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国立公文書館の公文書館専門職員・公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書館専門職員及び公文書専門員をそれぞれ若干名募集しています。
職務内容は以下の通りです。
公文書館専門職員

国立公文書館の中核的役割を果たす職員として、「公文書等の管理に関する法律」(平成 21 年 7 月 1 日法律 66 号)、「国立公文書館法」(平成 11 年法律第 79 号)等の下、「アーキビストの職務基準書」(平成 30年12月独立行政法人国立公文書館)に示されたアーキビストの使命、倫理と基本姿勢に基づき、次のような諸業務を担う。
(1) 評価選別・収集(指導・助言、評価選別、受入れ)に係る諸業務
(2) 保存(保存整理、目録整備)に係る諸業務
(3) 利用(利用審査、利用者支援)に係る諸業務
(4) 普及(利用の促進、連携)に係る諸業務
(5) 上記に関連するデジタルアーカイブ、電子公文書保存システム等の調査研究・企画・構築・運用・管理に関する諸業務
(6) その他公文書管理法、国立公文書館法等制度の運用及び当館運営に係る諸業務

公文書専門員

「公文書等の管理に関する法律」(平成 21 年 7 月 1 日法律 66 号)、「国立公文書館法」(平成 11 年法律第 79 号)等の下、「アーキビストの職務基準書」(平成 30 年 12 月独立行政法人国立公文書館)に示されたアーキビストの使命、倫理と基本姿勢に基づき、次のような諸業務に従事する。
(1) 評価選別・収集(指導・助言、評価選別、受入れ)に係る諸業務
(2) 保存(保存整理、目録整備)に係る諸業務
(3) 利用(利用審査、利用者支援)に係る諸業務
(4) 普及(利用の促進、連携)に係る諸業務
(5) 上記に関連するデジタルアーカイブ、電子公文書保存システム等の調査研究・企画・構築・運用・管理に関する諸業務
(6) その他公文書管理法、国立公文書館法等制度の運用及び当館運営に係る諸業務

応募条件・資格は以下の通りです。
公文書館専門職員

以下の(1)及び(2)を満たす者。
(1)「アーキビストの職務基準書」に示されたアーキビストとして「4必要とされる知識・技能」の「(1)基礎要件」及び「(2)職務と遂行要件」に関連する学問分野において大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2) 上記の知識・能力を活かし概ね5年以上の実務経験がある者、又はこれと同等と認められる者

公文書専門員

以下の(1)及び(2)を満たす者。
(1) 「アーキビストの職務基準書」に示されたアーキビストとして「4必要とされる知識・技能」の「(1)基礎要件」及び「(2)職務と遂行要件」に関連する学問分野において大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2) 上記の知識・能力を活かし、概ね2年以上の実務経験がある者

書類提出期限・募集期限は以下の通りです。
公文書館専門職員

令和3年1月22日(金)

公文書専門員

令和3年1月29日(金)

詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/