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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

設立

新潟の歴史物語る資料41万点 市文書館が開館

朝日新聞デジタルの2022年1月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ1R7HPRQ1FUOHB010.html 新潟市は、公文書管理法施行を受けて策定された整備基本計画をもとに、公文書管理に関する基本的事項を定めた「市公文書管理条例」を制定したそう…

公文書、古地図…41万点1カ所に 新潟市文書館 北区太田に開館

『新潟日報』のサイトの2022年1月9日付の記事です。 https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20220109663114.html 公文書や歴史資料を保存し、市民が閲覧できる「新潟市文書館」が開館したそうです。

『Archives and Records』Volume 38, Issue 1

『Archives and Records』Volume 38, Issue 1(2017年)の主な内容は以下の通りです。 「アーカイブズとパブリック・ヒストリー」の特集号です。 Archives and Public History: Places, Pasts and Identities Editorial: archives and public history Victor…

「カストロ」文書館開設 名を冠した建物は初 キューバ

AFPBB Newsの2021年11月26日付の記事です。 https://www.afpbb.com/articles/-/3377821 キューバ革命の英雄フィデル・カストロ氏の著作物などを保存する文書館が開館したそうです。

令和3年度「国際アーカイブズの日」記念公開講演会「いま広がる地域のアーカイブズ―長野県の文書館設置―」【12/13】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、埼玉県立文書館のサイトをご参照ください。 https://monjo.spec.ed.jp/ 講 師 松本市文書館 特別専門員 小松 芳郎 氏 配信期間 令和3年12月13日(月) ~ 令和4年1月31日(月) 対 象 …

市史編さん室機能、再編・存続を 市中央公民館閉館で市民団体が要望書 徳島 /徳島

『毎日新聞』のサイトの2021年11月18日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20211118/ddl/k36/010/363000c 徳島市中央公民館が閉館することを受けて、市民団体「徳島城址を愛する会」は、同館内にある市史編さん室機能の再編・存続を求める要望書を…

「震災公文書」一部廃棄へ 仙台市が選別開始、24年から公文書館に

朝日新聞デジタルの2021年11月13日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPCD6V2KPB0UNHB001.html 東日本大震災にかかわる膨大な行政文書について、仙台市は「歴史的公文書」として何を永久に残すか、選別を今後本格化させるそうです。

空襲被害107自治体、資料館設置は2割 専門家「公的受け皿を」

『毎日新聞』のサイトの2021年8月20日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210820/k00/00m/040/253000c 太平洋戦争で原爆投下や大規模空襲があった107自治体のうち、空襲被害などを伝える公設の平和資料館があるのはおよそ2割の25自治体にとどま…

アーカイブズと歴史学: 日本における公文書管理

小池聖一. アーカイブズと歴史学: 日本における公文書管理. 刀水書房, 2020, 200p. 主な内容は以下の通りです。 はじめに 序章 公文書管理とはなにか 第1章 日本におけるアーカイブズと歴史学 第2章 公文書管理法成立時からの問題点 第3章 公文書管理法改正…

アーカイブズと私: 大阪大学での経験

阿部武司. アーカイブズと私: 大阪大学での経験. クロスカルチャー出版, 2020, 184p, (CPCリブレ, 12). 主な内容は以下の通りです。 はじめに 第1章 図書館・博物館・文書館 第2章 企業アーカイブズと大学 第3章 大学アーカイブズと企業アーカイブズ―現状と…

大学アーカイブズの成立と展開: 公文書管理と国立大学

加藤諭. 大学アーカイブズの成立と展開: 公文書管理と国立大学. 吉川弘文館, 2019, 424p. 主な内容は以下の通りです。 序章 本書の視点と構成 国立大学におけるアーカイブズの誕生―東北大学五十年史編纂と記念資料室の成立 情報公開法施行前の国立大学におけ…

富岡の震災施設 町の「遺伝子」を残す

『福島民報』のサイトの2021年7月24日付の論説です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021072488723 福島県富岡町に「とみおかアーカイブ・ミュージアム」が開館したことについて、「郷土の「遺伝子」を何としても残そうとする執念を感じさせる施設と…

豊後大野市の資料館完成 鉱物や化石、木造の仏像、古民家など展示 自然や暮らしを紹介 ふれあい.学びの杜 /大分

『毎日新聞』のサイトの2021年7月18日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210718/ddl/k44/040/321000c 大分県豊後大野市で開館した資料館では、分散保管していた旧町村の公文書、歴史資料も収蔵する方針だそうです。

富岡に震災アーカイブ施設 11日開館、変化を比較

『福島民友新聞』のサイトの2021年7月10日付の記事です。 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210710-635230.php 福島県富岡町が独自で整備したアーカイブ施設(震災記録施設)「とみおかアーカイブ・ミュージアム」が開館するそうです。

漫画の原画保存 相談窓口、機能充実図れ

『秋田魁新報』のサイトの2021年1月26日付の社説です。 https://www.sakigake.jp/news/article/20210126AK0010/ 秋田県の横手市増田まんが美術館が開設した「マンガ原画アーカイブセンター」について、「保存を進めるためには、膨大な量の原画を保管する施設…

特撮文化の保存 須賀川から意義を発信

『福島民報』のサイトの2020年12月18日付の論説です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020121881912 福島県須賀川市が整備した「須賀川特撮アーカイブセンター」を取り上げ、「文化の継承には将来を担う人材の育成も求められる」としています。

令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年-【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、みちのく震録伝のサイトをご参照ください。 http://www.shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/20210111/ 日時:令和3年1月11日(月・祝日) 午後2時から4時まで 開催方法…

特撮の保存施設 認知度高め文化根付かせよ

『福島民友新聞』のサイトの2020年11月7日付の社説です。 https://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20201107-555256.php 福島県須賀川市に、特撮に関連した模型などの資料を保存、展示するアーカイブセンターが開館したことについて、「長期間の保存…

特撮ファンを魅了 須賀川アーカイブセンター開館 円谷監督の資料など1000点

『福島民報』のサイトの2020年11月4日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020110480664 特撮文化を保存・継承する「須賀川特撮アーカイブセンター」が、福島県須賀川市にオープンしたそうです。

伝承館展示選定「議事録」公開

朝日新聞デジタルの2020年10月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASNBR7DLWNBRUGTB00X.html 福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」の展示資料を議論した有識者会議の「議事録」によれば、会議では原発事故に関する公文書保存について…

福島県、震災公文書の収集基準定めず 一部廃棄の自治体も 問われる伝承館での保管・活用

『河北新報』のサイトの2020年9月29日付の記事です。 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200929_61026.html 東京電力福島第1原発事故の教訓を伝えるため福島県が双葉町に整備した東日本大震災・原子力災害伝承館で、震災関連の公文書の収集基準…

震災・原子力伝承館 展示内容一層充実を

『福島民報』のサイトの2020年9月25日付の論説です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020092579330 福島県が双葉町に整備したアーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」について、「実物の資料には、見る人に何かを訴え、深く…

常設170点、後世にどう伝える 20日開館の震災伝承館

『福島民報』のサイトの2020年9月18日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020091879117 福島県が双葉町中野地区に整備を進めてきたアーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」の開設に向け、県は約二十四万点に上る…

福島第1原発事故の教訓後世へ 県の伝承施設、報道陣に公開

共同通信のサイトの2020年9月5日付の記事です。 https://this.kiji.is/674903748402758753?c=39546741839462401 東京電力福島第1原発事故などの記憶や教訓を後世に継承する福島県のアーカイブ拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」がオープンするそう…

福島・須賀川市の特撮アーカイブセンター、11月開館

『日本経済新聞』のサイトの2020年8月27日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63126300X20C20A8L01000/ 福島県須賀川市が開館する「須賀川特撮アーカイブセンター」は、特撮に関するフィルムや機材などの保存、修復の拠点を目指すそうです…

仙台市、公文書館開設へ 運営検討会議が初会合

『河北新報』のサイトの2020年7月29日付の記事です。 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202007/20200729_11004.html 仙台市は、歴史的価値のある公文書を永年保存する「公文書館(仮称)」の2022年度の開館に向け、有識者による運営検討会議を設置し…

東日本大震災 津波の教訓、後世に 名取市震災復興伝承館が開館 被災前の街並み、ジオラマで再現 /宮城

『毎日新聞』のサイトの2020年5月31日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200531/ddl/k04/040/052000c 宮城県名取市閖上地区で、津波の脅威や教訓を後世に伝える「名取市震災復興伝承館」がオープンしたそうです。

デジタルアーカイブでネット閲覧可能 滋賀県立公文書館開館

『毎日新聞』のサイトの2020年5月25日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200525/k00/00m/040/033000c オープンした滋賀県立公文書館の新たなサービスとして、明治~昭和50年代の公文書約1万2000点が、同館のHPで目録検索できるようになったそう…

福島県、防災研究者育成へ 双葉に新設「伝承館」

『福島民報』のサイトの2020年5月24日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020052475746 福島県双葉町で県アーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」が開所するのを前に、福島県は震災と原発事故関連の資料約二十二…

明治-戦後の1万2700冊収蔵 県庁に県公文書館オープン

『中日新聞』のサイトの2020年4月9日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20200409/CK2020040902000028.html 滋賀県立公文書館が、県庁に開館したそうです。