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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴルゴ13にYAWARA!も 15万枚の原画が秋田に

朝日新聞デジタルの2020年6月27日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN6V6SK9N6VULUC01B.html 秋田県横手市の増田まんが美術館は、他の類似施設にさきがけて、漫画原画に適した体系的なアーカイブ手法を提唱し、取り組んできたそうです。

TBSの「再放送」にハマりまくる中高年の目線 昭和の番組で掘り起こされたテレビの新需要

東洋経済ONLINEの2020年6月27日付の記事です。 https://toyokeizai.net/articles/-/358919 コロナ禍によって新撮が困難になったテレビ業界において、TBSは自局のドラマ・アーカイブ(過去作品)を活用し、話題を呼んだそうです。

東京都公文書館の専門員募集

東京都公文書館が、専門員(整理閲覧担当)1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 公文書等の受入・整理・保存・利用及びデータベースによる管理等に関する業務 (1)公文書館情報検索システム及びデジタルアーカイブ等の目録データ作成、管理及…

災害から文化財守れ 「ぐんま史料ネット」設立へ

『上毛新聞』のサイトの2020年6月27日付の記事です。 https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/222158 災害時に古文書などの歴史資料を保全するため、群馬県内の研究者らが「群馬歴史資料継承ネットワーク」(ぐんま史料ネット)を設立するそうです。

ネットで資金300万円調達 国文研、3週間で2年分 地域の文化守る人材養成へ /東京

『毎日新聞』のサイトの2020年6月25日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200625/ddl/k13/040/011000c 国文学研究資料館が、日本各地で年1回開催してきた記録管理の専門家(アーキビスト)養成講座を継続するため、インターネットで寄付を募る…

100年以上前の音源も 浪曲師424人の肉声収録レコード1万枚、無料公開

『毎日新聞』のサイトの2020年6月24日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200624/k00/00m/040/070000c 国際日本文化研究センターが、収集家から寄贈された明治~昭和期の浪曲(浪花節)のSPレコード約1万枚のデジタル化を進めているそうです。

伊賀の歴史資料、電子化へ 忍術書、芭蕉自筆…121点 ネット閲覧、来年可能に 伊賀 /三重

『毎日新聞』のサイトの2020年6月24日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200624/ddl/k24/040/193000c 三重県伊賀市は、市と伊賀上野観光協会が所蔵する江戸時代の伊賀や松尾芭蕉、忍者などに関する資料のデジタル化を進めているそうです。

大弦小弦 後世への責任

『沖縄タイムス』のサイトの2020年6月19日付のコラムです。 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/587697 「今は批判が強くとも、いずれ正しいと分かってくれると押し切る場合もあろう。だからこそ、政策決定のプロセスを記録し、後世の検証にバトンを…

コロナ専門家会議は「生ぬるい議事録方式」を捨て、動画で公開すべし

ダイヤモンド・オンラインの2020年6月17日付の記事です。 https://diamond.jp/articles/-/240525 政府が新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の議事録作成を怠っていたことについて、「「議事録」という前時代的で生ぬるい公開方式が許されていていいのだ…

沖縄県の議事録「作ってないので開示しない」 新型コロナ対策会議や県三役会議 識者「政策決定の検証できない」

『沖縄タイムス』のサイトの2020年6月17日付の記事です。 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/586506 沖縄県が、県内の新型コロナウイルス感染症対策を協議・決定する新型コロナウイルス対策本部会議の議事録を作成していないことが分かったそうです…

文書管理を担う専門職員の配置検討 相模原市

『神奈川新聞』のサイトの2020年6月19日付の記事です。 https://www.kanaloco.jp/article/entry-385080.html 神奈川県相模原市の本村賢太郎市長は、市の文書管理を担う管理職級の専門職員の配置を検討していることを明らかにしたそうです。

100年前の流行、小学校日誌に教訓 第2波への備えは

朝日新聞デジタルの2020年6月17日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN6J6S09N6FUNHB00K.html 約1世紀前の「スペイン風邪」当時の「学校日誌」の記録をたどりつつ、「学校日誌は、地域の記憶を伝える貴重な資料なんです」との意見を取り上げて…

台風19号・復興の道標 写真や証言、アーカイブに 県が「猪の満水」作成 来夏ネット公開 貴重な経験、共有を /長野

『毎日新聞』のサイトの2020年6月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200616/ddl/k20/040/109000c 長野県は、2019年10月の台風19号の教訓を後世に伝えるため、写真などの記録を集約するデジタルアーカイブ「猪の満水」(仮称)を作…

小社会 笑劇か悲劇か

『高知新聞』のサイトの2020年6月14日付のコラムです。 https://www.kochinews.co.jp/article/374346/ 「コロナ対策。政府はやはり専門家会議の議事録を作らないようだ。当の専門家に拒否している人がいるようには見えない」としています。

議論の過程追えず 専門家会議議事録なし、震災の反省を政府軽視

『中日新聞』のサイトの2020年6月14日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/72810 政府が新型コロナ対策の専門家会議の議事録を作らないことへの反発は強まっている、としています。

公文書クライシス 「記録を闇に葬る政治」 公文書クライシス記者×宮台真司・都立大教授ら ニコ動番組

『毎日新聞』のサイトの2020年6月11日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200611/k00/00m/040/136000c 社会学者の宮台真司さん、ラジオDJ・ライターのジョー横溝さん、ラッパーのダースレイダーさんをメインMCとして社会や政治の問題を語り合う…

2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/27-28】

標記の大会がオンライン開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html 日時:2020年6月27日(土)、28日(日) 6月27日 13:00~17:0…

同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科の専任教員公募

同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科が、「現代映像文化・アーカイブス研究」を専門分野とする専任教員1名を公募しています。 応募資格は以下の通りです。 ・キリスト教及び本学の建学の精神を理解する者 ・博士の学位を有する者又はこれに準ずる業…

専門家会議、速記録は公表へ 首相「保存期間後に」、野党反発

『東京新聞』のサイトの2020年6月8日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/34205 安倍晋三首相は、新型コロナウイルス対策の専門家会議に関し「速記録も適切に保存し、保存期間満了後は国立公文書館に移管の上、原則公表扱いになる」と述べた…

先祖代々の家宝、虫害から守ります 殺虫サービス無料実施

『神戸新聞』のサイトの2020年6月11日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202006/0013413808.shtml 兵庫県たつの市の龍野歴史文化資料館は、古文書などを虫害から守るため毎年7月に行っている館内の薫蒸に合わせ、市民が持ち込んだ「家…

政権の意思決定また不透明に 検察庁法巡り法相が約束した文書いまだ「作成中」

『毎日新聞』のサイトの2020年6月1日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200531/k00/00m/010/170000c 政府・与党が今国会での成立を見送った検察庁法改正案を巡り、森雅子法相が国会で約束した「法案策定過程を記した文書」の作成が遅れているそ…

東日本大震災 津波の教訓、後世に 名取市震災復興伝承館が開館 被災前の街並み、ジオラマで再現 /宮城

『毎日新聞』のサイトの2020年5月31日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200531/ddl/k04/040/052000c 宮城県名取市閖上地区で、津波の脅威や教訓を後世に伝える「名取市震災復興伝承館」がオープンしたそうです。

新型コロナ コロナ禍の日常記録 関大、写真・動画公開

『毎日新聞』のサイトの2020年5月29日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200529/ddn/041/040/009000c 関西大学は、新型コロナウイルスが与えた影響を写真や動画などで振り返る「コロナアーカイブ@関西大学」を開設したそうです。

政府「連絡会議」の記録は公開せず 菅官房長官「なじまない」

『東京新聞』のサイトの2020年6月3日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/32953 菅義偉官房長官は、政府の新型コロナウイルス感染症対策を実質的に決めるとされる連絡会議の記録を一般には公表しない方針を示したそうです。 他紙にも関連する…

歴史資料は廃棄前に相談を コロナ断捨離で危機感

『高知新聞』のサイトの2020年5月28日付の記事です。 https://www.kochinews.co.jp/article/370486/ 廃棄予定の歴史・自然史資料に関する相談窓口を、高知県内約70の文化施設などでつくる「こうちミュージアムネットワーク」がこのほど開設したそうです。

市民と対話重ねる文書館 尼崎、秋に博物館として再出発

『日本経済新聞』のサイトの2020年5月28日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59638080X20C20A5960E00/ 尼崎市立地域研究史料館は、45年の歴史に区切りを付けて尼崎市立歴史博物館に生まれ変わるそうです。

テイクアウトのチラシ・手作りマスク…コロナ禍を収集

朝日新聞デジタルの2020年5月27日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN5V54MLN5TUCLV00X.html 新型コロナウイルスの感染拡大による未曽有の体験を後世に残そうと、各地の博物館や図書館がアーカイブづくりに乗り出したそうです。

家庭に眠る「お宝」捨てないで 「コロナ断捨離」で愛媛の団体が呼びかけ

『毎日新聞』のサイトの2020年5月26日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200526/k00/00m/040/066000c 新型コロナウイルスの影響で外出を控え、家の整理整頓を始める人が多い今、歴史資料の救出・保全活動に当たる「愛媛資料ネット」は、古い資…

デジタルアーカイブでネット閲覧可能 滋賀県立公文書館開館

『毎日新聞』のサイトの2020年5月25日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200525/k00/00m/040/033000c オープンした滋賀県立公文書館の新たなサービスとして、明治~昭和50年代の公文書約1万2000点が、同館のHPで目録検索できるようになったそう…

福島県、防災研究者育成へ 双葉に新設「伝承館」

『福島民報』のサイトの2020年5月24日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020052475746 福島県双葉町で県アーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」が開所するのを前に、福島県は震災と原発事故関連の資料約二十二…