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岸田文雄外相「新制度での審査が望ましい」 記憶遺産に登録申請中の慰安婦文書の審査、新基準での実施求める

産経ニュースの2016年10月20日付の記事です。
http://www.sankei.com/politics/news/161020/plt1610200033-n1.html
岸田文雄外相は、記憶遺産に登録され、いまだにアクセスが認められていない中国の「南京大虐殺」に関する文書に関し、中国の7つの公文書館が保存する資料の閲覧が認められれば「資料精査のために日本人専門家を中国に派遣することも含めて検討している」と述べたそうです。