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日本アーカイブズ学会2013年度大会【4/20-21】

日本アーカイブズ学会が、2013年度の大会を開催します。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=128

会場 学習院大学(JR目白駅徒歩5分)
参加費 会員500円・非会員1,000円・記念講演会のみ500円
2013年4月20日(土)
<会場>北1号館 <受付開始>13:00〜
13:30〜15:30 総会
 2012年度活動報告、2012年度活動計画に関する審議など
15:30〜16:30 大会記念講演会
 金 河元(キム・ハウォン)氏(韓国釜山・民主主義社会研究所所長)
 韓国民主化運動史の叙述における史料のあり方
17:00〜 懇親会(学習院大学内)
2013年4月21日(日)
<会場>北1号館 <受付開始>9:30〜
10:00〜12:00 自由論題研究発表会
第1会場
 宇野淳子(國學院大學研究開発推進機構)「音声記録のライフサイクル試論」
 平野 泉(立教大学共生社会研究センター)「アーカイブズ学の基本概念と住民・市民運動記録」
 古賀 崇(天理大学)「「オープンガバメント」時代の政府情報アクセスとアーカイブズに関する予備的考察」
 大蔵綾子(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)「諸外国における議会公文書館の設置及び法令等の制定に関する現状と課題」
第2会場
 渡邉美喜(東京国立近代美術館)「アートの領域における個人アーカイブズの深化と拡張─パウル・クレーの事例に学ぶ」
 安江明夫(学習院大学非常勤講師)「脱修復の思想と実践―敦煌文書の保存事例から」
 齋藤 歩(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻)「アーカイブズ学に基づく近現代建築記録の編成と記述について−RIBA建築図書館オンライン目録とOACの比較を通し て」
 阿久津美紀・広瀬真紀(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻)「段階的資料調査の実践―エリザベス・サンダース・ホーム資料調査の現場から」
13:30〜16:30 企画研究会 放射線データアーカイブズの構築に向けて
 松本 保(国立国会図書館電子情報部主任司書、予定)
「国立国会図書館における東日本大震災アーカイブ構築の取組」(仮)
 松尾美里(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻博士後期課程)
「アーカイブズ学から考える科学資料のアーカイビング」
 伊藤好孝(名古屋大学太陽地球環境研究所教授)
「福島放射線測定データの現状とメタデータベース作り」