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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

移管

刑事裁判記録保存 プライバシーに配慮し活用策を 上川陽子・前法相に聞く

『毎日新聞』のサイトの2019年3月25日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190325/ddm/004/040/063000c 一定の時間がたった重要な刑事裁判記録のリストを公表し、公開を前提に国立公文書館に移していく方針作りの検討を指示した上川陽子・前法相…

「平成」公文書 公開延期は密室性高める

『信濃毎日新聞』のサイトの2019年3月15日付の社説です。 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190315/KT190314ETI090009000.php 元号を「平成」に改めた際の過程を記した公文書の公開が、延期される見通しになったことについて、「政府の判断で公文書…

「平成」経緯文書 公開延期 改元事務へ影響配慮

『毎日新聞』のサイトの2019年3月15日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190315/ddm/001/010/141000c 元号を「平成」に改めた経緯の記録文書を国立公文書館へ移管する時期に関し、内閣府は2019年3月末の移管期限を延長するそうです。

市民集会「もう一つの公文書管理問題~刑事確定訴訟記録の保管の在り方を考える~」【3/26】

標記の集会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本弁護士連合会のサイトをご参照ください。 https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190326_2.html 日時 2019年3月26日(火) 18時00分~20時00分(17時45分受…

平成経緯文書、公開時期なお未定 専門家「想定外の運用」

『毎日新聞』のサイトの2019年1月24日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190124/k00/00m/010/260000c 「平成」への改元の経緯の文書が、国立公文書館に移管される時期が「2044年3月末」から2019年3月末に早まったことについて、「文書が移管さ…

「平成」文書の非開示、3月までに変更 公開は不透明

朝日新聞デジタルの2019年1月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASM1S5J6WM1SUTFK018.html 元号「平成」の選定過程を記録した政府の公文書を非開示にできる期間が正式な手続きをせずに2044年まで延長された問題で、内閣府は、文書の実…

「平成」改元の公文書開示 恣意的な解釈は許されぬ

『毎日新聞』のサイトの2019年1月23日付の社説です。 https://mainichi.jp/articles/20190123/ddm/005/070/108000c 平成改元の経緯を記録した公文書の公開の対象となる時期を大幅に延期していたことについて、「官庁間で文書が移管されたことを理由に保存期…

内閣府 「平成」経緯、公開は2044年 手続きなく延期

『毎日新聞』のサイトの2019年1月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190121/ddm/001/010/158000c 1989年1月に元号を「平成」に改めた経緯の記録を、政府から国立公文書館へ移管する時期が、公文書管理法で定める「1~30年」を大幅…

刑事裁判記録公文書館移管 開示・利用方法や対象選定に課題

『毎日新聞』のサイトの2018年10月22日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20181022/ddm/004/040/019000c 刑事裁判の重要な記録の研究利用に向けたルール作りが動き出した、という内容です。

法務省 刑事参考記録、一部を公文書館移管へ リスト作成

『毎日新聞』のサイトの2018年9月29日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20180929/k00/00e/040/275000c 法務省のプロジェクトチームは、刑事裁判記録としての保管期間経過後も調査・研究などを目的に検察庁で保存される「刑事参考記録」の一部を…

オウム死刑執行・識者談話

時事通信のサイトの2018年7月26日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072600917&g=soc オウム真理教裁判について「裁判記録は一刻も早く国立公文書館に移管して、再発防止に役立ててほしい」とのコメントを取り上げています。

優生手術、京都で新たに12人特定資料 未整理文書で発見

『京都新聞』のサイトの2018年5月22日付の記事です。 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180502000187 府立京都学・歴彩館では、段ボールなどに入れたままだった保存期限切れの資料1万6千点を全て確認した結果、旧優生保護法に基づき強制的に…

刑事判決、公文書館で保管を=「国民の財産」弁護士ら訴え

時事通信のサイトの2018年4月26日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042601324&g=soc 重要な刑事事件の判決などの裁判記録について、国立公文書館に移して保管するよう求める要請文を、弁護士やジャーナリストらが法務省に提出したそう…

「アン・ボングンファイル」9千件発見…朴槿恵「第2パンドラの箱」開かれるか

『ハンギョレ新聞』日本語版サイトの2017年8月28日付の記事です。 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/28310.html 韓国の朴槿恵前大統領の秘書官が率いた第2付属室の共有フォルダから、前政府関連文書ファイルが9000件以上発見され、今後大統領記録館に…

韓国大統領府 前政権文書を記録館に移管

『朝鮮日報』日本語版サイトの2017年7月28日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/28/2017072802609.html 韓国大統領府は、国家安保室などで見つかった前政権の大統領記録物の大統領記録館への移管を完了したと発表したそ…

PKO日報、防衛省内で10年保存へ 新事務次官が方針

朝日新聞デジタルの2017年7月28日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASK7X4D83K7XUTFK010.html 防衛事務次官は、日報は防衛省内で一元的に10年間保存し、その後は公文書館に移管する方針を表明したそうです。

韓国新政権 大統領府に「引き継ぎ資料がない」 朴槿恵前政権が隠蔽?

産経ニュースの2017年5月17日付の記事です。 http://www.sankei.com/world/news/170517/wor1705170050-n1.html 韓国の朴政権が作成した大統領に関する記録物の大半が、「指定記録物」として国家記録院に移管され、最長30年間、原則閲覧できなくなったそう…

カープ草創期、語る資料 決意記す目論見書 県立文書館、きょうから公開 /広島県

『朝日新聞』2016年10月8日付広島版朝刊25面の記事です。 25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島カープの草創期を伝える資料が、広島県立文書館等で保存されているという内容です。

新・国立公文書館の課題――国会、立法記録の移管を

『日本経済新聞』2016年6月27日付朝刊34面の記事です。 立法過程に関わる国会議員の活動記録は保存や公開などの管理制度が無いことに言及しつつ、特定非営利活動促進法(NPO法)に関する記録の国立公文書館への移管の動きを取り上げています。

オバマ氏のSNSアカウント、次期大統領に移管へ 現大統領のツイートなどは国立公文書記録管理局が保存

『ウォール・ストリート・ジャーナル』日本版サイトの2016年11月1日付の社説です。他紙でも報じられました。 http://jp.wsj.com/articles/SB11002196903013144810404582409094201748070 ホワイトハウスは、8年のオバマ大統領在任中に発信されたツイート2万70…

活動終了控えたセウォル号特調委、調査資料をソウル市・安山市に移管

ハンギョレ新聞日本語版サイトの2016年10月3日付の記事です。 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/25298.html 韓国の4・16セウォル号惨事特別調査委員会は、活動過程で入手または作成された資料約6千件の原本を国家記録院に、コピーをソウル市と安山市に…

1948年の予防接種禍事件「歴史的公文書」に 京都市

『京都新聞』のサイトの2016年6月17日付の記事です。 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160617000089 京都市は、1948年の「ジフテリア予防接種禍事件」被害者の診療記録などの行政文書群を「歴史的公文書」に指定し、原本を京都市歴史資料館に…

北朝鮮人権法施行へ 統一部と法務部が人権犯罪を共同調査

『朝鮮日報』日本語版サイトの2016年4月10日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/10/2016041000448.html 韓国政府は、北朝鮮内で行われた人権犯罪の記録を「北朝鮮人権記録センター」でまとめ、3カ月ごとに「北朝鮮人権…

電子公文書システム、使用は容量の5% 国立公文書館

朝日新聞デジタルの2015年10月2日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASH9Z1PC9H9ZUTIL001.html 電子データで記録された公文書を保存するため、国立公文書館が約8億9千万円かけて導入したシステムを会計検査院が調べたところ、記憶容量の最大5…

記者の目:シベリア抑留の戦後70年

『毎日新聞』のサイトの2015年6月12日付の記事です。 http://mainichi.jp/shimen/news/20150612ddm005070024000c.html ロシアから日本に引き渡されたシベリア抑留者の個人登録簿について、「ロシア語の原簿の写しは国立公文書館に移管したが、検索機能もなく…

大正、昭和の岡山大病院カルテ保存 地域医療検証へ文学部

『山陽新聞』のサイトの2015年2月27日付の記事です。 http://iryo.sanyo.oni.co.jp/hosp/h/055/c2015022710450036 岡山大学文学部は、同大病院に残る大正から昭和にかけての膨大なカルテを歴史資料として保存、活用するプロジェクトを進めているそうです。

外交で重要な贈り物、意外な事実も

AFPBB Newsの2014年12月25日付の記事です。 http://www.afpbb.com/articles/-/3035169 米国国立公文書館は、大統領らが受け取った贈り物を保管し、記録する責任を負っているそうです。

特定秘密法、「身内」の監視働くか 国会で論戦

朝日新聞デジタルの2014年10月15日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASGBH4R8KGBHUTFK00J.html 2014年12月10日に施行される特定秘密保護法の運用では、内閣府に置く「独立公文書管理監」が要になるとしています。 この件については、以下をはじ…

軍法会議録を一般公開へ、法務省 「二・二六事件」資料など

『日本経済新聞』のサイトの2014年8月26日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76149320W4A820C1CR8000/ 法務省は、全国の検察庁で保管している軍法会議の記録を順次、国立公文書館に移管するそうです。

公文書管理セミナー【5/26】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、行政管理研究センターのサイトをご参照ください。 http://www.iam.or.jp/seminar.html 開催日時:平成26年5月26日(月) 10:00〜16:25 会 場:ニッショーホール(日本消防会館5階大…