Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

全史料協近畿部会第118回例会【10/16】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の研究会を開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20120928.html と き 平成24年10月16日(火) 午後1時30分〜4時 場 所 滋賀県庁 新館7階大会…

京都大学総合博物館の教務補佐員募集

京都大学総合博物館が、教務補佐員(時間雇用職員)1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 京都大学研究資源アーカイブの研究資源管理・管理技法研究の補助。 (研究資料・学術標本等の、メタデータ採取・入力、デジタル化、保存措置、閲覧対応…

岩手の被災古文書を修復へ / 国会図書館が2年かけ

『佐賀新聞』のサイトの2012年9月26日付の記事です。 http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2294799.article.html 国立国会図書館は、東日本大震災の津波で損傷した岩手県陸前高田市立図書館所蔵の「吉田家文書」を修復するそうです。

議事録公開/震災踏まえ閣議も率先して

『河北新報』のサイトの2012年9月20日付の社説です。 http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/09/20120920s01.htm 閣議などの議事録作成・公開の検討チームについて、共同座長の二人の間で「微妙な温度差があり、具体案づくりに暗雲が垂れ込めている」として…

アーカイブの意義/記憶語り継ぎ、防災に寄与

『河北新報』のサイトの2012年9月19日付の記事です。 http://blog.kahoku.co.jp/saisei/2012/09/post-78.html NPO法人「20世紀アーカイブ仙台」、東北大災害科学国際研究所「みちのく震録伝」等の活動を取り上げています。

『American Archivist』Vol. 74, No. 2

『American Archivist』Vol. 74, No. 2(2011年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 The Society of American Archivists at Seventy-Five: Contexts of Continuity and Crisis, A Personal Reflection Brien Brothman ARMA v. SAA: The History and Heart…

『American Archivist』Vol. 74, No. 1

『American Archivist』Vol. 74, No. 1(2011年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 Unifying the Archival Profession: A Proposal (with an introduction by Victoria Irons Walch) Peter Gottlieb Archives on the Internet: Representing Contexts and…

第1回 ビジネスアーカイブズの日「デジタルはビジネスアーカイブズの未来を拓くか?」【11/7】

企業史料協議会が、標記の研究会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2012年11月7日(水)13:00〜17:30 受 付:12:30〜 懇親会:17:30〜19:30 場 所 日本…

JBMIA文書管理システムセミナー KANSAI 2012「公文書管理法と文書管理の新たな変化〜文書管理システムを考える手がかりとして〜」【10/26】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.jbmia.or.jp/event_seminar/seminar.php?id=18 主催 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会ドキュメントマネージメントシス…

国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員を若干名募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)デジタルアーカイブ及び電子公文書システムに係る調査検討、設計、構築、運用に係る諸業務 (2)国内及び諸外国の公文書館等に関する情報収集・調査研究 (3)一般の利用(…

アーカイブズへのアクセスに関するICA原則

国際アーカイブズ評議会(ICA)は、 Principles of Access to Archives : a Success for Transparency and Right to Informationを発表しました。 2012年8月に開催されたブリズベン大会中の総会で採択されたものです。 各国のアーカイブズ機関がアクセスに関…

『Records Management Journal』Vol. 21, Issue 3

『Records Management Journal』Vol. 21, Issue 3(2011年)の主な内容は以下の通りです。 Preserving records in the cloud Jan Askhoj, Shigeo Sugimoto, Mitsuharu Nagamori Motivations for records management in mobile work Sari Mäkinen, Pekka Hent…

『Records Management Journal』Vol. 21, Issue 2

『Records Management Journal』Vol. 21, Issue 2(2011年)の主な内容は以下の通りです。 Functional classification of records and organisational structure Pekka Henttonen, Kimmo Kettunen ISO 15489 and other standardized management systems: ana…

『Records Management Journal』Vol. 21, Issue 1

『Records Management Journal』Vol. 21, Issue 1(2011年)の主な内容は以下の通りです。 Rising to the level of a record? Some thoughts on records and documents Geoffrey Yeo Public access to legislative drafting files Shannon Tomlinson Records…

災害時、歴史資料守ろう 県内研究者ら保全団体設立へ

『徳島新聞』のサイトの2012年9月15日付の記事です。 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/09/2012_134768706845.html 「歴史資料保全ネットワーク徳島」が設立されるそうです。

公文書覇権

『四国新聞』のサイトの2012年9月8日付のコラムです。 民主党政権の数少ない「功」は公文書開示の迅速化だとし、公文書開示に対する国家の姿勢が、歴史形成の「覇権」をも左右すると論じています。

護衛艦いじめ自殺訴訟:海自「隠蔽の事実ない」、アンケート破棄説明は「誤認」

『神奈川新聞』のサイトの2012年9月4日付の記事です。他紙でも報道されました。 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209040032/ 海上自衛隊は、横須賀基地の護衛艦「たちかぜ」のいじめ自殺訴訟について、最初の情報公開請求から7年余りアンケート…

第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」【11/4】

情報知識学会が、標記のフォーラムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jsik.jp/?forum2012 日時:2012年11月4日(日) 10:00〜17:00 会場:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 1階 213号大講…

平成24年度画像保存セミナー【11/2】

日本写真学会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_94.html 開催日時 2012年11月2日(金) 9:55-18:00 (9:30受付開始) 開催場所 東京都写真美…

第6回資料保存シンポジウム【10/22】

情報保存研究会が、標記のシンポジウムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.e-jhk.com/html/index.html 日時:2012年10月22日(月)9:50〜18:00(受付 9:20) 参加費:無料(定員300名) 申…

eドキュメントJAPAN 2012【10/10-12】

日本画像情報マネジメント協会が、標記の展示会を東京ビッグサイトで開催します。 以下のテーマのフォーラムの他、企業の出展や各種セミナーが催されます。 詳しくは専用サイトをご覧下さい。 http://expo.nikkeibp.co.jp/e-doc/2012/ 名称 eドキュメントJAP…

東京大学史料編纂所附属前近代日本史情報国際センターの助教公募

東京大学史料編纂所附属前近代日本史情報国際センターが、助教1名を公募しています。 職務内容は以下の通りです。 ・東京大学史料編纂所が行なう歴史情報研究 ・東京大学史料編纂所歴史情報処理システムに関わる構築・管理・運用 応募資格は「情報学に関係す…

国立公文書館の調査員募集

国立公文書館が、非常勤の調査員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)国立公文書館等及び歴史的資料等保有施設等が保存する資料に関する情報提供等に係る業務 (歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」掲載コンテンツ作成等) (2)上記に関連する業…

郷土館に古文書など寄贈 設楽ダム建設で移転の住民ら

『中日新聞』のサイトの2012年9月4日付の記事です。 http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120904/CK2012090402000047.html 設楽ダム建設計画の水没予定地に当たる愛知県設楽町の各地区の古文書が、同町の奥三河郷土館に寄贈されつつあるという内容で…

救え「地域の宝」、山形文化遺産防災ネットが資料保全訴える/横浜

『神奈川新聞』のサイトの2012年9月3日付の記事です。 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209020027/ 「山形文化遺産防災ネットワーク」の活動を取り上げています。

震災史料保存を東日本に呼び掛け 長田の震災資料室

『神戸新聞』のサイトの2012年8月29日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005338463.shtml 神戸市長田区役所の職員有志が設立した「人・街・ながた震災資料室」が、東日本大震災の被災地の職員に対して資料の保存を呼びかけているそうで…

満州開拓の歴史 後世に

朝日新聞デジタルの2012年8月25日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001208270005 元開拓民の間で受け継がれてきた名簿が、史料が散逸して開拓の歴史が忘れ去られるのを防ぐべく、満州開拓史の研究者に託された、という内…

戦争の記憶「今残さないと」 ネット史料館 元兵士2500人 減る語り手

『東京新聞』のサイトの2012年8月14日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012081402000243.html ボランティア団体「戦場体験放映保存の会」が、元兵士の体験談を「戦場体験史料館・電子版」として公開するそうです。

露、護送記録を提供へ シベリア抑留 ファイル2千冊超 全容解明に寄与

MSN産経ニュースの2012年8月27日付の記事です。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120827/erp12082713040004-n1.htm モスクワの国立軍事公文書館に収蔵されているシベリア抑留の護送部隊資料に関し、厚生労働省の担当者が近く、写しの入手に向けた具体的…

閣議の議事録 まだ作っていないとは

毎日jpの2012年8月25日付の社説です。 http://mainichi.jp/opinion/news/20120825k0000m070141000c.html 閣議の議事録の作成・公開について、「「忌憚ない議論」が封じられるどころか、むしろ会議の質が向上するのではないか」と論じています。