Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

全史料協近畿部会第131回例会「被災資料の救済を考える −被災自治体の立場から−」【2/27】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の例会を開催します。 詳しくは、同部会のブログをご参照ください。 http://jsai-kinki.com/blog-entry-70.html 日時:2016年 2月27日(土) 13時30分から16時30分まで 場所:西宮市勤…

記録管理学会第154回例会「東京都公文書館 見学会」【2/24】

標記の例会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、記録管理学会のサイトの「トピックス」をご参照ください。 http://www.rmsj.jp/ 日時:2016年2月24日(水)14:00〜17:00 会場 :東京都世田谷区玉川1丁目20-1 Tel 03-…

日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点2015年度成果発表会【2/19-20】

標記の研究会が開催されます。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/000765.html 2016年2月19日(金)・20日(土) 立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム 主催:立命館大学アート・リサ…

歴史資料なのに廃棄!? 国立公文書館 18年度にも満杯

『東京新聞』のサイトの2016年1月23日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016012302000117.html 国立公文書館の文書保管能力が、早ければ2018年度中にも限界となる可能性が生じており、各省庁で保管期限が切れた重要…

アジア歴史資料センターの非常勤職員公募

アジア歴史資料センターが、研究員及び調査員をそれぞれ若干名募集しています。 職務内容は以下の通りです。 〔研究員〕 (1) アジ歴データベース構築のための諸作業(資料提供機関・業務委託業者との連絡調整、作業工程管理等を含む) (2) アジ歴ホームペー…

鳥取県立公文書館の非常勤職員募集

鳥取県立公文書館が、非常勤職員(専門員)1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 未整理の写真・映像フィルムの整理、簿冊等紙資料の劣化状況調査、展示業務の補助等 受験資格は以下の通りです。 年齢、性別を問いません。 次のいずれかに該当…

東京都公文書館の一般職非常勤職員募集

東京都公文書館が、一般職非常勤職員(公文書館専門員<整理閲覧業務担当>)2名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 公文書等の受入・整理・保存・利用及びデータベースによる管理等の業務及び以下の業務 (1)公文書館情報検索システム等の目…

脚本アーカイブズシンポジウム・2016「脚本アーカイブズ さらなる展開へ向けて〜脚本保存と利用の可能性を語る〜」【2/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムのサイトをご参照ください。 http://www.nkac.jp/ 日時 2016年2月29日(月) 14時〜18時(13時半開場) 場所 早稲田大学 小野記念講堂 …

東京大学大学院情報学環 DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座 開設記念シンポジウム「これからの学術デジタル・アーカイブ」【2/9】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学大学院情報学環のサイトをご参照ください。 http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/4166 日時 2016年2月9日(火) 13:30〜15:30 (開場・受付13:00〜) 会場 東京大学(本郷…

東京大学大学院経済学研究科・経済学部資料室の特任専門職員公募

東京大学大学院経済学研究科・経済学部資料室が、特任専門職員1名を公募しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)近代手書資料など文書類の整理・分析業務 (2)アーカイブズ資料の保存・公開に関する業務 (3)その他、東京大学経済学部資料室の運…

施設の子に「生活の記録を」 練馬で研究会

『東京新聞』のサイトの2016年1月18日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201601/CK2016011802000147.html 記録の保存や活用を考える催し「生活と家族の記録を考える」では、多くの児童養護施設で、保護者の氏名や相談内容などを…

あすへのとびら 公文書を国民のものに 法と「館」の拡充強化で

『信濃毎日新聞』のサイトの2016年1月17日付の社説です。 http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160117/KT160116ETI090003000.php 公文書管理法施行から5年になるのを機に、特定秘密保護法との関係や国・地方の公文書館の貧弱さについて言及しています。

抑留犠牲者83人の新情報 ウクライナ公文書館 露と対立、KGB資料機密解除へ

産経ニュースの2016年1月16日付の記事です。 http://www.sankei.com/world/news/160116/wor1601160015-n1.html ロシアと対立するウクライナは、旧ソ連時代の機密文書公開を積極的に進める方針を示しており、旧ソ連による第二次大戦後の日本人強制抑留関連の…

被災文書4割処分検討 保管場所確保困難 神戸市

『神戸新聞』のサイトの2016年1月15日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008723661.shtml 神戸市は、阪神・淡路大震災の関連文書のうち、約2500箱を占める義援金や見舞金などの申請書、罹(り)災(さい)証明書の控え、仮…

日本アーカイブズ学会2015年度第2回研究集会「写真資料の整理・公開を考える―地域の文化と歴史の継承に向けて―」【1/23】

標記の研究集会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=245 日時:2016年1月23日(土) 13時〜17時 申込不要・無料 会場:追手門学院…

宮内庁三の丸尚蔵館の学芸室研究職職員(写真史料)公募

宮内庁が、三の丸尚蔵館学芸室に勤務する研究職職員(写真史料)1名を公募しています。 採用後の職務は以下の通りです。 三の丸尚蔵館において写真史料を中心に美術工芸作品の調査・研究,展示,保存に関する用務にたずさわることを職務とする。 応募資格は…

松川事件 世界記憶遺産 登録機運高まる

『河北新報』のサイトの2016年1月10日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160110_63015.html 戦後最大の冤罪事件とされる「松川事件」の裁判資料や元被告の手紙などの記憶遺産登録を目指して、「松川資料ユネスコ世界記憶遺産登録…

中国、ずさん目録で申請 「南京大虐殺文書」 ユネスコ審査も1委員だけ…

産経ニュースの2015年1月10日付の記事です。 http://www.sankei.com/politics/news/160110/plt1601100006-n1.html ユネスコ記憶遺産に中国の「南京大虐殺文書」が登録されたことについて、最初の審査機関となる「登録小委員会(RSC)」で、「登録可」との…

幕末、明治とどめた「古写真」 学問として解読、語り始める歴史

SankeiBizの2016年1月9日付の記事です。 http://www.sankeibiz.jp/econome/news/160109/ecc1601091707003-n1.htm 文書に比べ歴史資料として軽視されがちだった古写真を読み解き、情報を引き出す「歴史写真学」が提唱されている、という内容です。

憲法解釈変更の公文書残さず 市民ら法制局に抗議

『東京新聞』のサイトの2016年1月7日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016010702000137.html 集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更について、内閣法制局が内部で検討した記録を公文書として残していないのは…

「外務省が機密解除に反対」 CIAの自民政治家へ資金 米元諮問委員が証言

『西日本新聞』のサイトの2016年1月6日付の記事です。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/216609 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/216608 米国の中央情報局(CIA)による自民党政治家らへの資金提供に関する米機密文書につい…

ARMA東京支部第110回定例会「内部統制と記録管理」【2/4】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、ARMA東京支部のサイトの「イベント情報」をご参照ください。 http://www.arma-tokyo.org/index.htm 講演テーマ:「内部統制と記録管理」 講師:長谷川俊明法律事務所 代表 弁護士 長谷…

ドイツ兵収容所の資料、ユネスコ記憶遺産に申請へ 徳島知事

『日本経済新聞』のサイトの2016年1月4日付の記事です。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04HDJ_U6A100C1000000/ 徳島県の飯泉嘉門知事は、かつて鳴門市にあり、第1次世界大戦でドイツ兵捕虜を収容した「板東俘虜収容所」に関する資料を鳴門市と共同…

北朝鮮の山奥に存在する「最高指導者のアーカイブ」とは?

DailyNK Japanの2015年12月29日付の記事です。 http://dailynk.jp/archives/59038 北朝鮮の3代にわたる最高指導者、金日成主席、金正日総書記、金正恩第1書記のすべての記録を保管しているという首都・平壌の書庫と慈江道(チャガンド)の山奥のアーカイブに…

震災デジタルアーカイブ構築へ 岩手県

『河北新報』のサイトの2015年12月28日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151228_31045.html 岩手県は2016年度、東日本大震災の被災状況や復興の過程を記録した写真、映像、文書を網羅した「デジタルアーカイブ」を構築するそ…

ナチス協力時代の公文書公開へ=ビシー政権、重い記憶−仏

時事通信のサイトの2015年12月28日付の記事です。 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015122800670&g=int フランス政府は27日、ナチス・ドイツに協力した第2次大戦中のビシー政権時代の公文書公開を決めたそうです。

外交文書公開 沖縄統治の手法から教訓を

『琉球新報』のサイトの2015年12月27日付の社説です。 http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-195231.html 外務省の外交文書公開で、日米協議委員会の第14回から21回までの資料のうち、第18回の資料だけ公開されなかったことについて、「連続性に欠…

「MANGA ナショナル・センター」構想実現に向け「MANGA議連」が衆院議長らに訴え

ITmediaニュースの2015年12月18日付の記事です。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/18/news145.html 「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」(MANGA議連)は、国立国会図書館の支部として、漫画作品などを収集・展示する「MANGA ナショナル…

全史料協関東部会第284回定例研究会「地方自治体における公文書管理条例の制定過程」【2/5】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の関東部会が、標記の研究会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/study284.html 日時 平成28(2016)年2月5日(金)13:30〜16:30(13:00…

シンポジウム「地域と共に考える文化財の防災減災II」【1/24】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、九州国立博物館のサイトをご参照ください。 http://www.kyuhaku.jp/event/event-151215.html 開催日時:平成28年1月24日(日)13時00分〜17時00分(受付12時30分開始) 会場:九州国…