Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

全史料協関東部会第286回定例研究会「災害とアーカイブズ ―被災資料の保存と活用を考える―」【7/22】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の関東部会が、標記の研究会を開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同部会のサイトをご参照ください。
http://www.jsai-kanto.jp/study286.html

日時
 平成28(2016)年7月22日(金)11:30〜17:00(11:00受付開始)
 同7月23日(土)8:3〜15:00(8:20集合)
場所
(1)7月22日 
  主会場 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい(長岡市大手通2−6 フェニックス大手イースト2階)
  見学  長岡市立中央図書館文書資料室 (長岡市坂之上町3−1−20(互尊文庫2階) )
(2)7月23日 巡見先 旧山古志村域の各施設
内容
報告(7月22日)
(1)「中越大震災・東日本大震災と地域史研究・史料保存 〜長岡市災害復興文庫を中心に〜」
  長岡市立中央図書館文書資料室長・田中洋史氏
(2)「文化財救出の、その先へ―長野県栄村での取り組みから―」
  中央学院大学教授・白水智氏
(3)「中越メモリアル回廊の取り組み 〜復興ビジョンから災害遺構の保存について〜」
  中越防災安全推進機構マネージャー・筑波匡介氏
見学(7月22日)
 長岡市立中央図書館文書資料室、長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
巡見(7月23日)
 榎峠朝日山古戦場パーク、妙見メモリアルパーク、やまこし復興交流館(おらたる)、山古志闘牛場(国無形民俗文化財)、旧山古志小学校(被災した地域資料・古文書 等の見学)、木篭メモリアルパーク(水没保存家屋)、中山隧道(手掘りトンネル) 等