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全史料協第48回全国(滋賀)大会及び研修会【10/27-28】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/taikai/48/index.html

大会テーマ: 公文書管理条例と向き合う公文書館 -認証アーキビストの挑戦-
期日 令和4年10月27日(木)・28日(金)
会場 ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター(オンライン開催)
 〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20
 TEL:077-527-3315
主催 全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)
共催 滋賀県
後援 独立行政法人国立公文書館、滋賀県教育委員会、京都新聞、中日新聞社、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送
10月27日(木)
開会行事 (10:00~10:20)
オンライン施設見学 滋賀県立公文書館 (10:25~10:45)
所 在 地
 〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目 1 番 1 号 滋賀県庁新館 3 階
アクセス
 JR 大津駅から東へ徒歩 5 分、または京阪電鉄島ノ関駅から南南西へ徒歩 5 分
研修会 (10:50~12:10)「アーカイブズのための電子記録入門」
 金甫榮氏(公益財団法人渋沢栄一記念財団)
 蓮沼素子氏(大会・研修委員/大仙市アーカイブズ)
特別研修会 (13:40~15:30)「認証アーキビストのこれからを考える」
 新井浩文氏(大会・研修委員/埼玉県立文書館)
 柳沢芙美子氏(福井県文書館)
 尾崎泰弘氏(飯能市立博物館)
 コメンテーター 伊藤一晴氏・島田赳幸氏(国立公文書館)
質疑・討論(15:00~15:30)
 司 会 長谷川伸氏(大会・研修委員会副委員長)
ポスターセッション(15:40~16:40)
(1)アーカイブする市民とともに考える―NPO によるオンライン連続講座に協力して
 平野泉氏(立教大学共生社会研究センター)
(2)教養教育科目「アーカイブズ入門」という試み
 松岡弘之氏(岡山大学)
(3)アーカイブ資料のオンライン展示継続の課題:京都大学研究資源アーカイブ「展示コンテンツ」の事例から
 五島敏芳氏・戸田健太郎氏(京都大学総合博物館)
オンライン交流会
 時間:17:30~19:00(入室開始は17:15からです。)
(1)地域資料を残し、活かし、伝える
 冨善一敏氏(東京大学経済学部資料室)
(2)「認証アーキビスト」の集いを!
 櫟原直樹氏(東京都公文書館)・毛塚万里氏(記録資料研究所/宗教法人志度寺)
(3)みんなで電子記録を考える会
 金甫榮氏(渋沢栄一記念財団)・蓮沼素子氏(大仙市アーカイブズ)
(4)地方公文書館の組織利用と業務の可視化について
 富田健司氏(寒川文書館)
10月28日(金)
大会テーマ研究会 (9:55~15:30)
報告1「公文書管理条例の制定と情報公開制度」
 阿部弘氏(滋賀県立公文書館)
報告2「県立公文書館の概要と評価選別」
 岡田昌子氏(滋賀県立公文書館)
報告3「県民に開かれた公文書館に向けて―認証アーキビストに何ができるか―」
 大月英雄氏(大会・研修委員/滋賀県立公文書館)
報告4「滋賀県内市町におけるアーカイブズの土壌について―近江八幡市の事例から考える―」
 烏野茂治氏(近江八幡市総合政策部文化振興課)
大会テーマ討論会(14:20~15:30)
 司 会 長谷川伸氏(大会・研修委員会副委員長) 藤隆宏氏(大会・研修委員/和歌山県立文書館)
閉会行事 (15:35~16:00)