- 高山正也先生退職記念論文集刊行会編. 明日の図書館情報学を拓く: アーカイブズと図書館経営: 高山正也先生退職記念論文集. 東京, 樹村房, 2007, 240p. (ISBN 978-4-88367-133-5)
主な内容は以下のとおりです。
- 情報サービス論的視点からのアーカイブズ経営学序説:マニフェスト 高山正也
- 韓国における国家記録管理の施策と体制 金容媛
- 評価選別論の死角:実証的アーカイブズ学への視座 田窪直規
- レコードキーピング:その射程と機能 古賀崇
- 知識情報資源基盤と横断的アーカイブズ論研究会 八重樫純樹
- 図書館の思想:国立国会図書館と政府情報へのアクセス 根本彰
- 納本制度調査会の周辺:国立国会図書館における政策立案プロセスの一齣 春山明哲
- 学術図書館におけるガバナンス 逸村裕
- 主題情報専門職教育と複合学位プログラム:日本司法支援センターにおける法律情報専門職について 松下鈞
- アメリカにおける公立図書館の財源確保:連邦補助金,住民投票,財団からの資金調達 福田都代
- 公立図書館基準再論 池内淳
- 図書館と博物館のサウンドスケープ・デザイン 加藤修子
- 図書館・文書館に関する評価と統計:一つの試論 岸田和明
- 図書館にアイデンティティはあるか? 南山宏之
- Камчатникが思い出すこと 渡部満彦