Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

史料

第32回学習院大学史学会大会【6/4】

標記の研究会が開催されます。 詳しくは、学習院大学史学会のサイトをご参照ください。 http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~hist-soc/activity/soukai.html 期日 : 2016年6月4日(土) 会場 : 学習院創立百周年記念会館 総会 9:30〜10:45 3階小講堂 研究報…

「国際アーカイブズの日」記念講演会【6/9】

国立公文書館が、標記の講演会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同館のサイトをご参照ください。 http://www.archives.go.jp/news/20160512.html ・日時:平成28年6月9日(木)14:30〜16:50 ・会場:コングレスクエア日…

金沢文庫史料、国宝に 県内から半世紀ぶり指定

YOMIURI ONLINEの2016年3月12日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20160311-OYTNT50350.html 文化審議会は、神奈川県立金沢文庫が保管する「称名寺聖教、金沢文庫文書」を国宝に指定するよう答申したそうです。

人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2015」【12/19-20】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、専用ページをご参照下さい。 http://jinmoncom.jp/sympo2015/index.html 日程 2015年12月19日(土)〜20日(日) 会場 同志社大学京田辺校地(京都府京田辺市) 主催 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会 (…

ワークショップ「東アジアから見た阮朝アーカイブズ」【11/28】

標記のワークショップが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、学習院大学大学院アーカイブズ学専攻のサイトをご参照ください。 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/index.html 日時 2015年11月28日(土) 会場 学習院大学北2号館10階…

第4回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム「デジタル時代におけるビジネスアーカイブズ」【11/5】

企業史料協議会が、標記のシンポジウムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2015年11月5日(木)13:00〜17:00 12:30受付開始 場 所 日本教育会館9階 …

国際京都学シンポジウム第2回「東寺百合文書の現在と未来」【10/12】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、京都府のサイトをご参照ください。 http://www.pref.kyoto.jp/bunsei/news/20150919_kyotogaku-sympo.html 日時:10月12日(月曜日・祝日)13:00〜16:30 会場:京都府立大学 稲盛記…

漆紙文書と漆工房

古尾谷知浩. 漆紙文書と漆工房. 名古屋大学出版会, 2014, 406p. 主な内容は以下の通りです。 序 章 課題と方法 第I部 漆紙文書と漆工房 第1章 漆紙文書の来歴 第2章 古代の漆工 付 章 漆紙文書調査の手引き 第II部 漆紙文書にみる律令国家 第1章 漆紙文書に…

東アジアの資料学と情報伝達

藤田勝久編. 東アジアの資料学と情報伝達. 汲古書院, 2013, 360p. 主な内容は以下の通りです。 はしがき 第一部 東アジアの資料学研究 中国簡牘の文書・記録と情報伝達 藤田勝久 秦簡牘研究の新段階 陳 偉(廣瀬薫雄訳) 楚簡・秦簡研究と日中共同研究――コメ…

国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第12回総会及びセミナー「デジタル時代のアーカイブ 再び」【10/13-16】

標記の会合が、福岡市で開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立公文書館のサイトをご参照ください。 http://www.archives.go.jp/about/activity/eastica2015.html テーマ: 「デジタル時代のアーカイブ 再び」 期 日: 平成27(2015)…

公文書管理法とアーカイブズ: 史​料としての公文書

中野目徹. 公文書管理法とアーカイブズ: 史​料としての公文書. 岩田書院, 2015, 120p, (岩田書院ブックレット・アーカイブズ系, A18). 主な内容は以下の通りです。 第1部 公文書管理法の制定とアーカイブズをめぐって−「歴史公文書」とは何か− 第1章 公文書…

歴史と私: 史料と歩んだ歴史家の回想

伊藤隆. 歴史と私: 史料と歩んだ歴史家の回想. 中央公論新社, 2015, 304p, (中公新書, 2317). 主な内容は以下の通りです。 共産主義との出会いと訣別 昭和史へ―史料収集事始め 木戸日記研究会のことなど 革新とは何か ファシズム論争 近衛新体制をめぐる人々…

木村礎研究: 戦後歴史学への挑戦

明治大学史資料センター編. 木村礎研究: 戦後歴史学への挑戦. 日本経済評論社, 2014, 256p. 主な内容は以下の通りです。 はしがき 山泉 進 序にかえて1 木村礎さんの近世村落史研究へのこだわり 青木 美智男 序にかえて2 木村礎さんの思い出 村上 直 第1…

日本近世都市の文書と記憶

渡辺浩一. 日本近世都市の文書と記憶. 勉誠出版, 2014, 400p. 主な内容は以下の通りです。 序 第一部 近世都市の文書保管 第一章 在方町における文書保管と存在証明文書―播州三木町 第二章 文書保管からみた陣屋町の社会構造―飛騨高山 第三章 城下町における…

幕藩政アーカイブズの総合的研究

国文学研究資料館編. 幕藩政アーカイブズの総合的研究. 思文閣出版, 2015, 504p. 主な内容は以下の通りです。 序 章 幕藩政文書管理史研究と本書の概要 (高橋実・国文学研究資料館名誉教授) 第1編 幕政文書の整理と管理 第1章 幕府勘定所における文書の…

日本史史料論

五味文彦; 杉森哲也. 日本史史料論. 放送大学教育振興会, 2015, 288p. 主な内容は以下の通りです。 1.日本史研究と史料 2.古代の史料(1)−六国史と古記録− 3.古代の史料(2)−律令法と儀式書− 4.古代の史料(3)−文書− 5.古代の史料(4)−木…

契約と紛争の比較史料学: 中近世における社会秩序と文書

臼井佐知子; H・ジャン・エルキン; 岡崎敦; 金火玄栄; 渡辺浩一編. 契約と紛争の比較史料学: 中近世における社会秩序と文書. 吉川弘文館, 2014, 380p. 主な内容は以下の通りです。 序 契約・紛争解決・公証の比較史料学…渡辺浩一 I 契約文書 日本近世の土地…

中世アーカイブズ学序説

上島有. 中世アーカイブズ学序説. 思文閣出版, 2015, 428p. 主な内容は以下の通りです。 序 章 アーカイブズ学としての中世古文書学―東寺百合文書からアーカイブズ学へ 第一節 アーカイブズの整理原則と研究分野―「記録史料管理論」と「記録史料認識論」の統…

日本中世初期の文書と訴訟

佐藤雄基. 日本中世初期の文書と訴訟. 山川出版社, 2012, 312p, (山川歴史モノグラフ, 24). 主な内容は以下の通りです。 序章 本書の課題と視点 第一部 文書機能論と文書史 − 古代文書から中世文書へ 第一章 牒と御教書 − 文書の機能論的系譜 第二章 院庁下…

中世史料との対話

村井章介. 中世史料との対話. 吉川弘文館, 2014, 352p. 主な内容は以下の通りです。 序 総論と比較史 中世史料論 中世史史料について 補論 中世の「書面」と歴史情報 日英中世史料論 終論 日本所在の韓国史関係史料―前近代を中心に 日本における史料編纂の現…

文書行政の漢帝国: 木簡・竹簡の時代

冨谷至. 文書行政の漢帝国: 木簡・竹簡の時代. 名古屋大学出版会, 2010, 494p. 主な内容は以下の通りです。 緒 言 第I編 簡牘の形態と機能——視覚簡牘への展望 第一章 簡牘の時代とその終焉 第二章 視覚簡牘の誕生——簡の長さについての一考察 第三章 檄書攷——…

2014年度アーカイブズカレッジ修了論文報告会【3/14】

標記の研究会が開催されます。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://samidare.jp/archives/note?p=log&lid=375301 日時:2015年3月14日(土)午後 場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館333教室 (地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅から徒…

「満州の記憶」若手がつなぐ 研究者8人が史料整理・公開へ活動

『信濃毎日新聞』のサイトの2015年1月21日付の記事です。 http://www.shinmai.co.jp/news/20150121/KT150119SJI090001000.php 若手研究者8人が、旧満州(中国東北部)に日本軍や満州移民などとして関わった人々の体験を聞き、記憶や史料を整理する活動をし…

東京大学史料編纂所[共同研究拠点と歴史情報]シンポジウム「史料情報の新たな発信」【1/24】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトをご参照ください。 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2014/event_20150124.html 日時 2015年1月24日(土) 10:00〜17:30 場所 東京…

人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2014」【12/13-14】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、専用ページをご参照下さい。 http://jinmoncom.jp/sympo2014/ 日程 2014年12月13日(土)〜14日(日) 会場 国立情報学研究所/一橋講堂(東京都千代田区) 主催 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会 (SIG-…

文書の価値、再認識 マレガ・プロジェクト臼杵でシンポ

『大分合同新聞』のサイトの2014年11月2日付の記事です。 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/11/02/000748762 先日ご紹介した「「マレガ・プロジェクト」シンポジウム in 臼杵」の模様を報じています。 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20141…

「マレガ・プロジェクト」シンポジウム in 臼杵「バチカン図書館所蔵マレガ神父収集豊後キリシタン文書群の魅力」【11/1】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、国文学研究資料館のサイトをご参照ください。 http://www.nijl.ac.jp/pages/event/symposium/2014/marega_project.html 日 時 平成26年11月1日(土)午後1時30分〜午後4時…

醍醐寺文化財調査百年誌: 「醍醐寺文書聖教」国宝指定への歩み

醍醐寺文化財研究所編. 醍醐寺文化財調査百年誌: 「醍醐寺文書聖教」国宝指定への歩み. 勉誠出版, 2013, 320p. 主な内容は以下の通りです。 序 仲田順和 一 醍醐寺の文化財と調査の進展 醍醐寺の文化財と文化財研究所 仲田順和 黒板勝美先生と醍醐寺古文書調…

近現代日本を史料で読む: 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで

御厨貴編著. 近現代日本を史料で読む: 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで. 中央公論新社, 2011, 312p. 主な内容は以下の通りです。 はしがき 序章 史料とは何か――日記を中心に 第1章 明治維新と近代――「英雄」たちの心の内 第2章 大正・昭和戦前――政党…

画像史料論: 世界史の読み方

吉田ゆり子; 八尾師誠; 千葉敏之編. 画像史料論: 世界史の読み方. 東京外国語大学出版会, 2014, 326p. 主な内容は以下の通りです。 I 画像を読み解く 「ベアトゥス写本挿絵にみる中世イベリア世界」久米順子 イメージの芽1 「エンリケ航海王子の3つの肖像画…