の対象は、震災などで開く緊急時の会議に限ったもの」であることを指摘し、「ガイドラインの改正程度…

議事録未作成問題 法改正含め対策徹底を

『秋田魁新報』のサイトの2012年5月17日付の社説です。 http://www.sakigake.jp/p/editorial/news.jsp?kc=20120517az 「現行法では会議の録音や専門の記録員配置が義務付けられていない」「どの会議を議事録作成の対象とするかなど曖昧な面が多い」などの点…