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第3回 在台湾日本語関係資料ワークショップ「在台湾日本関係歴史資料の保存と利用」【2/22】

標記のワークショップが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/symposium/20140222_taiwan_japansource.htm

日時:2014年2月22日(土)9:30-17:30
場所:京都大学人文科学研究所 4階 大会議室
主催:京都大学人文科学研究所
 人間文化研究機構「日本関連在外資料の調査研究」プロジェクト研究カテゴリーB
 植民地期台湾・「南洋」における日本人社会に関する資料の調査・研究(代表:籠谷直人)
共催: 日本学術振興会 挑戦的萌芽研究「熱帯圏における日本人社会の形成についての経済史的研究」(課題番号:24653078)
協賛:神戸華僑華人研究会
9:30- 9:35 挨拶  水野直樹(京都大学人文科学研究所教授)
9:35- 9:45 趣旨説明  籠谷直人(京都大学人文科学研究所教授)
9:45-10:45 報告1 謝国興(中央研究院台湾史研究所所長)
 台湾西南沿海地域における水産養殖場の開拓について―総督府檔案及び民間文書による分析
15分休憩
11:00-12:00 報告2 呂春嬌(国立公共資訊図書館館長)
 90年の歳月―台中州立図書館との出会い
 国立公共資訊図書館所蔵日本語貴重書のデジタル化とその付加価値の活用
昼休憩(12:00-13:30)
13:30-14:30 報告3  廖英杰(宜蘭県史館館長)
 宜蘭県史館とローカルナレッジの保存
15分休憩
14:45-15:45 報告4 李昭容(国立中興大学歴史学博士/国立彰化女子高級中学教師)
 経済重視の鹿港から文化重視の鹿港へ
15:45-16:45 報告5 王麗蕉(中央研究院台湾史研究所檔案館館長)
 李依陵(中央研究院台湾史研究所館員)
 資料の統合とデジタル化による付加価値について
 ―台湾史研究所檔案館データベースの構築について
16:45-17:30 質疑応答
 司会:籠谷直人(京都大学人文科学研究所教授)
 鍾淑敏(中央研究院台湾史研究所副所長)
18:00より 懇親会を予定しております
 場所:芝蘭会館(レストラン「しらん」)
発表言語:中国語(通訳付)
申込不要・来聴無料