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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

サクッと1分間 整理・ファイリング術

桃山透. サクッと1分間 整理・ファイリング術. ぱる出版, 2011, 192p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 机を整理しても、すぐに散らかるのはどうしてか 第2章 まずは整理できるよろこびを実感してみる 第3章 簡単なルールを決めれば、整理・ファイリン…

公文書管理委 緊急事態は議事録義務化

『東京新聞』のサイトの2012年4月26日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012042602000100.html 公文書管理委員会は、東日本大震災に関する政府の会議が議事録を残していなかった問題の再発防止策…

震災議事録わずか3枚 県災害対策本部 録音機用意できず

YOMIURI ONLINEの2012年4月25日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120425-OYT8T00159.htm 東日本大震災当日の埼玉県災害対策本部の会議の議事録が、ごく簡単な内容でしか残されていないという内容です。

ネクストドキュメントフォーラム2012【5/23-25】

日本経営協会が、標記のフォーラムを開催します。 「自治体総合フェア2012」との同時開催です。 http://www.noma.or.jp/lgf/index.html 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、専用サイトをご参照下さい。 http://www.noma.or.jp/nds/index.html 会場:東…

ケイティー・ローガン氏を囲む集い「イギリスのビジネス・アーカイブズ:当事者による企業アーカイブズ案内と、ビジネス・アーカイブズのための全国的戦略開始まで」【5/10】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、実業史研究情報センターのブログをご参照下さい。 http://d.hatena.ne.jp/tobira/20120410/1334022308 ケイティー・ローガン氏(元英国ブーツ社アーキビスト、アーカイブズ・コンサ…

連邦政府記録の管理に関するメモランダム

米国のオバマ大統領は2011年11月28日、連邦行政機関の長に対して、Managing Government Recordsと題するメモランダムを出しました。 各機関に対し、電子記録を中心とした記録管理プログラムの維持改善計画を、国立公文書館長及び連邦予算局に120日以内に提出…

『レコード・マネジメント』第61号

『レコード・マネジメント』第61号(2011年12月)の主な記事は以下の通りです。 写真レポート 記録管理学会2011年通常総会・研究大会 松本 優 再び研究大会に寄せて 記録管理論が社会科学であるために 山崎 久道 特別講演 小樽商科大学の記録と地域社会の関…

『アーカイブズ学研究』第15号

『アーカイブズ学研究』第15号(2011年11月)の主な内容は以下の通りです。 特集 日本アーカイブズ学会2011年度大会企画研究会報告 〈広がりゆく「デジタルアーカイブ」とアーカイブズ〉 開催趣旨 研究小委員会 国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取…

研究の現場から:災害から歴史資料守る /四国

毎日jpの2012年4月18日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/kochi/news/20120418ddlk39040695000c.html 「愛媛資料ネット」の活動を紹介しています。

シンポジウム「災害と歴史資料の保存−何のため・誰のために遺すのか−」【6/9】

地方史研究協議会が、標記のシンポジウムを開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://chihoshi.jp/symposium.html 日時:2012年6月9日(土)13時〜17時 場所:駒澤大学駒沢キャンパス 1−204教場 当日資料代をお願いします。 内容 《基…

アート・ドキュメンテーション学会2012年度年次大会シンポジウム「デジタル時代のアート・アーキビスト―教育と現場―」【6/9】

標記のシンポジウムが、大会プログラムの一環として開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.jads.org/news/2012/20120609.html 日程:2012年6月9日(土) 会場:日本大学藝術学部 江古田校舎 (東京…

JIIMAセミナー2012「事業継続、業務改革をリードする統合文書情報マネジメント(ECM)」【5/18,6/7】

日本画像情報マネジメント協会が、標記のセミナーを東京と大阪で開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.jiima.or.jp/seminar/seminar_201205.html 5月18日(金) 東京 国際ファッションセンタ…

『都市問題』2011年11月号

東京市政調査会発行の『都市問題』の第102巻第11号が、特集「地域の博物館・資料館・文書館はいま」を組んでいます。 主な内容は以下の通りです。 自治体博物館の全体像――その法制度と直面する課題 小林 真理 自治体博物館の運営――運営環境の変化と指定管理…

『日経グローカル』No. 166

『日経グローカル』のNo. 166(2011年2月)が、特集「公文書管理法、こう乗り切る カギは共有化 情報公開進める土台に」を組んでいます。 主な内容は以下の通りです。 心得5カ条「急ぐな条例化、あわてるな電子化」 逢坂誠二・総務政務官インタビュー 事例…

『放送メディア研究』第8号

NHK放送文化研究所の『放送メディア研究』第8号(2011年)が、「特集・始動するアーカイブ研究〜テレビ・ドキュメンタリーは何を描いてきたか〜」を組んでいます。 主な内容は以下の通りです。 テレビ・アーカイブ研究の始動にあたって 丹羽 美之 記録された…

記録管理学会2012年研究大会【5/25-26】

記録管理学会が、2012年の研究大会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトの「トピックス&研究会活動報告」をご参照下さい。 http://www.rmsj.jp/ 大会テーマ 記録管理の哲学と実務 期日 : 2012年5月25日(金)、26日(土) 会場…

国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員若干名を募集しています。 応募資格は以下の通りです。 (1)政治学、行政学、法学(日本近代法制史)、情報学、情報工学 の分野で大学院修士課程を修了した者 (2)(1)に掲げる者と同等の知識・能力を有し、概ね3年以上の実務経験…

3カ月以内に作成、公文書管理委が提言案 震災議事録未作成問題

MSN産経ニュースの2012年4月10日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/plc12041012540014-n1.htm 公文書管理委員会は、公文書管理のガイドラインを改正し、発言者を明記した議事録を原則3カ月以内に作成…

『月刊IM』2012年4月号

『月刊IM』第51巻第4号(2012年3月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ インタビュー 伊藤病院の長期診療に対応する電子カルテと紙カルテの融合 75年の歴史と一日外来数1000人のカルテ事情を聞く 柏崎 朋之 調査 東日本大震災に学ぶ情…

『月刊IM』2012年3月号

『月刊IM』第51巻第3号(2012年2月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ ベストプラクティス受賞事例 ECMによる業務改革について〜監査への対応と個人情報保護〜 林 史彦 調査 東日本大震災に学ぶ情報記録管理 情報資産の“保全”と災害対…

『月刊IM』2012年2月号

『月刊IM』第51巻第2号(2012年1月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 年頭所感 希望の年に 高橋 通彦 平成24年 年頭所感 藤木 俊光 新春対談 電子行政と文書情報マネジメント 行政の電子化に今後の文書管理を占う 井上 知義 高橋 通彦 ケース・スタデ…

『月刊IM』2012年1月号

『月刊IM』第51巻第1号(2011年12月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 レポート eドキュメントJAPAN2011 業務改革と環境改善をリードする統合文書情報マネジメント(ECM) 復興のカギを握る文書管理 IMナレッジコンテンツ委員会 eドキュメントフォーラ…

平成24年度アーカイブズ・カレッジ【7/17-11/22】

国文学研究資料館が、標記の研修会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同館のサイトをご参照下さい。 http://www.nijl.ac.jp/pages/event/seminar/2012/archives.html 期間 長期コース(東京会場):平成24年7月17日(火)〜8月10日(金)、…

大阪府公文書館の専門員募集

大阪府府民文化部府政情報室(大阪府公文書館)は、非常勤嘱託員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 大阪府公文書館にかかる以下の業務を行っていただきます 資料の収集、登録、整理、保存業務 所蔵資料にかかる調査研究業務 所蔵資料にかか…

国文学研究資料館の事務補佐員募集

国文学研究資料館は、史料目録編集業務を補助する事務補佐員(パートタイム職員)1名を募集しています。 応募資格は以下の通りです。 ・パソコンでワード、エクセル等が使用できること ・仕事に熱意があり、協調性に富んでいること ・近世・近代の古文書が読…

議事録に発言者明記…行政文書の管理指針改定へ

YOMIURI ONLINEの2012年4月3日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120402-OYT1T01192.htm 政府は、会議の議事録や議事概要に原則として発言者名を明記させる方針を固めたそうです。

佐賀県公文書館、4月1日開館 行政文書や史料を保管

『佐賀新聞』の2012年3月31日付の記事です。 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2182559.article.html 佐賀県公文書館が開館したそうです。

京極夏彦がファンド設立 「被災文化財レスキュー事業」を継続支援

オリコンスタイルの2012年3月30日付の記事です。 http://www.oricon.co.jp/news/ranking/2009433/full/ 作家の京極夏彦氏は、電子書籍の配信収入の一部を東日本大震災被災地の文化財レスキュー事業に寄付するそうです。

地方公共団体の職場における能率向上に関する研究会の報告書

総務省は2012年3月29日、標記の研究会の最終報告書を発表しました。 同省のサイトに全文が掲載されています。 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei04_02000012.html この報告書では、地方自治体のワークスタイル変革に向けた取り組みの一環と…

日本アーカイブズ学会2012年度大会【4/21-22】

日本アーカイブズ学会が、2012年度の大会を開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=101 日時 2012年4月21日(土)〜22日(日) 場所 学習院大学 プログラム …