『神戸新聞』のサイトの2020年1月16日付の記事です。
https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/202001/0013039277.shtml
神戸市は、阪神・淡路大震災時の市内の建物の被災度などを、地理情報システム(GIS)上に落とし込んだデジタルアーカイブの公開を始めたそうです。
天草市立天草アーカイブズの学芸員募集
天草市立天草アーカイブズが、学芸員(会計年度任用職員)1人程度を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
天草アーカイブズの地域史料、写真資料等の整理
応募資格は以下の通りです。
学芸員の資格を有する人
応募締切は2月14日(金)です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://hp.amakusa-web.jp/a0695/Diary/Pub/Shosai.aspx?AUNo=6001&KjNo=51
鳥取県立公文書館の会計年度任用職員募集
鳥取県立公文書館が、会計年度任用職員を募集しています。
募集する職と職務内容、受験資格は以下の通りです。
専門評価員 1名
職務内容
・公文書の中から個別に審査し、引継ぎ保存すべきものを選別し、将来にわたって保存する。
・所蔵の公文書や他館所蔵の公文書についてのレファレンス対応を行う。
受験資格
・年齢、性別を問いません。
・次のいずれかに該当し、パソコン操作をして情報管理・処理が行える者。
1.アーカイブズに関する専門知識又は実務経験を有する者。
2.くずし字などで書かれた歴史資料を解読する能力を有する者。
専門員〔調査・整理担当〕 1名
職務内容
・歴史資料(古文書等)の解読・整理・目録作成、オーラルヒストリー(聞き取り)調査の実施及び収集データの整理。その他歴史情報の調査・整理・活用に関する業務。
受験資格
・年齢、性別を問いません。
・歴史学の分野で4年制大学以上を卒業若しくは修了した人か、同等の知識・能力を有し、古文書等の調査、解読についての経験・能力のある人で、パソコンを操作して情報管理・処理が行える人。
専門員〔研究担当〕 1名
職務内容
・「鳥取県災害アーカイブズ事業」(文献や古文書 から過去の災害記事を抽出し、データベースを作成して公開)に関する業務。
・江戸時代を中心とする歴史資料の調査研究。
・その他歴史情報の調査・整理・活用に関する業務。
受験資格
・年齢、性別を問いません。
・歴史学の分野で4年制大学以上を卒業若しくは修了した人か、同等の知識・能力を有し、古文書等の調査、解読についての経験・能力のある人で、パソコンを操作して情報管理・処理が行える人。
受付期間は令和2年2月13日(木)または17日(月)までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=9499
東海資料ネット設立総会【2/16】
標記の総会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、日本史研究会のサイトをご参照ください。
http://www.nihonshiken.jp/category/related/
日 時 2020年2月16日(日)
〔講演〕13時30分~ 〔設立総会〕15時~
会 場 名古屋大学大学院人文学研究科 1階 第127講義室
昨年12月のシンポジウムとは部屋が異なります。
講 演 天野 真志 氏(国立歴史民俗博物館特任准教授)
「歴史文化の継承とネットワーク構築」
設立総会 規約案や組織案、当面の活動方針案等を議論していただく予定です。
第一回教会アーカイブズ研究会セミナー「草津聖バルナバミッション(ハンセン病救済活動)の記録保存から学ぶ」【2/15】
標記のセミナーが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、東京基督教大学のサイトをご参照ください。
http://www.tci.ac.jp/events
開催日:2020年2月15日(土) 13:00~15:30
会場:東京基督教大学国際宣教センター
定員:50名
参加費 無料、駐車場10台分有(お車で来られる方は事前連絡要)
お申込み方法:事前申込不要
講師:松浦信司祭(草津聖バルナバ教会・聖慰主教会牧師、リーかあさま記念館事務局長)
スケジュール
一部 挨拶:『教会アーカイブズ入門』出版以降の教会記念誌編纂と記録保存について
二部 講演 松浦司祭「聖バルナバミッション」資料の収集保存を通して見えてきたモノ
三部 座談会 これからの教会アーカイブズ
会後有志による茶話会あり
第2回肖像権ガイドライン円卓会議 in関西【2/15】
標記の円卓会議が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/symposium/shozoken-2
主催:デジタルアーカイブ学会関西支部・デジタルアーカイブ学会法制度部会
日時:2020年2月15日(土) 14:00~17:00
場所:同志社大学新町キャンパス 尋真館1F Z6 教室(京都市営地下鉄今出川駅下車10分)
内容:
・14:00~14:10 挨拶等
・14:10~15:00 肖像権ガイドライン(案)の提案
数藤雅彦(弁護士・五常総合法律事務所)
・15:00~15:50 現場での課題
植田憲司(京都文化博物館)
松山ひとみ(大阪中之島美術館準備室)
木戸崇之(朝日放送テレビ報道局ニュース情報センター)
三浦寛二(愛荘町立愛知川図書館)
村上しほり(大阪市立大学客員研究員)
・15:50~16:00 コメント
曽我部真裕(京都大学大学院法学研究科教授)
・16:00~17:00 ディスカッション
司会:原田隆史(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)
参加申込:
・参加費: 無料
・定員: 100名
私立大学研究ブランディング事業報告会「記録のチカラ ~デジタルアーカイブが新たな価値の基盤を創る~」【2/11】
標記の報告会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、岐阜女子大学のサイトをご参照ください。
http://digitalarchiveproject.jp/category/information/
日 時:令和2年2月11日(火・祝)10:00~16:00(受付9:30~)
会 場:岐阜女子大学 文化情報研究センター
〒500-8813 岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル 6F
TEL 058-267-5237 FAX 058-267-5238
主 催:岐阜女子大学
後 援:岐阜市・郡上市・高山市・NPO法人日本デジタルアーカイブ資格認定機構・デジタルアーカイブ学会・日本教育情報学会(予定)
参加費:無料(申し込み不要・当日会場にお越しください)
定 員:200名(先着順)
内 容:
10:00~10:50 私立大学研究ブランディング事業報告
「地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備事業」
11:00~12:00 基調講演
「記録のチカラ ~デジタルアーカイブが新たな価値の基盤を創る~」
青柳 正規(あおやぎ まさのり)氏
多摩美術大学理事長・元文化庁長官・東京大学名誉教授、
13:00~16:00 各研究会並びに講座
桜見る会「運用反省すべきだ」 首相、政府挙げ公文書管理徹底
「共同通信」のサイトの2020年1月24日付の記事です。
https://this.kiji.is/593271797828666465?c=39546741839462401
安倍晋三首相は、首相主催の「桜を見る会」に関し「政府を挙げて公文書管理のさらなる徹底の方策を検討する」とし理解を求めたそうです。
他紙にも関連する記事が掲載されました。
公文書クライシス 桜を見る会 内閣官房と内閣府 名簿保存「1年未満」の怪 早川和宏・東洋大教授の話
(『毎日新聞』のサイトの2020年1月20日付の記事)
https://mainichi.jp/articles/20200120/ddm/001/010/124000c
桜を見る会 違法な名簿管理許されぬ
(『西日本新聞』のサイトの2020年1月20日付の社説)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/577058/
内閣府、公文書管理課長を交代 桜見る会問題で野党対応
(「共同通信」のサイトの2020年1月20日付の記事)
https://this.kiji.is/591961219826779233?c=39546741839462401
橋下徹さん「罪悪感なく公文書廃棄する政府の恐ろしさ」 桜を見る会
(『毎日新聞』のサイトの2020年1月21日付の記事)
https://mainichi.jp/articles/20200121/k00/00m/010/085000c
特別防衛秘密 闇に閉ざさぬ仕組みを
(『信濃毎日新聞』のサイトの2020年1月23日付の社説)
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200123/KP200122ETI090009000.php
「桜を見る会」考 「名簿廃棄は公文書管理法に反する」「国民も会計検査院も検証できない」 三宅弘弁護士
(『毎日新聞』のサイトの2020年1月24日付の記事)
https://mainichi.jp/articles/20200124/k00/00m/040/033000c
外務省の非常勤職員募集
外務省が、外交史料館で勤務する非常勤職員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
行政文書(ファイル)の外交史料館への移管にあたっての評価・選別業務等
応募資格は以下の通りです。
(1)応募に際しては,以下の項目を参考にして下さい。
ア 日本近現代史・外交史の基礎的知識を有し,史料を扱う業務に関心を有している者。
イ 日本の近現代期に作成された史料の読解ができることが望ましい。
ウ パソコンに関する基礎的な知識や操作能力を有する者。
応募期限は令和2年2月7日です。
詳しくは、同省のサイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page24_001130.html
佐賀県公文書館の会計年度任用職員募集
佐賀県公文書館が、会計年度任用職員2名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
(1)企画展示業務(企画立案、資料・情報収集、展示パネル原稿作成、広報等)
(2)窓口対応(相談対応、利用希望歴史的文書の検索・内容確認、非開示情報の確認、閲覧・複写対応、複写料金収受等)
(3)書庫利用県職員への対応(受付、貸出・受付確認等)
(4)所蔵公文書及び歴史的文書の整理・補修
(5)歴史的文書検索システムのデータ管理(追加データ入力)
資格要件等は以下の通りです。
・学芸員の資格を有する方
・パソコン(エクセル・ワード)の操作が出来る方
古文書資料等の整理経験のある方、明治期等の文書が読める方が望ましい(そうした経験がない場合は採用後業務・研修等を通じて習得していただきます)。
ハローワークでの紹介期限は令和2年2月7日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00372592/index.html
栃木県立文書館の会計年度任用職員(古文書管理員)募集
栃木県立文書館が、会計年度任用職員(古文書管理員)2名を募集しています。
仕事の内容は以下の通りです。
・寄贈又は寄託を受けた古文書の解読及びその内容を記録した目録の作成
・栃木県史料所在目録(CD版)の作成
・古文書の補修、整理及び保存
・古文書の調査、管理及び保存等についての指導助言
・古文書に関する照会に対する回答
・文書館の閲覧業務
・その他、担当職員が指示する館内業務
募集対象は以下の通りです。
次の(1)から(4)の全てを満たす人
(1)地方公務員法第16 条に規定する欠格条項に該当しない人
(2)古文書の解読が可能な人
(3)パソコン操作(ワード、エクセル、メールソフト等)が可能な人
(4)積極的に業務に取り組む意欲がある人
受付期間は令和2年2月7日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m58/education/bunka/monjyokan/syokuinbosyuu.html
千葉県文書館の会計年度任用職員(古文書収集整理業務)募集
千葉県文書館が、会計年度任用職員(古文書収集整理業務)14名を募集しています。
募集する業務は以下の通りです。
千葉県に関する古文書等の収集、整理、保存、公開及び普及啓発(講座等講師)に関する業務。
応募資格は以下の通りです。
1.古文書の読解ができること。
2.パソコン(ワード、エクセル)の操作ができること。
3.県民向け講座(出前講座)の講師を担当できることが望ましい。
応募締切は令和2年1月31日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/syokutakubosyu/komon.html
「桜」名簿、行政文書登録せず 13~17年度 専門家、違法と指摘
『東京新聞』のサイトの2020年1月10日付の記事です。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020011002000135.html
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、既に廃棄したとしている二〇一三~一七年度の招待客名簿について、行政文書の作成時に政府内で文書の存在を共有する「管理簿」への登録が法律で義務付けられていたにもかかわらず、登録をしていなかったそうです。
他紙にも関連する記事が掲載されました。
桜を見る会 名簿廃棄 公文書管理法に穴 保存義務、議員請求は明記なし
(『毎日新聞』のサイトの2020年1月12日付の記事)
https://mainichi.jp/articles/20200112/ddm/041/010/101000c
「文書を残す発想がない人物は首相になるべきでない」江川紹子さん
(『毎日新聞』のサイトの2020年1月14日付の記事)
https://mainichi.jp/articles/20200114/k00/00m/010/182000c
桜見る会名簿不記載 法治国家の対応ではない
(『琉球新報』のサイトの2020年1月14日付の社説)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1056524.html
桜を見る会 国民を欺く公文書管理
(朝日新聞デジタルの2020年1月15日付の社説)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14326867.html
「桜」の名簿 違法廃棄の背景に迫れ
(『東京新聞』のサイトの2020年1月15日付の社説)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020011502000154.html
「桜」名簿不記載 公文書法踏みにじった
(『北海道新聞』のサイトの2020年1月16日付の社説)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383548
桜を見る会名簿 知る権利を踏みにじるな
(『高知新聞』のサイトの2020年1月16日付の社説)
https://www.kochinews.co.jp/article/338272/
桜を見る会 公文書の軽視があらわだ
(『信濃毎日新聞』のサイトの2020年1月16日付の社説)
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200116/KT200115ETI090011000.php
公文書管理 ずさんな実態、目に余る
(『秋田魁新報』のサイトの2020年1月16日付の社説)
https://www.sakigake.jp/news/article/20200116AK0016/
歴代人事課長6人を厳重注意 「桜」文書の不適切管理―内閣府
(『時事通信』のサイトの2020年1月17日付の記事)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011701087&g=pol
豪雨被災の文化財 初めて所有者に 岡山史料ネット、1年かけ修復
『山陽新聞』のサイトの2020年1月15日付の記事です。
https://www.sanyonews.jp/article/975895
西日本豪雨で被災した文化財のレスキュー活動に取り組むボランティア団体「岡山史料ネット」には千点以上の文化財・資料が寄せられており、3分の2程度で修復を終えたそうです。
外交文書公開、光と影:3 足りぬ人手、後回しの審査
朝日新聞デジタルの2020年1月8日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14320052.html
東京・麻布台の外務省外交史料館を取材に訪れた際の模様が取り上げられています。