Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

資料1008件デジタル化 豊橋市図書館が「アーカイブ」

『中日新聞』のサイトの2019年5月30日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190530/CK2019053002000060.html 愛知県の豊橋市図書館は、デジタル化した所蔵資料を集めた「とよはしアーカイブ」をインターネット上で無料公開するそうで…

和紙虫食いに思いあてがう 和本修復、大入の経師 匠と巧

『日本経済新聞』のサイトの2019年5月27日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45230780U9A520C1AA1P00/ 博物館や個人から受注した掛け軸や古文書の修復・複製を担う経師の仕事を紹介しています。

公文書条例制定に意欲 群馬知事「歴史的価値引き継ぐ」

『産経新聞』のサイトの2019年5月26日付の記事です。 https://www.sankei.com/region/news/190526/rgn1905260015-n1.html 群馬県が扱う公文書の保存について、大沢正明知事は新たに公文書管理条例を制定する意向を示したそうです。

継承センター設立へ募金展開 認定NPO法人、6億円目標

共同通信のサイトの2019年5月26日付の記事です。 https://this.kiji.is/505203075649143905?c=39546741839462401 被爆者運動に関する資料の収集や保存、整理、電子化などに取り組んでいる認定NPO法人「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」は、継承セ…

靖国懇 本紙開示請求で確認の11回分 議事録「棚の上に平積み」

『信濃毎日新聞』のサイトの2019年月日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190524/KT190523ATI090006000.php 中曽根康弘内閣の1984(昭和59)年から85年にかけて開催された官房長官の私的諮問機関「閣僚の靖国神社参拝問題に関…

「令和」の墨書、レプリカを25日から公開へ 国立公文書館で展示

『産経新聞』のサイトの2019年5月23日付の記事です。 https://www.sankei.com/politics/news/190523/plt1905230003-n1.html 菅義偉官房長官が新元号「令和」を発表する際に掲げた墨書のレプリカが、国立公文書館で展示されるそうです。

戦没者遺骨収容へ米軍と連携強化 なお残る59万体、情報交換

『毎日新聞』のサイトの2019年5月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190523/k00/00m/010/246000c 厚生労働省は、戦没者の遺骨のある場所を探すため、対戦国の公文書館で機密指定されている資料について、米国国防総省の「捕虜・行方不明者…

国産映画が保存の危機、日本からケース寄贈

NNA ASIAの2019年5月20日付の記事です。 https://www.nna.jp/news/show/1904230 東京文化ライオンズクラブと川崎西ロータリークラブが、ミャンマーの国立フィルムアーカイブに、日本製の映画フィルム保存ケース210個を寄贈したそうです。

高野山歴史探訪 ネットで 高野山大が開設

朝日新聞デジタルの2019年5月16日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASM4T4W07M4TPXLB00P.html 高野山大学が、高野山の古絵図と現在の地図を連動させて、歴史探訪を楽しめるインターネット上のサイト「古絵図であるく高野山」を開設したそうで…

裁判で公開された外交機密…韓国前外交長官「韓国の交渉戦略がすべて露出」

『中央日報』日本語版サイトの2019年5月15日付の記事です。 https://japanese.joins.com/article/388/253388.html 韓国では、外交機密は現行法上30年が過ぎてからしか公開することができませんが、裁判では2級秘密を含む外交部の強制徴用関連機密文書が一…

「国際アーカイブズ週間」記念講演会【6/6】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立公文書館のサイトをご参照ください。 http://www.archives.go.jp/news/20190517.html 日時:令和元年6月6日(木)15:30~18:15 講演1:三谷 太一郎 東京大学名誉教授、日本学士…

国際カンファレンス「保存から行動へ:日英ゲーム展示の最前線~英国ナショナル・ビデオゲーム・ミュージアムと城陽市歴史民俗資料館の取組みから読み解くその可能性~」【5/31】

標記の国際カンファレンスが開催されます。 詳しくは、立命館大学ゲーム研究センターのサイトをご参照ください。 http://www.rcgs.jp/2019/04/from-preservation-to-action.html 日時: 2019年5月31日(金) 14時~17時 会場:創思館カンファレンスルーム 会…

「令和」墨書、近く複製公開=公文書館で、原本移管まで-政府

時事通信のサイトの2019年5月15日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051500603&g=pol 新元号発表の際に使用した「令和」の墨書について、原本を国立公文書館に移管するまでの措置として、近く複製を同館に展示し、一般公開するそうです。

「崩し字」をAIが画像解読 立命館大教授ら 全国初の高精度システム

SankeiBizの2019年5月15日付の記事です。 https://www.sankeibiz.jp/business/news/190515/bsj1905150500001-n1.htm 古文書や浮世絵などに書かれた「崩し字」を人工知能(AI)が画像から解読するシステムを、立命館大学文学部の赤間亮教授らのチームが、凸…

ミニコミ図書館 5年 市民の活動記録4.6万点超 環境、戦争、原発…テーマ多様 立川 /東京

『毎日新聞』のサイトの2019年5月14日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190514/ddl/k13/040/004000c 市民団体の会報などミニコミ誌を専門に収集する東京都立川市の民間図書館「市民アーカイブ多摩」が開館から5年を迎えた、という内容です。

日本天文遺産を創設 日本天文学会長 柴田一成氏

『毎日新聞』のサイトの2019年5月14日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190514/ddm/005/070/018000c 日本天文学会が、天文学に関する歴史的な文書や物品を認定する「日本天文遺産」を創設した目的や遺産の活用方法について聞いています。

カザフに2万人分資料=シベリア抑留、厚労省が入手

時事通信のサイトの2019年5月14日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051400442&g=pol 厚生労働省がカザフスタン国立公文書館から、シベリア抑留者約2万人分の氏名や出生地などが記載された資料を新たに入手していたそうです。

アーカイブサミット2018-2019【6/11】

標記のイベントが開催されます。 詳しくは、文化資源戦略会議のサイトをご参照ください。 http://archivesj.net/summit20182019top/ 日時:2019年6月11日(火)午後1時半~5時半 場所:千代田区立日比谷図書文化館(全館の集会施設を利用) プログラム概要 …

「公文書クライシスの取材から見える公文書管理と政府」【5/23】

標記のイベントが開催されます。 詳しくは、情報公開クリアリングハウスのサイトをご参照ください。 https://clearing-house.org/?page_id=1285 話し 大場弘行さん(毎日新聞特別報道部) 日 時 2019年5月23日(木) 19:30~21:00 場 所 専修大学神田キャン…

全史料協関東部会第300回定例研究会「公文書管理法制定10年目で見えてきた諸問題」【5/29】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/ 日 時 令和元年5月29日(水)14:30 ~ 16:30(14:00受付開始) 会 場 茨城県立…

「令和」墨書、2年後に公文書館に=一般公開、商業利用可能に

時事通信のサイトの2019年5月11日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051100161&g=pol 政府は、菅義偉官房長官が新元号発表で掲げた「令和」の墨書について、2021年春にも国立公文書館に移管する方針を固めたそうです。

公文書クライシス 指針改定機に即日破棄 府省、「森友」受け規則明確化

『毎日新聞』のサイトの2019年5月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190510/ddm/012/010/119000c 野党合同ヒアリングで、内閣府などほとんどの府省は、森友学園問題などを受けた2017年の公文書ガイドライン改定を機に、18年に短期間…

JIIMAセミナー「デジタルファースト時代を勝ち抜くデジタルドキュメント」【5/28,6/11】

標記のセミナーが、東京と大阪で開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本文書情報マネジメント協会のサイトをご参照ください。 https://www.jiima.or.jp/seminar/jiimaseminar2019/ https://www.jiima.or.jp/seminar/jiimaseminar2019os…

横手市増田まんが美術館 漫画の価値を高める施設に

『産経新聞』のサイトの2019年5月8日付の記事です。 https://www.sankei.com/region/news/190508/rgn1905080026-n1.html 秋田県横手市で、国内随一の規模を誇る「横手市増田まんが美術館」がリニューアルされて開館したそうです。

外務省、史料効果的活用へ専門職 領土・歴史巡る交渉で

共同通信のサイトの2019年5月3日付の記事です。 https://this.kiji.is/496943625881207905?c=39546741839462401 外務省は、領土や歴史認識を巡る韓国やロシア、中国との外交交渉に当たり、過去の外交記録文書の活用を的確に提案できる専門職員「外交アーキビ…

農村の変化、3万枚の写真に 井上一郎さん作品をデジタル化

『秋田魁新報』のサイトの2019年5月1日付の記事です。 https://www.sakigake.jp/news/article/20190501AK0009/ 秋田県の大仙市アーカイブズは、同市内小友を拠点に農村部の写真を数多く残した写真家・井上一郎さんの作品約3万枚をデジタルデータ化している…

東北大学災害科学国際研究所の助教公募

東北大学災害科学国際研究所が、情報管理・社会連携部門災害アーカイブ研究分野に所属する助教1名を公募しています。 専門分野は以下の通りです。 1. 東日本大震災の被害および復旧・復興の災害デジタルアーカイブの拡充を図り,コミュニティー支援など利用…

第24回史料保存利用問題シンポジウム「史料保存利用運動の再検証とアーカイブズの未来」【6/22】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本歴史学協会のサイトをご参照ください。 http://www.nichirekikyo.com/symposium/symposium201906.html 主催:日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会 日本学術会議史学委員会歴…

全史料協近畿部会第151回例会「法の下で公文書を使うということ―公文書管理法とアーキビストの役割―」【6/15】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html と き 2019年(令和元)6月15日(土) 14:25~17:00 ところ 京…

2019年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/8-9】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2019/20190608-09.html 日時:2019年6月8日(土)、9日(日) 6月8日(土) 13:00~16:30(12:3…