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近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ−料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習−」【3/12】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の例会を開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照ください。
http://www.jsai.jp/ibbs/b20160205b.html

と き  平成28年3月12日(土) 午後1時00分〜4時00分
ところ  京都造形芸術大学 直心館 1階J12教室
 所在地:〒606−8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
 電 話:075-791-9122 (代表)
 交 通: 京阪出町柳駅より、市バス上終町3系統/
 上終町京都造形芸大前行 「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約15分)すぐ。
 叡山電車(京阪出町柳駅乗りかえ)茶山駅下車、徒歩約10分
テーマ 「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ
   −料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習−」
報告者 大林賢太郎 氏 (京都造形芸術大学歴史遺産学科 教授)  
タイムスケジュール
12:45 開 場
13:00 開 始
1.和紙について
 ・様々な種類の和紙を知る(講義)
 ・和紙の種類の識別・様々な和紙資料の実見(ワークショップ)
2.古文書料紙としての和紙
 ・紙の素材構造と物性<紙のキャラクター>(講義)
 ・古文書料紙調査実習(ワークショップ)
3.古文書の紙質と保存修理
 ・修復材料としての補修紙・裏打紙(講義)
  おわりに
16:00 終 了
申込み 2月29日(月)必着 
通信会員の方、非会員の方は、参加費として500円いただきます。当日お持ち下さい。
応募者多数の場合抽選といたします。抽選の当落は、電話でお知らせします。