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立命館大学アート・リサーチセンター 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点 キックオフシンポジウム【9/27】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/JURC/activity/sympo/post-5.html

2014年9月27日(土) 13:00〜17:00
立命館大学 衣笠キャンパス アート・リサーチセンター 多目的ルーム
入場料無料・事前予約制
情報交換会:会費制 1,000円
主催:立命館大学アート・リサーチセンター 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点
プログラム
12:30-13:00 ≪アート・リサーチセンター見学会≫  希望者のみ
13:00-17:00 ≪キックオフシンポジウム≫
13:00-  開会挨拶
 立命館大学 アート・リサーチセンター センター長 矢野 桂司
13:10-  拠点趣旨説明
「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点について」
 立命館大学 アート・リサーチセンター 教授 赤間 亮
13:40-  基調講演
「文化芸術研究とデジタル・アーカイブ 大英博物館展示プロジェクト(大阪歌舞伎展・春画展)を事例にして(仮)」
 Andrew Gerstle氏 Professor of Japanese Studies, School of Oriental and African Studies, University of London
14:10-  休憩
14:25-  共同研究プロジェクト紹介(第1部) (各10分)
「京都をプラットフォームとした文化資源デジタル・コンテンツの利活用と流通の促進に関する研究」
 研究代表者:凸版印刷株式会社 文化事業推進本部・奥窪 宏太 氏
「海外日本美術品・工芸品のデジタル・アーカイブとコレクション研究」
 研究代表者:メトロポリタン美術館・日本部門主任学芸員・John CARPENTER 氏
「デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用」
 研究代表者:京都女子大学・准教授・青木 美保子 氏
「浮世絵データベースシステムを応用した浮世絵の新研究」
 研究代表者:立命館大学 衣笠総合研究機構・客員研究員・岩切 友里子 氏
「近世近代期京都の地誌・案内記を対象としたデジタルアトラスの構築」
 研究代表者:徳島大学 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授・塚本 章宏 氏
「板木デジタルアーカイブ拡充による板木の研究利用促進」
 研究代表者:奈良大学 文学部・教授・永井 一彰 氏
15:40-  休憩
14:25-  共同研究プロジェクト紹介(第2部) (各10分)
「浮世絵技法の復元的研究のための光計測・画像解析基盤技術の創出」
 研究代表者:京都府立医科大学 大学院医学研究科・助教・南川 丈夫 氏
「演劇上演記録のデータ・ベース化と活用、ならびに汎用利用システム構築に関る研究」
 研究代表者:公益財団法人 松竹大谷図書館・武藤 祥子 氏
「富本憲吉とバーナード・リーチ往復書簡の研究―京都市立芸術大学所蔵資料を中心に」
 研究代表者:京都市立芸術大学 美術学部・准教授・森野 彰人 氏
"Archiving and Utilization of Japanese Performing Arts Materials on GloPAD (Global Performing Arts Database) and JPARC (Japanese Performing Arts Resource Center)"
 研究代表者:Associate Professor, University of California at Santa Barbara・Katherine SALTZMAN-LI 氏
「オンラインで紹介する京都の絵巻物——学生と研究者のための公式データベース」
 研究代表者:Asst. Professor, Dept. of Art History, Univ. of Chicago・Chelsea FOXWELL 氏
16:55-  閉会挨拶
 立命館大学 アート・リサーチセンター 副センター長 細井 浩一
17:00-18:00 ≪情報交換会≫