Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

講演会「日米のサイエンス・アーカイブズを語る」【10/13】

高エネルギー加速器研究機構で、標記の講演会・シンポジウムが開催されます。 詳しくは、同機構史料室のサイトの「News」をご参照ください。 http://www.kek.jp/archives/ 2010年10月13日(水) 会場:高エネルギー加速器研究機構4号館セミナーホール 基調講…

歴史・美術研究にコンピューター駆使――デジタル人文学、新事実探しだす

『日本経済新聞』2010年4月17日付朝刊36面の記事です。 東京大学史料編纂所の前近代日本史情報国際センターの活動や、京都大学の「SMART―GS」システムによる日記解読、立命館大学の陶磁器データベースなどの動きを紹介しています。

TV脚本を「文化財」に――使い捨て・非公開ではもったいない

『日本経済新聞』2010年4月3日付朝刊36面の記事です。 文化庁の「文化関係資料のアーカイブの在り方に関する研究会」、日本放送作家協会の「日本脚本アーカイブズ特別委員会」、東京大学大学院情報学環の「放送脚本デジタル化研究会」などの活動を紹介してい…

公文書公開、外務省が先導を

『日本経済新聞』2010年3月20日付夕刊8面のコラム「芸文余話」です。 日米密約問題に関する外務省の有識者委員会の提言のうち、外交文書の公開のあり方に関する箇所について評価しています。

記録管理学会第132回例会「これからの中間書庫についての課題と提言ー最終報告書」【9/29】

記録管理学会が、標記の例会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトの「学会主催・後援・協賛行事」をご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/ 2010年9月29日(水)14時30分〜16時30分 講師:小谷允志氏 (株)出版文化…

第4回資料保存シンポジウム「デジタルアーカイブの最前線―現状と未来」【10/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者の情報保存研究会のサイトをご参照ください。 http://www.e-jhk.com/html/symposium.html 情報保存研究会(JHK)・(社)日本図書館協会共催 日時: 2010年10月29日(…

JBMIA文書管理システムセミナーKANSAI2010「文書管理・記録管理の未来を考える 〜オープン・クラウド・グローバルの時代を生き抜くために〜」【10/29】

ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトの「What's New?」をご参照ください。 http://www.jbmia.or.jp/ 主 催 社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会(J…

第10回アーキビスト・カフェ「アーカイブズを学んだ社会人一年生」【10/9】

アーキビスト・サポートが、標記のイベントを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アーキビスト・サポートのサイトをご参照ください。 http://www.ne.jp/asahi/archivists/support/cafe.html 日時:2010年10月9日(土) 午後5時30分から7時…

佐用豪雨…泥まみれ古文書 乾燥、補修

YOMIURI ONLINEの2010年8月29日付の記事です。 http://osaka.yomiuri.co.jp/shinsaimirai/data/sm100829b.htm 「歴史資料ネットワーク」による兵庫県佐用町周辺での被災史料レスキュー活動を紹介しています。

「密約」再発防止 後世に記録残す仕組み築け

『朝日新聞』2010年7月24日付朝刊17面のコラム「私の視点」です。 常盤大学教授の坂井知志氏が、「地域に根ざす公民館で、地域の視点も生かし、今の日本を残す仕組みを構築することが、密約をなくす第一歩である」と論じています。

霞が関ウオッチャー:密約「発見」政務官 足で取った真実

『読売新聞』2010年4月7日付朝刊5面の記事です。 財務省での日米密約問題に関する文書調査の経過を描写しています。

「特定歴史公文書等の保存、利用及び廃棄に関するガイドライン検討素案」に対する意見募集

内閣府公文書管理委員会が、「特定歴史公文書等の保存、利用及び廃棄に関するガイドライン検討素案」に対する意見を募集しています。 この検討素案では、以下のような構成からなる利用等規則の規定例を示しています。 第A章 総則 第B章 保存 第1節 受入れ…

福岡県の学芸員募集

福岡県教育委員会が、学芸員1名を募集しています。 仕事の内容は、「日本近代史(近代文書等)の調査、保護、学芸員展示及び教育普及に関する業務」です。 勤務先(予定)は、「福岡県教育庁文化財保護課 九州歴史資料館等」です。 受験資格は以下の通りです…

平成22年度女性情報アーキビスト入門講座【10/27-28】

国立女性教育会館が、標記の講座を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会館のサイトをご参照ください。 http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2010.html 1.期日 平成22年10月27日(水)〜10月28日(木) 1泊2日 2.募…

世界視聴覚遺産の日記念 地域で残そう映像史料 第1回 実務者からの提言【10/26】

映画保存協会等が、標記のイベントを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.filmpres.org/archives/739 2010年10月26日(火)開始 15:00 (開場 14:30)/17:00 終了予定 開始時間まで旧安田邸の1…

講演会「跳び込もう!!アーカイブズの杜に―まだ踏み固められる前に未知の世界を探検しませんか―」【10/23】

学習院大学大学院アーカイブズ学専攻が、標記の講演会及び入試説明会を開催します。 詳しくは、同専攻のサイトをご参照ください。 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/05news.html#p39 跳び込もう!!アーカイブズの杜に ―まだ踏み固められる前に未…

電子記録マネジメントコンソーシアム記念特別セミナー「米国における電子記録管理の最新動向」【10/20,10/22】

ARMA東京支部が、標記のセミナーを東京と大阪で開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは同支部のサイトの「イベント情報」をご参照ください。 http://www.arma-tokyo.org/index.htm 講演 「米国における電子記録管理の最新動向」(逐次通訳付き…

全史料協関東部会の第258回定例研究会【10/15】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の関東部会が、標記の研究会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同部会のサイトをご参照下さい。 http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html 1.日 時 平成22(2010)年1…

ART ARCHIVES-one 継承と活用:アート・アーカイヴの「ある」ところ【10/9】

アート・ドキュメンテーション学会等が、標記のシンポジウムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者の東京パブリッシングハウスのサイトをご参照ください。 http://www.artbook-tph.com/tph/archive.html 日程:2010年 10月9日(土)…

第15回ビジネスアーキビスト研修講座【10/7-11/25】

企業史料協議会が、標記の研修講座を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14 日時 入門コース 10月7日(木)、14日(木)、21日(木) 応用コース 10月29日(金)、…

国際シンポジウム「オーラルヒストリーと〈語り〉のアーカイブ化に向けて―文化人類学・社会学・歴史学との対話」【9/20】

日本民俗学会が、標記のシンポジウムを開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/fsj/research/international_exchange_symposium2010.html 2010年9月20日(月・祝)13:00-17:40 場所:成城…

37年前埋め傷んで読めない作文 復元し同窓会で披露

『神戸新聞』のサイトの2010年9月8日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0003409270.shtml 37年前に埋めたタイプカプセルの中で浸水した作文等を、兵庫県立図書館の職員が修復したそうです。

公文書目録:Tokyo→Lokyok…間違いだらけ−−アジア歴史資料センター

毎日jpの2010年9月6日の記事です。 http://mainichi.jp/kansai/news/20100906ddf041040016000c.html アジア歴史資料センターの公文書目録にある「歴史文書の冒頭300字程度をテキストに書き起こし」た部分に誤りが多いことを問題視しています。

戦争資料:検証、貴重な資料 膨大な軍事書類解明へ 105歳西邑さん残す /滋賀

毎日jpの2010年9月2日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100902ddlk25040490000c.html 滋賀県内の男性最高齢者が「大本営の焼却命令を無視して」自宅に隠していた軍事行政書類を、学習院大学大学院アーカイブズ学専攻の教授・院生らが整…

元社員ら、写真集や展示 休刊の名タイ撮影

『中日新聞』のサイトの2010年8月31日付の記事です。 http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010083102000210.html 休刊した夕刊紙「名古屋タイムズ」の元社員が、社に掛け合って写真やネガを買い取り、「アーカイブス委員会」をつくって整理…

第58回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム「図書館・博物館・文書館の連携をめぐる現状と課題」【10/10】

日本図書館情報学会が、研究大会の2日目に標記のシンポジウムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/events_1.html 日時:2010年10月10日(日)14:00-16:50 会場:藤女子大…

研究集会「教育研究機関におけるアーカイブズ活動を考える」【9/23】

日本アーカイブズ学会が、標記の研究集会を開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=45 日時:2010年9月23日(木・祝) 14:00〜17:00 テーマ:「教育研究機…

IBMとEU、古文書のデジタル化プロジェクトで協力

CNET Japanの2010年8月27日付の記事です。 http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20419046,00.htm 欧州各地の図書館、研究所、大学、企業による古文書デジタル化プロジェクトIMPACTを、欧州連合等が支援していくそうです。

教会アーカイブズ入門: 記録の保存と教会史編纂の手引き

東京基督教大学教会アーカイブズ研究会編. 教会アーカイブズ入門: 記録の保存と教会史編纂の手引き. いのちのことば社, 2010, 144p. 主な内容は以下の通りです。 本書の目的―教会アーカイブズの足がかりとして 第1章 教会アーカイブズへの接近 第2章 3年あれ…

資料保存のための代替

安江明夫監修. 日本図書館協会資料保存委員会編集企画. 資料保存のための代替. 日本図書館協会, 2010, 130p. 主な内容は以下の通りです。 1 代替保存―これまでとこれから 2 代替保存の選択肢 3 文書館におけるマイクロ化とデジタル化 4 ベッテルハイム史…