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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

林原美術館と就実大が連携協定 古文書など収蔵品の研究推進

『山陽新聞』のサイトの2017年3月21日付の記事です。 http://www.sanyonews.jp/article/505153/1/ 林原美術館と就実大学は、教育、研究分野での包括的な連携協定を結び、岡山藩主池田家伝来品を中心とした同館収蔵品の整理研究を進めるそうです。

旧家の古文書 再生し後世へ 整理・記録後所有者に返還 大震災教訓「資料救済ネット」

『千葉日報』のサイトの2017年3月20日付の記事です。 http://www.chibanippo.co.jp/news/local/395334 千葉県君津市の旧久留里藩士・田丸家に埋もれていた古文書を、千葉大学教育学部の日本史研究室が約2年かけて整理、分析したそうです。

PKO日報 月内にも中間報告 隠蔽調査 数百人アンケートも

『東京新聞』のサイトの2017年3月19日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017031902000106.html 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報について、防衛監察本部は防衛省・自衛隊に日報の存在を認識していた…

土地売買の交渉記録、「慣例で」破棄 森友問題で財務省

朝日新聞デジタルの2017年3月19日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASK3F5S01K3FOIPE026.html 大阪府豊中市の国有地を森友学園に売買する契約を結んだ後、その交渉記録をすぐに処分したのは、財務省の「慣例」によるものだそうです。

PKO日報問題 重大な隠蔽、徹底解明を

『中国新聞』のサイトの2017年3月17日付の社説です。 http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=327113&comment_sub_id=0&category_id=142 南スーダン国連平和維持活動派遣部隊の日報について、「歴史の検証のためにも後世に残す…

デジタルアーカイブ学会設立総会【4/15】

2017年5月1日のデジタルアーカイブ学会発足に先駆け、標記の総会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学大学院情報学環DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座のサイトをご参照ください。 http://dnp-da.jp/ 日時 2017年4月15…

PKO日報、陸自も保管 統幕に続き 隠蔽疑い強まる

『東京新聞』のサイトの2017年3月16日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017031602000260.html 防衛省が、情報公開請求に対して陸上自衛隊から「破棄した」との説明を受けて不開示にした南スーダン国連平和維持活動…

「建白書」の保存期間を再延長へ 稲田防衛相「重要な参照資料」

『沖縄タイムス』のサイトの2017年3月12日付の記事です。 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/88116 稲田朋美防衛相は、オスプレイの配備撤回などを求めて沖縄県内41市町村の代表らが政府へ提出した「建白書」の保存期間の再延長を検討していること…

被災文書の保存修復に取り組む 奈良大学名誉教授・西山要一さん

THE PAGEの2017年3月12日付の記事です。 https://thepage.jp/osaka/detail/20170312-00000002-wordleafv 奈良を拠点にして、東日本大震災で発生した被災文書の保存修復活動に、震災直後から取り組む様子を取り上げています。

13日までアミューあつぎで開催中のポスター展を主催する 遊佐 省三さん

『タウンニュース』の2017年3月10日付の記事です。 http://www.townnews.co.jp/0404/2017/03/10/373877.html 戦時中に使用された軍服、生活用品、家族への手紙や硬貨などさまざまな史料を収集し、古美術品店の一部を改装して設立された「昭和歴史館」を取り…

会計検査院への検査要請を議決 森友学園問題で参院予算委

『日本経済新聞』のサイトの2017年3月6日付の記事です。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H4P_W7A300C1PP8000/ 参議院予算委員会は、学校法人「森友学園」に大阪府豊中市の国有地を評価より大幅に安く売却した問題を巡り、会計検査院が同問題を検査…

木村草太の憲法の新手(51)森友学園と文書管理 疑問残る交渉記録の破棄

『沖縄タイムス』のサイトの2017年3月5日付のコラムです。 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/87087 森友学園への国有地払い下げ問題を取り上げ、「責任ある行政のためには、文書作成記録とともに、長期保存する行政文書の範囲拡張が必須だ」と主張…

国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員若干名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)国の機関等からの公文書等の移管等に係る諸業務 (2)一般の利用(公開、展示、普及啓発等)のための諸業務 (3)歴史公文書等の保存、複製物作成、目録整備等に係る諸業務…

メディア時評・3・11から学ぶ 公的情報は共有を 情報隠しは民主主義壊す

『琉球新報』のサイトの2017年3月11日付の記事です。 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-459189.html 「政府の情報秘匿体質はより強固となるばかりか、むしろ意図的に強めているといってもよい」と論じています。

所蔵史料をデジタル化 彦根東高、創立140年を記念

『中日新聞』のサイトの2017年3月10日付の記事です。 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20170310/CK2017031002000014.html 滋賀県彦根市の彦根東高校は、創立140周年を記念して、所蔵史料をデジタル化して公開する「デジタル史料館」を同校ホーム…

韓国の公文書館、敷地内から日本原産木を撤去 「魂への抑圧」を象徴

AFPBB Newsの2017年3月9日付の記事です。 http://www.afpbb.com/articles/-/3120822 国家記録院の施設である釜山記録館に植えられていた日本原産の木が、植民地時代における「われわれの魂への抑圧」の象徴だとして、敷地内から撤去されたそうです。

大阪ゆかりの貴重資料6000点をデータで無料提供 市立図書館

産経ニュースの2017年3月8日付の記事です。 http://www.sankei.com/west/news/170308/wst1703080047-n1.html 大阪市立図書館は、所蔵している大阪ゆかりの昔の絵はがきや写真、古文書などのうち、約6千点の画像データをインターネットで無料で提供するそう…

外交文書修復の「匠」 幕末以来の財産守る

朝日新聞デジタルの2017年3月6日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASK325G9HK32ULZU00G.html 外務省外交史料館で、文書の修復に日々挑む模様を紹介しています。

新公文書館、書庫3.5倍に=中旬にも有識者会議報告

時事通信のサイトの2017年3月4日付の記事です。 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030400443&g=pol 新たな国立公文書館の在り方を検討する政府の有識者会議は、将来の公的資格制度創設も視野に、専門人材の確保・育成を進めることも報告書に盛り込むそ…

神戸・阪神歴史講座 第16回「ふすまから出てきた歴史−文書のはがし作業から整理・公開にいたるまで−」【3/25】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、以下のサイトをご参照ください。 http://kaeru.la.coocan.jp/kobe_hanshin_history/ 日時 2017年3月25日(土)午後1時30分〜4時 場所 尼崎市中央地域振興センター コミュニテ…

インダストリアルデザイン・アーカイブズ研究プロジェクト国際シンポジウム「くらしを伝えるかたち」【3/24】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、大阪市のサイトをご参照ください。 http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000389524.html 大阪工業大学梅田キャンパス開設記念 インダストリアルデザイン・アーカイブ…

「文書不存在」理由の情報非開示 年に2000件超

『東京新聞』のサイトの2017年3月4日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017030402000138.html 情報公開法に基づき、国の行政機関に公開請求された文書のうち、存在しないことを理由に非開示とされた件数が、近年は…

麻生氏「陳情をつないでやるのは当然」 森友学園問題

朝日新聞デジタルの2017年3月3日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASK332HW9K33UTFK001.html 学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐり、財務省が面会記録などを廃棄したことについて、公文書管理を担当する山本幸三・地方創生担当相は…

山笠基礎資料をデジタル化 江戸期「祇園祭禮 山笠歳代記」、人形師・中村さん保存

『西日本新聞』のサイトの2017年2月24日付の記事です。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/310216 「博多祇園山笠」(福岡市)の歴史を伝える貴重な原書の一つである古文書のデジタル保存に博多人形師が取り組んでいるそうです。

爆音訴訟で研究機関設立へ 厚木原告団 資料管理、沖縄とも連携

『琉球新報』のサイトの2017年2月22日付の記事です。 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-448679.html 米軍厚木基地(神奈川県)の航空機騒音を訴える厚木爆音訴訟原告団が設立する「爆音訴訟調査研究センター」(仮称)は、行政文書の保存期間が決まってい…

屯田兵文書を初公開 滝川市美術自然史館 まちの原点、緻密に記録

『北海道新聞』のサイトの2017年2月22日付の記事です。 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0371145.html 北海道滝川市美術自然史館で公開された「滝川屯田兵文書」は、軍と行政の機能を兼ね備えていた屯田兵の中隊本部が作成したもので、ほとんど…

徳島県立文書館嘱託職員の募集

徳島県立文書館が、文化推進員(古文書担当)1名を募集しています。 職務内容は、「近世・近代の古文書整理作業」です。 資格要件等は以下の通りです。 大学卒業程度 歴史学・国文学等を専攻、もしくは、高い古文書解読能力を有する者 選考時に簡単な口頭試…

報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」【3/18】

標記の報告会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、大阪市のサイトをご参照ください。 http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000390714.html 日時 平成29年3月18日(土曜日)13時30分から14時30分まで 会場 大阪府立江之子島文…

県立図書館 蔵書3倍、230万冊に

YOMIURI ONLINEの2017年3月2日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20170301-OYTNT50128.html 移転新築される石川県立図書館では、「石川コレクション」として里山里海や伝統工芸などに関する資料を充実させ、公文書館としての役割…

震災で津波被害の古文書修復、悪臭対策に苦慮

YOMIURI ONLINEの2017年3月3日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170303-OYT1T50021.html 東日本大震災で津波被害を受けた古文書などの修復に取り組む岩手県立博物館が、悪臭対策に苦慮しているという内容です。