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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「九大生体解剖事件」資料 戦争の狂気伝える 立ち会った医学生遺品300点、宇佐市教委預かり分類 /大分

『毎日新聞』のサイトの2023年3月28日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230328/ddl/k44/040/279000c 大分県宇佐市教育委員会は、太平洋戦争末期に九州帝国大学であった「九大生体解剖事件」に医学生として立ち会った福岡市の医師の資料を預か…

災害時 歴史資料どう守る 静岡市歴史博物館で講座

『静岡新聞』のサイトの2023年3月27日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1214659.html 静岡県博物館協会と静岡市歴史博物館は、災害時の歴史資料や文化財の救出を学ぶ講座を開いたそうです。

ふすまの下張りに使用、古文書はがしに挑戦 朝日のまいぶんKANが体験教室

『北日本新聞』のサイトの2023年3月26日付の記事です。 https://webun.jp/articles/-/370473 富山県朝日町のまいぶんKANは、明治記念館のふすまの下張りに使われた古文書をはがす体験教室を開いたそうです。

県立博物館“訪問型”調査に注力 文化財消失に危機感 美咲で第1弾

『山陽新聞』のサイトの2023年3月25日付の記事です。 https://www.sanyonews.jp/article/1378635 岡山県内各地に残る歴史資料を積極的に保護しようと、岡山県立博物館は、地域に出向く“訪問型”の調査活動に力を入れ始めたそうです。

立民、公文書管理で検証PT

時事通信のサイトの2023年3月24日付の記事です。 https://sp.m.jiji.com/article/show/2915770 立憲民主党は、公文書の在り方を検証するプロジェクトチームを立ち上げたそうです。

デジタル地図で「世界を小さく」 市民の手で記憶・記録の継承を

『毎日新聞』のサイトの2023年3月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230317/k00/00m/040/432000c 「デジタルアーカイブ」の研究を続けている東京大学大学院の渡邉英徳教授の研究室が、「戦災・災害のデジタルアーカイブ基金」を立ち上げた…

特撮文化基本方針 須賀川の本気度を示す

『福島民報』のサイトの2023年3月23日付の論説です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230323105754 福島県須賀川市は、特殊撮影(特撮)を文化として捉え、継承と振興、貴重な資料の収集、保存にどう取り組むかを記した「特撮文化振興基本方針」を…

ヒ素ミルク 未開封缶とカルテ現存 岡山大保管 教訓伝える貴重な史料

『山陽新聞』のサイトの2023年月21日付の記事です。 https://www.sanyonews.jp/article/1376587 森永ヒ素ミルク事件で、粉ミルクに含まれていた有毒物質のヒ素を特定した岡山大学医学部に、同大病院の第1号患者らのカルテが保管されていたそうです。

安倍氏のギフトこっそり保管? トランプ氏、政府に返さず―米下院報告書

時事通信のサイトの2023年3月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031800239&g=int アメリカの大統領やその家族が贈与された一定額以上の海外からの寄贈品は、通常は国立公文書館に保管されますが、トランプ前大統領が贈られた品々の…

「行政文書」ってどんなもの? 正確じゃないの? 今、問題なのは? 放送法の解釈巡り

『東京新聞』のサイトの2023年3月15日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/238036 総務省が、放送法が定める「政治的公平」の解釈を巡る安倍政権下の官邸と総務省のやりとりが記載された文書を「行政文書」と認めたことに関連して、行政文書…

飯田市の任期付研究員募集

長野県飯田市が、任期付研究員2名を募集しています。 研究業務の内容は以下の通りです。 飯田市域を中心とした歴史研究 史料調査及び成果の公表 教育活動 出版物の編集刊行 市誌編さん アーカイブズの保存・活用 応募に必要な資格は以下の通りです。 大学院…

多摩美術大学の常勤嘱託職員募集

多摩美術大学が、アートアーカイヴセンターの常勤嘱託職員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 アートアーカイヴに関する事項、大学の学事に関する業務 応募資格は以下の通りです。 以下のすべてを満たす方 ・大学学部卒以上 ・20世紀美術に興…

永久保存の少年事件記録、国立公文書館に移管検討 最高裁、記録廃棄問題で

『神戸新聞』のサイトの2023年3月7日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202303/0016117743.shtml 神戸連続児童殺傷事件など重大少年事件の記録が各地で廃棄されていた問題で、最高裁判所の小野寺真也総務局長は、特別保存(永久保存)さ…

写真で振り返る、佐久の今昔 市が「デジタルフォトギャラリー」開設

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年3月14日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023031300555 長野県佐久市は、市の撮影分を中心に写真1515点を公開する「佐久市デジタルフォトギャラリー」をインターネット上に開設したそうです…

広島からも惜しむ声 「ヒロシマ・ノート」記した大江健三郎さん

『毎日新聞』のサイトの2023年3月13日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/200/239000c 亡くなった作家の大江健三郎さんは、原爆文学の関連資料について公的な保管と公表を勧めたそうです。

放送法のやりとり記した資料、総務相が行政文書と認める 午後公開へ

朝日新聞デジタルの2023年3月7日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR373CQ4R36ULFA019.html 松本剛明総務相は、安倍政権下で放送法の政治的公平性について首相官邸側と総務省側とのやりとりを記した内部文書とされる資料について、すべて同省…

福島県双葉町、旧庁舎に依然3000箱の文書 貴重な記録、活用模索も進まず―東日本大震災12年

時事通信のサイトの2023年3月5日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030400121&g=soc 福島県双葉町の旧庁舎には、段ボール約3000箱に上る行政文書が残されたままとなっているが、整理や活用は進んでいないそうです。

地震で被災した蔵から歴史資料搬出 4日と5日に福島県相馬市

『福島民報』のサイトの2023年3月5日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230305105286 福島県相馬市のボランティア組織「そうま歴史資料保存ネットワーク」が、地震で被災した民家の蔵に残る歴史資料の搬出活動を行っているそうです。

阿部武司先生定年記念・特別講演【3/31】

標記の講演が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2023年3月31日(金)15:00〜16:30 場 所 オンライン(Zoomミーティング) 参加者に招待URL…

2022年度アーカイブズカレッジ修了論文報告会【3/26】

標記の報告会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://samidare.jp/archives/note?p=log&lid=524176 日時:2023年3月26日(日曜日)14:00~17:20 開催方法:オンライン会議ツール「Zoom」による全…

令和4年度鳥取県災害アーカイブズシンポジウム「過去の災害情報をどのように活用するか ―データベース・アーカイブの可能性―」【3/25】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、鳥取県立公文書館のサイトをご参照ください。 https://www.pref.tottori.lg.jp/309049.htm Zoomによるオンライン開催 日時 令和5年3月25日(土)午後1時30分~午後4時30分(開場…

イベント「ジャパンサーチで地域のコンテンツをつなぎ、人をつなぐ」【3/24】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、ジャパンサーチのサイトをご参照ください。 https://jpsearch.go.jp/event/cooperation202303 日時 2023年3月24日(金)14:00〜15:45 主催 国立国会図書館 開催方法 オンライン開催…

日本銀行金融研究所のアーキビスト募集

日本銀行金融研究所が、アーキビスト1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 当研究所アーカイブにおける歴史的資料の受入・利用・保存に関する実務。具体的には、歴史的資料の受入・整理業務、目録作成・データベースの整備、利用者に対するレフ…

わがまちの変貌に心揺らす<住民帰還のリアル(下)戻らぬ景色>

『河北新報』のサイトの2023年3月2日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20230301khn000042.html 福島県富岡町の「とみおかアーカイブ・ミュージアム」やNPO法人「富岡町3・11を語る会」の活動について取り上げています。

児童相談所の記録 保存期間の延長を検討、自身の生い立ちを知るために 厚労省、現状「原則25歳まで」

『読売新聞』のサイトの2023年2月26日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230226-OYO1T50009/ 虐待などの理由で施設や里親の元で育った子どもの記録を児童相談所がまとめた「児童記録票」について、厚生労働省が、現在の指針で「…

テレビ70年 アーカイブを社会の宝に

朝日新聞デジタルの2023年2月26日付の社説です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S15566530.html 放送番組の保存について、「地域のあゆみを刻んだドキュメンタリーなどは特に大切な歴史資料といえる。保存と公開を着実に進め、放送局としての責務を果た…

特別講義「文庫蔵の調査から日本アーカイブズ建築論へ」【3/24】

標記の講義が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国文学研究資料館のサイトをご参照ください。 https://www.nijl.ac.jp/education/university/information/lecture.html 令和4年度(2022年度)特別講義<青木 睦 准教授 最終講義>…

地域歴史文化大学フォーラム「地域社会との協働・共創を目指して-歴史文化資料保全ネットワーク事業の役割とその展開-」【3/18】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。 https://www.nihu.jp/ja/event/20230318 日時:2023年3月18日(土)13:30~16:30 会場:オンライン開催(Zoomを利用) 主催:大学共…

横浜開港資料館の臨時職員募集

横浜開港資料館が、臨時職員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 横浜開港資料館 閲覧業務・資料整理 閲覧業務:予約受付・案内、図書・資料出納、簡単なレファレンス、コピーサービス、複製資料作成 資料整理:図書・資料の受け入れ業務(装…

金沢大学資料館の専門業務職員募集

金沢大学資料館が、専門業務職員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)学内の資料を整理(写真撮影を含む。以下同じ。)・分類を行うこと (2)整理・分類した資料をデータベースに登録し,インターネットで情報発信を行うこと (3)整理・分類し…