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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年度信濃史学会シンポジウム「公文書と地域資料の保全」【5/22】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、信濃史学会のサイトをご参照ください。 https://www.shinano-shigakukai.jp/news/detail.aspx?id=317 日時 2021年5月22日(土) 13:00~16:30 会場 松本市中央公民館(Mウィン…

井寺古墳 復旧へ一歩

朝日新聞デジタルの2021年4月29日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP4X6W6TP3NTLVB008.html 熊本地震で石室が変形するなどの被害を受けた国史跡・井寺古墳について、被災した住宅から古墳発見時の状況を記した古文書が見つかったそうです。

漫画の原画は宝だ! 保存・デジタル化を模索

『中日新聞』のサイトの2021年4月24日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/242122 漫画家の描いた原稿(原画)を保存、活用する動きが盛んになっているそうです。

災害の痕跡、後世に 古文書保全続ける 平川新さん /宮城

『毎日新聞』のサイトの2021年4月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210423/ddl/k04/040/020000c 東北大学名誉教授の平川新さんが、東日本大震災の前から進めてきた旧家の蔵にある古文書をデジタルカメラで撮影しデータベース化する活動に…

電子管理化で初会合 公文書ワーキンググループ

時事通信のサイトの2021年4月23日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042301247&g=pol 公文書管理委員会デジタルワーキンググループ(WG)の初会合が開かれたそうです。

岡山の2療養所に解剖記録 ハンセン病、計3千人分

『日本経済新聞』のサイトの2021年4月22日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF220OT0S1A420C2000000/ 岡山県瀬戸内市にある国立ハンセン病療養所「長島愛生園」と「邑久光明園」で、1930~90年代に亡くなった入所者計約3千人分の解剖記…

「天皇からの書状」含む重文の文書類、修理のため移送…紡ぐプロジェクト

『読売新聞』のサイトの2021年4月22日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/culture/tsumugu/20210422-OYT1T50268/ 文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」の2021年度の文化財修理助成事業について取り上げています。

「元号踏みつけるのか」 自民保守派が反発―新公文書館議連

時事通信のサイトの2021年4月22日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042101232&g=pol 新国立公文書館の在り方を議論する超党派の議員連盟が開いた総会で、階段にこれまでの元号を刻印する展示案は問題だとして、反対論が相次ぐ一幕があ…

書道研究の拠点づくりへ意欲 大東文化大学 書跡をデジタルアーカイブス化 知的資源を可視化、世界で共有

『産経新聞』のサイトの2021年4月21日付の記事です。 https://www.sankei.com/life/news/210421/lif2104210015-n1.html 書道教育の伝統を誇る大東文化大学が、書跡などをデジタル化したアーカイブスサイトを公開したそうです。

「世界の記憶」改革 新制度で反日虚説許すな

『産経新聞』のサイトの2021年4月20日付の「主張」です。 https://www.sankei.com/world/news/210420/wor2104200003-n1.html ユネスコの「世界の記憶(世界記憶遺産)」について、政治利用を防ぐための制度改革がようやく固まったとして、「当然必要な改革で…

古文書のオンライン解読を 県文書館「みんなで翻刻」と連携

『中日新聞』のサイトの2021年4月20日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/239563 福井県文書館が運用するデジタルアーカイブが、国立歴史民俗博物館などが進める市民参加型プロジェクト「みんなで翻刻」と連携したそうです。

外務省の任期付職員募集

外務省が、任期付職員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 外務省外交史料館において、公文書の歴史的価値に関する評価・選別業務の担当官として、外務省各課室が作成・保管する公文書について、歴史的価値の観点から廃棄の適否等を確認する業…

群馬県立女子大学文学部総合教養学科の教員公募

群馬県立女子大学文学部総合教養学科が、准教授または講師1名を公募しています。 担当授業科目は以下の通りです。 文化資源学関係の専門科目及び教養教育科目など週5コマ程度。 (授業科目例:「文化資源学概論」、「総合資料学」、「人文学とコンピュータ…

西田幾多郎、直筆ノート公開 2015年発見50冊 記念哲学館がウェブで

『毎日新聞』のサイトの2021年4月17日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210417/ddf/012/040/006000c 石川県西田幾多郎記念哲学館が、未公開の直筆ノート50冊について、インターネットを通じて全ページの画像を閲覧できる「西田幾多郎ノート…

芭蕉や忍者史料…伊賀市がネット公開 アクセス数急増中

朝日新聞デジタルの2021年4月17日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP4J6TPNP4JONFB001.html 松尾芭蕉、伊賀流忍者、ゆかりの藤堂藩などの関連史料をデジタルデータ化し、三重県伊賀市がネット上で公開しているそうです。

公文書作成の義務化進まず 沖縄県文化振興会が調査 36市町村で「規定なし」

『琉球新報』のサイトの2021年4月14日付の記事です。 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1304404.html 沖縄県内全41市町村のうち36自治体で、公文書の作成を義務付ける規定がないそうです。

新型コロナという「人類史上の厄災」を、どう未来に伝えるべきか

ニューズウィーク日本版サイトの2021年4月9日付の記事です。 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/04/post-96028.php アメリカ各地の大学や図書館、歴史協会は、コロナ禍のみならず、BLM(ブラック・ライブズ・マター=黒人の命は大事)運動や大…

「令和」墨書、公文書館に移管 一般公開も検討

時事通信のサイトの2021年4月8日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040700876&g=pol 新元号発表の際、官房長官だった菅義偉首相が掲げた「令和」の墨書が、国立公文書館へ移管されていたそうです。

米国国立公文書館 削除されたトランプ前大統領の全ツイッターを公開

Sputnik日本語版サイトの2021年4月8日付の記事です。 https://jp.sputniknews.com/us/202104088300466/ 米国国立公文書館(NARA)は、米国元大統領ドナルド・トランプ氏のSNS上のすべてのコメントへのアクセスを可能にするそうです。

舞台のネット配信に光明 コロナ禍を逆手にアーカイブ

『日本経済新聞』のサイトの2021年4月7日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH30ABH0Q1A330C2000000/ 舞台公演の映像情報を配信事業者などが検索できるサイト「ジャパン デジタルシアター アーカイブズ」が公開されたそうです。

テレワーク拡大 文書管理、デジタル化加速 業務効率化へ脱ハンコも

『静岡新聞』のサイトの2021年4月7日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/884357.html 新型コロナウイルス感染拡大でテレワークが広がる中、文書管理をデジタル化する動きが静岡県内企業で加速しているそうです。

コロナ議事録、義務付けず 「歴史的事態」対象 政府の15会議

『毎日新聞』のサイトの2021年4月4日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210404/ddp/001/040/001000c 政府が新型コロナウイルスへの対応を「歴史的緊急事態」に指定したことに伴い、公文書の作成・保存を徹底する対象とした会議19件のうち、発…

玉串料訴訟の記録「廃棄済み」→「あった」 地裁が一転

朝日新聞デジタルの2021年4月3日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP427HTGP42PTLC00Y.html 松山地裁は、愛媛玉串料訴訟の事件記録の発見を公表し、原則的に永久保存となる特別保存の対象とする方針を明らかにしたそうです。

「世界の記憶」慰安婦資料は凍結濃厚 改革案判明…加盟国の阻止可能に

『産経新聞』のサイトの2021年4月1日付の記事です。 https://www.sankei.com/world/news/210401/wor2104010023-n1.html ユネスコは、「世界の記憶」(世界記憶遺産)の制度改革案をまとめ、登録申請を約5年ぶりに再開することを決める見通しだそうです。

相模原市立公文書館の3代目の館長として活躍する 樋口 一美さん

『タウンニュース』のサイトの2021年4月1日付の記事です。 https://www.townnews.co.jp/0303/2021/04/01/568130.html 相模原市立公文書館の館長にインタビューしています。

被災リスク備え、県が文化財をデジタル記録 

『中日新聞』のサイトの2021年3月31日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/227681?rct=gifu 岐阜県は、文化財が災害などに遭う事態に備えようと、県内の文化財資料を写真や映像で記録するデジタルアーカイブ事業に取り組んでいるそうです。

日本アーカイブズ学会2021年度大会【4/24-25】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/?p=1710 日程 2021年4月24日(土) 13:00~15:00 総会(会員のみ) 15:15~16:30 大会講演会 2021年4月25日(日…

デジタルアーカイブ学会第6回研究大会第1部【4/23-24】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/6th 日時: 2021 年 4 月 23 日 (金) ~ 24 日 (土) (なお企画セッションはサテラ…

県文書館職員2人が認証アーキビストに 古文書管理に力

朝日新聞デジタルの2021年3月31日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP3Z6THGP35PISC01J.html 国立公文書館が創設した「認証アーキビスト」に、福井県文書館職員が認証されたという内容です。

県の公文書管理に廃棄・保存のルール統一 第三者委や研修強化 1日から条例施行 

『上毛新聞』のサイトの2021年3月28日付の記事です。 https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/283372 群馬県は、公文書の管理に統一ルールを設ける県公文書管理条例を全面施行するそうです。