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土佐山内記念財団の常勤職員募集

高知県立高知城歴史博物館の指定管理者である土佐山内記念財団が、常勤職員を募集しています。
職務内容は以下の通りです。

1常勤職員(学芸員)
・市町村の文化施設への支援全般(保存・調査・展示・解説等)
・土佐史に関する資料集の編纂
2常勤職員(調査員)
・資料調査補助
・市町村の文化施設所蔵資料の情報管理に関する支援
・県内の資料情報の統一管理体制の確立
各職種とも、採用後の事業体系の編成替え等により、職務内容や職掌の変更の可能性もある。

応募資格は以下の通りです。

次のいずれにも該当する者が応募できる。
1常勤職員(学芸員)
(ア)平成31年4月1日現在で60歳未満の方(定年が60歳)。
(イ)大学院修士課程を修了した者。あるいは、四年制大学を卒業した者で大学院修士課程を修了した者と同程度以上の学力・業績を有する 者(平成31年3月31日までに四年制大学の学部卒業見込みの者を含む。なお、大学院博士課程・修士課程在学のまま赴任も可)。
(ウ)大学又は大学院において日本史学を専攻した者で、古文書の解読技術を有する者(資料集の編纂を可能とする高度な古文書解読力を有すること)。
(エ)博物館法で定める学芸員の資格を有する者(採用日までに取得見込みの者を含む)。
(オ)文化施設において5年以上、学芸員として勤務の経験を有する者。
(カ)基本的なパソコン操作ができる者(ワード、エクセル等)。
(キ)普通自動車免許(AT限定可)を保有し、運転ができること。
2常勤職員(調査員)
(ア)平成31年4月1日現在で60歳未満の方(定年が60歳)。
(イ)大学院修士課程を修了した者。あるいは、四年制大学を卒業した者で大学院修士課程を修了した者と同程度以上の学力・業績を有する 者(平成31年3月31日までに四年制大学の学部卒業見込みの者を含む。なお、大学院博士課程・修士課程在学のまま赴任も可)。
(ウ)大学又は大学院において日本史学を専攻した者で、古文書の解読技術を有する者(資料調査に必要な基礎的古文書解読力を有すること)。
(エ)文化施設において3年以上、資料調査及び情報処理関係の業務に携わった経験を有する者。
(オ)パソコン操作(ファイルメーカー、アクセス等のデータベースソフトを含む。)ができる者。
(カ)普通自動車免許(AT限定可)を保有し、運転ができること。

応募書類受付期間は平成31年3月11日(月)~3月18日(月)です。
詳しくは、高知城歴史博物館のサイトをご参照ください。
https://www.kochi-johaku.jp/3700/