Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

記録管理学会第136回例会【10/8】

記録管理学会が、標記の例会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトの「学会主催・共催・協賛・後援行事」をご参照ください。 http://www.rmsj.jp/ 内 容1:記録管理領域の研究活動活性化のための一提案:『研究ベース学習』を通…

台風被災 資料救え

asahi.comの2011年9月24日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001109240003 台風12号と15号の襲来を受けて、歴史資料ネットワークに被災資料の応急処置と修復についてインタビューしています。

『Records Management Journal』Vol. 20, Issue 3

『Records Management Journal』Vol. 20, Issue 3(2010年)の主な内容は以下の通りです。 What will be the next records management orthodoxy? James Lappin Digital recordkeeping: are we at a tipping point? Kate Cumming, Cassie Findlay Human-comp…

『Records Management Journal』Vol. 20, Issue 2

『Records Management Journal』Vol. 20, Issue 2(2010年)の主な内容は以下の通りです。 Opinion piece – electronic records: now and then Rick Barry Do we need bigger buckets or better search engines?: The challenge of unlimited storage and se…

『Records Management Journal』Vol. 20, Issue 1

『Records Management Journal』Vol. 20, Issue 1(2010年)の主な内容は以下の通りです。 Development of RMJ: A mirror of the development of the profession and discipline of records management Julie McLeod, Catherine Hare Ways of seeing: contex…

第5回資料保存シンポジウム「資料を護り継ぐ―平時も、非常時も―」【10/25】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、情報保存研究会のサイトをご参照下さい。 http://e-jhk.com/html/symposium2011.html 日 時:2011年10月25日(火)10:20 〜 17:30(受付 9:50) 参加費:無料(定員300 名) …

JBMIA文書管理システムセミナーKANSAI2011「文書管理の見直しと課題解決のポイント〜 継続的な文書管理の構築と維持 〜」【10/21】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトの「What's New?」をご参照下さい。 http://www.jbmia.or.jp/ 主 催 社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA) ドキュメントマネージメントシステム…

第2回公文書管理入選論文表彰式及び記念講演会「災害に立ち向かう公文書管理〜文書係長の責務〜」【10/4】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.admic-akf.jp/news/2011/09/admic-5.html 日時:平成22年10月4日(火)10:00〜16:30 受付は、9時30分から行います。 場…

『Archival Science』Vol. 10, No. 4

『Archival Science』Vol. 10, No. 4(2010年12月)の主な内容は以下の通りです。 Ten years of archival science Eric Ketelaar Rethinking archival, ethical and legal frameworks for records of Indigenous Australian communities: a participant rela…

『Archival Science』Vol. 10, No. 3

『Archival Science』Vol. 10, No. 3(2010年9月)の主な内容は以下の通りです。 Special Issue: Archival Knowledge Cultures in Europe, 1400-1900 Preface: Historical research on archives and knowledge cultures: an interdisciplinary wave Randolph…

『Archival Science』Vol. 10, No. 2

『Archival Science』Vol. 10, No. 2(2010年6月)の主な内容は以下の通りです。 ‘Nothing is the same as something else’: significant properties and notions of identity and originality Geoffrey Yeo Room for archives? Use of archival materials i…

『Archival Science』Vol. 10, No. 1

『Archival Science』Vol. 10, No. 1(2010年3月)の主な内容は以下の通りです。 British Colonial Administrations’ registry systems: a comparative study of Northern Rhodesia and Nyasaland Timothy John Lovering Khmer Rouge archives: accountabili…

文書館資料の被災対策で協定

『中国新聞』のサイトの2011年9月16日付の記事です。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109160143.html 広島大学文書館と広島県立文書館は、災害時に協力して資料を保護する協定を結んだそうです。

震災耐えた土蔵残そう

『石巻かほく』のサイトの2011年9月15日付の記事です。 http://www.sanriku-kahoku.com/news/2011_09/i/110915i-dozo.html 宮城歴史資料保全ネットワークの会員や関係者が、津波に耐えて残った岩手県石巻市の土蔵を保存しようという運動を始めたそうです。

東日本大震災:津波で汚れた公文書を修復−−宮古 /岩手

毎日jpの2011年9月14日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/iwate/news/20110914ddlk03040018000c.html 岩手県宮古市の公文書の修復作業が、国立公文書館の専門官らの指導の下で始まったそうです。

第24回東京国際映画祭:香川京子さんFIAF賞受賞記念記者会見、アジアの映画俳優として初めての受賞

CINEMA TOPICS ONLINEの2011年9月6日付の記事です。 http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=5914 フィルムアーカイブ連盟(FIAF)が、映画保存に貢献した人々を顕彰するFIAF賞を、アジアの俳優としては初めて香川京子氏に授与した…

シンポジウム「研究者資料のアーカイブズ-知の遺産 その継承に向けて-」【11/26】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.center.iii.u-tokyo.ac.jp/sympo 東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター高度アーカイブ化事業 共同研究会+記念シンポ…

国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第10回総会及びセミナー【11/15-18】

標記の国際会議が、東京で開催されます。 あわせて、アジア歴史資料センター設立10周年記念シンポジウムも開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立公文書館のサイトをご参照下さい。 http://www.archives.go.jp/news/110801_01.html テ…

企業史料協議会30周年記念式典・フォーラム【11/11】

企業史料協議会が、標記のイベントを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2011年11月11日(金) 13:00〜13:30 記念式典 13:30〜16:45 フォーラム 17:00〜…

東日本大震災:浸水公文書を修復、県が支援隊派遣−−岩手・陸前高田へ /神奈川

毎日jpの2011年9月10日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110910ddlk14040319000c.html 神奈川県は、岩手県陸前高田市で公文書の修復支援に乗り出すそうです。

東京大学史料編纂所「社会連携研究部門」公開シンポジュウム「図書館所蔵史料のデジタル化公開方式」【10/14】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトの「ニュース&トトピックス」をご参照下さい。 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html 日時:2011年10月14日(金)13:30-17:40 (18:00-20:00 …

eドキュメントJAPAN 2011【10/12-14】

日本画像情報マネジメント協会が、標記の展示会を東京ビッグサイトで開催します。 以下のテーマのフォーラムの他、企業の出展や各種セミナーが催されます。 詳しくは専用サイトをご覧下さい。 サイトから事前申込ができます。 http://expo.nikkeibp.co.jp/e-…

第16回ビジネスアーキビスト研修講座【10/7-12/2】

企業史料協議会が、標記の研修講座を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14 日 時 2011年10月7日〜12月2日 <入門コース> 10月7日(金)、13日(木)、20日(木)…

第13回アーキビスト・カフェ「文書館で中世ロンドン史研究」【10/1】

アーキビスト・サポートが、標記のイベントを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アーキビスト・サポートのサイトをご参照ください。 http://www.ne.jp/asahi/archivists/support/cafe.html 日時:2011年10月1日(土) 午後5時から7時(…

アーカイブズへのアクセスに関するICA原則草案

国際アーカイブズ評議会(ICA)は2011年、Principles of Access to Archivesの草案を発表しました。 同会のサイトに掲載されています。 http://www.ica.org/9400/news-events/principles-for-acces-to-archives-give-your-opinon-now.html アーカイブズ資料…

欧州の法制度データベース

国際アーカイブズ評議会欧州支部(EURBICA)や欧州委員会等は共同で、アーカイブズや記録の管理に関する欧州各国の法制度についてのデータベースEURONOMOSを構築しました。 http://euronomos.ica.org/ 国ごとに、法制度の概要やその背景、法律全文、参考文献…

アジア歴史資料センターの調査員公募

アジア歴史資料センターが、調査員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1) アジア歴史資料センターがインターネット上に公開する電子画像及び目録データの確認、照合等の公開準備(データベース構築作業) (2) 公開済みデータベースの修正(…

被災旧家の史料守れ 大船渡で古文書の調査

『岩手日報』のサイトの2011年9月2日付の記事です。 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110902_12 三陸古文書調査研究会による岩手県大船渡市での史料調査の様子を紹介しています。

大震災と文化(1)文化財レスキュー 「救援作業」にボランティアたちの力

MSN産経ニュースの2011年8月23日付の記事です。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110823/dst11082322020030-n1.htm 宮城歴史資料保全ネットワークや文化財レスキュー事業を例に、ボランティアによる文化財救出作業について論じています。

被災の文書 レスキュー

asahi.comの2011年8月23日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001108230002 群馬県立文書館による宮城県女川町役場の被災公文書の修復作業について取り上げています。