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シンポジウム「教育・研究資源としてのデジタルアーカイブ:その管理・活用・保存」【7/21】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、漢字文献情報処理研究会のサイトをご参照ください。
http://jaet.sakura.ne.jp/?%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%BB%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A

主催 東京大学経済学部資料室、漢字文献情報処理研究会
共催
 科学研究費補助金・基盤研究(B)「情報時代における中国学研究・教育オープンプラットフォームの構築」16H03351、
 同・基盤研究(B)「『図書館資料保存論』に関する基礎的研究」15H02786、
 同・挑戦的萌芽研究「情報化時代における新たな史料学構築の可能性:『唐六典』を例として」15K12938、
 同・挑戦的萌芽研究「日本の洋式製本の技術伝播に関する歴史的研究:洋装本資料保存のための基盤整備」16K12543
 同・基盤研究(B)「逐次刊行物データベースを利用したインドシナ3国出版思潮の研究」17H01834
開催日時 2018年7月21日(土)午後1時より午後5時30分
会場 東京大学大学院経済学研究科学術交流棟(小島ホール)2階
 小島コンファレンスルーム
 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_03_j.html
プログラム
趣旨説明(小島浩之)
(1)安形麻理「デジタルアーカイブと研究者の役割:構築、利用、分析の側面から」(慶應義塾大学文学部)
(2)森脇優紀「欧文マニュスクリプトにおけるテキスト化・デジタル化の現状・課題・可能性」(東京大学大学院経済学研究科)
(3)小島浩之「史料批判とデジタルアーカイブ:『大唐六典』と『皇明条法事類纂』を例として」(東京大学大学院経済学研究科)
休憩(14:35-15:00)
(4)中村覚「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業:学術資産の利活用に向けた取り組み」(東京大学情報基盤センター)
(5)西岡千文「京都大学貴重資料デジタルアーカイブでの取り組み」(京都大学附属図書館)
(6)矢野正隆「「デジタル化」再考 : 媒体変換の前と後」(東京大学大学院経済学研究科)
総合討論(16:30-17:30)
 司会:二階堂善弘(関西大学文学部)
入場無料。当日受付の円滑化のため、事前出席登録にご協力願います。
シンポジウム終了後に懇親会を行います(要申込)。
懇親会  会費5,000円、場所未定。要申込。