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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

国立公文書館の公文書館専門職員募集

国立公文書館が、公文書館専門職員を若干名募集しています。 職務内容は以下の通りです。 国立公文書館の中核的役割を果たす職員として、「公文書等の管理に関する法律」(平成21年法律第66号)、「国立公文書館法」(平成11年法律第79号)等の下、「アーキ…

関東大震災100年シンポジウム「関東大震災の建築アーカイブズ資料をつなぐ」【9/27】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、清水建設のサイトをご参照ください。 https://www.shimz.co.jp/company/csr/soa/program/seminar/ テーマ「関東大震災100年企画「関東大震災の建築アーカイブズ資料をつなぐ」」…

関東大震災前、直後、復興期に何が 街の変貌伝えるタイムマップ公開

朝日新聞デジタルの2023年9月1日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR806HSJR8TUCVL021.html 関東大震災の記録映画を防災対策にいかしてもらおうと、国立映画アーカイブと国立情報学研究所が公開しているウェブサイト「関東大震災映像デジタル…

国立近現代建築資料館の研究補佐員募集

国立近現代建築資料館が、研究補佐員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 特に我が国の近現代建築に係る図面等の資料整理、公開閲覧のための目録整備、データベースの管理運用やその資料出納、その他建築資料の調査研究、情報発信、普及活動等…

外務省の記録審査員募集

外務省大臣官房総務課公文書監理室が、記録審査員を若干名募集しています。 業務内容は以下の通りです。 外務省が保管する戦後外交記録のうち、原則として30年を経たファイルについて「公文書等の管理に関する法律」等関係法令に基づき、外交史料館に移管す…

東条英機の実像知る1次史料収集、防研が探る先の大戦史

『産経新聞』のサイトの2023年8月14日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230814-VPETI4KIZBNDVPYDKQP7CPS5OE/ 防衛省防衛研究所の戦史研究センターには、現在も、陣中日誌などを中心に年平均500点に上る史料が寄せられているそうです。

外務省の任期付職員募集

外務省が、アジア歴史資料センターへ提供する戦後期外交史料の選定・データ作成分野に関する任期付職員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 歴史公文書等の適切な保存及び利用促進の分野として、大臣官房外交史料館にて以下の業務を行います。…

厚生労働省で行政文書データ1100万件誤削除 システム仕様策定時の確認不足で保存期間にミス

ITmediaのサイトの2023年8月1日付の記事です。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/01/news163.html 厚生労働省では、システム開発時に策定した仕様が不適切だったことが原因で、保存期間の経過していない行政文書データ約1100万件が削除されたそ…

公文書管理の機関設置を 立民、岡田行革相に提言

時事通信のサイトの2023年7月28日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072801179&g=pol 立憲民主党の逢坂誠二代表代行は、公文書管理担当の岡田直樹行政改革担当相を内閣府に訪ね、適切な公文書管理を求める提言書を渡したそうです。

職員間のチャットも行政文書 政府、保存ルール化を検討

47NEWSの2023年7月24日付の記事です。 https://www.47news.jp/9630228.html 政府は、「チームズ」など情報共有ツールを使った省庁職員間のチャット形式のやりとりを公文書管理法上の行政文書として扱う必要があるとの認識を示したそうです。

福田康夫元首相が「高市発言」を痛烈批判!

文春オンラインの2023年7月9日付の記事です。 https://bunshun.jp/articles/-/64035 福田康夫元首相が、退任後初めてまとめて公文書軽視の風潮を批判しています。

公文書2法案を提出 立憲・維新、最後の「協調」

朝日新聞デジタルの2023年6月15日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S15662199.html 立憲民主党と日本維新の会は、行政文書の定義を見直す公文書管理法改正案と、独立性と専門性を持った新たな機関「公文書院」を設置する公文書管理適正化推…

東京文化財研究所の研究補佐員募集

東京文化財研究所が、研究補佐員1名を募集しています。 勤務内容は以下の通りです。 研究所より発信する文化財情報に関する調査研究作業の補佐。 1 資料閲覧室における図書・資料の調査・整理・受入業務。 2 資料閲覧室における図書・資料の出納業務。 3 …

外務省の任期付職員募集

外務省が、任期付職員募集1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 歴史公文書等の適切な保存及び利用促進の分野として、大臣官房外交史料館にて以下の業務を行います。 (1)アジア歴史資料センターへ提供する戦後期外交史料の選定業務等 (2)同…

関東大震災映像、進むウェブ公開 国立映画アーカイブ所蔵のフィルム

『中国新聞』のサイトの2023年6月10日付の記事です。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/316578 国立映画アーカイブは、関東大震災にまつわる記録映画をウェブ上に公開する「関東大震災映像デジタルアーカイブ」の拡充を進めているそうです。

重大少年事件の記録「不適切な対応」で多数廃棄 最高裁が責任認め謝罪

『神戸新聞』のサイトの2023年5月25日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202305/0016397720.shtml 1997年の神戸連続児童殺傷事件をはじめ、各地で重大少年事件の記録が廃棄されていた問題で、最高裁判所は調査報告書を公表したそう…

全史料協関東部会総会記念講演会「公文書管理の制度化:意思決定と文書保存のはざまで」【6/2】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html 演題:「公文書管理の制度化:意思決定と文書保存のはざまで」…

袴田巌さん 膨大な裁判記録 支援者らがデータベース化 弁護団を後押し

『中日新聞』のサイトの2023年5月10日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/687055 再審開始が確定した袴田巌さんの裁判記録を巡っては、支援者が中心となり、二〇〇〇年代初頭から一部でデジタル化を進め、弁護団を支えてきたそうです。

JIIMAウェビナー2023「デジタル新時代到来!DXを成功させるための情報マネジメント~ 改正電帳法・インボイス対応、文書情報管理の課題をまとめて解決 ~」【6/1-16】

標記のウェビナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本文書情報マネジメント協会のサイトをご参照ください。 https://www.jiima.or.jp/jw2023_entry/ 日時 2023年6月1日(木)~6月16日(金) 開催初日の10:00 から最終日17:00 ま…

外務省の任期付職員募集

外務省が、任期付職員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 歴史公文書等の適切な保存及び利用促進の分野として、大臣官房外交史料館にて以下の業務を行います。 (1)アジア歴史資料センターへ提供する戦後期外交史料の選定業務等 (2)同セン…

2023年記録管理学会研究大会「文書・情報管理の電子化の動向と課題」【5/27-28】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。 https://www.rmsj.jp/ 期 日:2023年5月27日(土)、28日(日)の二日間 会 場:お茶の水女子大学 共通講義棟1号 301教室(3階) 参 加 費:…

法制史学会第74回総会【6/10-11】

標記の総会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、法制史学会のサイトをご参照ください。 https://www.jalha.org/soukai2/ (1)研究報告 第1日 2023年6月10日(土) 午前9時55分開始 (午前9時30分より会場受付開始) 第2日 2023年6月1…

憲法事件を歩く 第6部「21条」3 「判決を読めば分かる」裁判長発言の真意は 沖縄密約情報公開訴訟(下)

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年4月23日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023042300021 1971年調印の沖縄返還協定に反して、日本側が財政負担する日米「密約」文書の管理について取り上げています。

農水省、チャットGPT活用へ 行政文書、分かりやすく

時事通信のサイトの2023年4月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023041800856&g=eco 農林水産省は、業務効率化のため、自然な文章で応答する対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の活用を始める方針を明らかにしたそうです。

重大少年事件の記録保存、最高裁「一定の考え方示す」 5月公表予定の報告書で

『神戸新聞』のサイトの2023年4月15日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016245233.shtml 重大少年事件の記録が各地で廃棄されていた問題で、記録保存の在り方を検証する最高裁判所の有識者委員会では、調査報告書で「今後の記…

公文書保存のありようは「文化の物差し」

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年4月6日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023040600512 長野県公文書管理条例の全面施行から1年がたち、国際資料研究所代表の小川千代子さんにインタビューしています。

宮内庁書陵部図書課図書寮文庫の事務補佐員募集

宮内庁が、書陵部図書課図書寮文庫で勤務する事務補佐員2名を募集しています。 採用後の職務は以下の通りです。 書陵部図書課図書寮文庫が所蔵する歴史資料として重要な古文書等の保存管理、曝書、出納、閲覧者対応、書庫等の清掃及び書庫内環境整備の補助に…

行政文書が捏造呼ばわりされる国 アーキビストを生かしたくても

朝日新聞デジタルの2023年3月29日付のコラムです。 https://www.asahi.com/articles/ASR3W75LJR3RUTFL003.html 「公文書管理の専門知識を持つ職員を内閣府から各省庁に派遣する仕組みを広げる」という政府の方針について取材しています。

立民、公文書管理で検証PT

時事通信のサイトの2023年3月24日付の記事です。 https://sp.m.jiji.com/article/show/2915770 立憲民主党は、公文書の在り方を検証するプロジェクトチームを立ち上げたそうです。

「行政文書」ってどんなもの? 正確じゃないの? 今、問題なのは? 放送法の解釈巡り

『東京新聞』のサイトの2023年3月15日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/238036 総務省が、放送法が定める「政治的公平」の解釈を巡る安倍政権下の官邸と総務省のやりとりが記載された文書を「行政文書」と認めたことに関連して、行政文書…