Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「なまけもの」のあなたのための こんどこそ!整理する技術

壺阪龍哉. 「なまけもの」のあなたのための こんどこそ!整理する技術. あさ出版, 2010, 168p. 主な内容は以下の通りです。 プロローグ 第1章 いざ! というとき 机まわりを整理するための11のステップ 第2章 こんどこそ! 机を汚くしないための モノを増…

アーカイブズ情報の共有化に向けて

アーカイブズ情報の共有化に向けて―アーカイブズ研究系 国文学研究資料館編. アーカイブズ情報の共有化に向けて. 岩田書院, 2010, 284p. 主な内容は以下の通りです。 第1部 アーカイブズ情報の共有化と情報社会 社会学によるアーカイブズ論のための基礎的考…

全史料協の第36回大会【11/24-25】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、2010年度の大会・研修会を京都府で開催します。 参加申込締切は2010年9月30日です。非会員でも参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。 http://jsai.jp/taikai/kyoto/index.html 期 日 平成…

育て、郷土の歴史好き 県立文書館、後継育成視野に活動

asahi.comの2010年8月17日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/areanews/tochigi/TKY201008160362.html 栃木県立文書館による小中高生向けの出張授業や見学ツアーについて紹介しています。

『丸善ライブラリーニュース』第11号

『丸善ライブラリーニュース』第11号(2010年8月25日)の特集は、「「アーカイブズの今」 MLA 連携が模索する」です。 以下の記事から構成されています。 アーカイブズ後進国を脱するために 松岡 資明 ポータブル端末の興隆とデジタル化された文化資源 〜「…

『カレントアウェアネス』No. 304

『カレントアウェアネス』No. 304(2010年6月20日付)に、以下の記事が掲載されています。 動向レビュー:デジタルゲームのアーカイブについて―国際的な動向とその本質的な課題― 細井浩一 ゲームアーカイブの概念や方法、現状について解説しています。 国立…

日本独特の企業文化「帳票」を理解する

ZDNet Japanの2010年3月12日から26日までの連載記事です。 http://japan.zdnet.com/sp/feature/chohyo-2010/ 以下の記事から構成されています。 新社会人の皆さんに質問--「帳票」をご存じですか? 紙帳票の4つのデメリットと電子化の意味 新社会人の皆さん…

徹底研究 メディアの寿命

PC Onlineの2010年5月25日から27日までの連載記事です。 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/basic/20100513/1024834/ 以下の記事から構成されています。 総論 必ず壊れる記録メディアに万全の備えを! USBメモリー編 放置厳禁!データの“自然蒸発”に要注意 D…

キーワードでひもとくバックアップ最新事情

TechTargetジャパンの2008年10月から2010年2月までの連載記事です。 http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0810/25/news01.html 以下の記事から構成されています。 “テープバックアップ”はもう時代遅れなのか? “D2D2Tバックアップ”はテープとディスクの…

公文書管理入選論文表彰式及び記念講演【9/9】

行政文書管理改善機構が、標記の講演会を開催します。 参加対象者は「国,独立行政法人,国立大学法人及び自治体等職員」です。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同機構のサイトの「新着情報」をご参照ください。 http://www.npo-bunshokanri.jp/ 日…

被災文化財の保全を 民族学博物館で企画展

『神戸新聞』のサイトの2010年8月14日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0003314744.shtml 自然災害で被害に遭った文化財の保全活動をテーマにした国立民族学博物館の企画展「歴史と文化を救う」を紹介しています。

シベリア抑留:兵士の遺品 モスクワ近郊の博物館で発見

毎日jpの2010年8月14日付の記事です。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100814k0000e040046000c.html シベリア抑留者の郵便貯金通帳などの遺品が、ロシアの博物館で保存されていたそうです。 「ロシアに残された遺品の全体像を明らかにするようロシ…

『月刊IM』2010年9月号

『月刊IM』第49巻第9号(2010年8月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 富士重工業株式会社における建築図面の電子化と情報共有化の推進 木村 圭介 連載 公文書管理法 ―自治体の視点から― 第2回 自治体における公文書管理の理念 早川 …

『月刊IM』2010年8月号

『月刊IM』第49巻第8号(2010年7月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ ペーパーレスで実現した保守業務の品質向上 金山 和満知 庵谷 純 記事広告 デジタル-マイクロ・アーカイブ特集 未来対応の記録管理システム〜コダック リファレン…

『アーカイブズ学研究』第12号

『アーカイブズ学研究』第12号(2010年3月)の主な内容は以下の通りです。 特集1 2008年度第2回研究集会〈研究記録のアーカイブズ−研究過程の検証と新たな情報資源化のために−〉 開催趣旨 研究小委員会 SSJデータアーカイブの現状と課題:社会調査・データア…

『レコード・マネジメント』第58号

『レコード・マネジメント』第58号(2010年3月)の主な記事は以下の通りです。 特別講演 これからの公文書管理の在り方と課題 上川 陽子 研究ノート 明治政府の記録管理意識 −明治初期における海外の記録管理情報− 青木 祐一 レコードキーピング・アーカイビ…

和歌山県立文書館の嘱託研究員の募集

和歌山県立文書館が、嘱託研究員1名を募集しています。 応募資格は、次のいずれかに該当する者です。 日本史学(近世)に関する大学院修士課程(同課程とみなされる課程を含む。)を修了した者 大学卒(短期大学を含む。)以上で江戸時代の古文書を読める者 仕事…

首相「痛切な反省とおわび」 日韓併合100年で談話

47NEWSの2010年8月10日付の記事です。 http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081001000244.html 首相談話では、「日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたい」と述べてい…

記録遺産

『愛媛新聞』のサイトの2010年8月5日付のコラム「地軸」です。 http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018201008057778.html 先日ご紹介した、「世界の記憶」への被爆体験の登録を目指す活動に言及しています。 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20…

流出の朝鮮半島文化財6万点、日本の250カ所で所蔵

asahi.comの2010年8月2日付の記事です。 http://www.asahi.com/international/update/0727/TKY201007270574.html 朝鮮半島から流出した文化財が、日本の大学や寺社など計250カ所で所蔵されているとする韓国国立文化財研究所の調査結果を報じています。

クラウド・コンピューティングをめぐる記録管理上のリスクへの対処

Australasian Digital Recordkeeping Initiative (ADRI)は2010年8月、Advice on managing the recordkeeping risks associated with cloud computingを発表しました。 ADRIのサイトで全文が公開されています。 http://adri.gov.au/default.aspx 政府機関がク…

『月刊IM』2010年7月号

『月刊IM』第49巻第7号(2010年6月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 医学情報プラットフォームとしての医中誌Web 西林 瑞夫 記事広告 デジタル-マイクロ・アーカイブ特集 クラウド時代の利便性と長期安定保存の両立〜SaaSによる利活…

『月刊IM』2010年6月号

『月刊IM』第49巻第6号(2010年5月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 認証印刷システムで実現する印刷文書管理 望月 茂 記事広告 デジタル-マイクロ・アーカイブ特集 活用はデジタル、保存はマイクロ リスクマネジメントにおける情報…

防衛大学校の防衛教官公募

防衛大学校が、防衛教官1名を公募しています。 業務内容は以下の通りです。 (1)総務部総務課社会連携推進室において資料調査官として、防衛大学校に関する歴史的記録資料を教育研究に活用するため以下の業務を行う ・公文書等の学術的検討及び文書資料の…

国文学研究資料館のプロジェクト研究員公募

国文学研究資料館が、プロジェクト研究員1名を公募しています。 業務は以下の通りです。 当館において主に実施している人間文化研究機構連携研究「『人間文化資源』の総合的研究」における研究班「9〜19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」(研究期間:平…

文書・記録管理セミナー「オフィス文書管理の刷新〜失敗しないための作業ポイントと手法〜」【9/11】

日本経営協会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.noma.or.jp/kentei/denshi/df_seminar.html 開催日時 2010年 9 月 11 日(土) 13:00 〜 17:00(4H) 講師 石島 正勝 …

JIIMAセミナー2010「総合文書情報マネジメント(ECM)のトレンド」【8/25】

日本画像情報マネジメント協会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jiima.or.jp/sapporo/index.html 8月25日(水) KKRホテル札幌 3F 鳳凰(定員100名) 受付開始 13:00 …

被爆証言:「世界記憶遺産」登録を−−東京の弁護士ら

毎日jpの2010年7月28日付の記事です。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100728ddm041040042000c.html 原爆被害の体験記や証言映像をまとめ、国に「世界記憶遺産」の登録候補として選定を働きかける取り組みが始まったそうです。 「世界記憶遺産」候…

国内電子証拠開示関連市場規模、海外を係争地とするビジネス訴訟増加で成長--IDC調査

CNET Japanの2010年7月14日付の記事です。 http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20416832,00.htm 国内のeディスカバリー関連市場の投資額規模は、2010年は133億円で前年比成長率91.0%増となった、という調査結果が出ています。

日本企業はパブリッククラウドに慎重?--仮想化よりもアーカイビングを重要視

ZDNet Japanの2010年3月17日付の記事です。 http://japan.zdnet.com/sp/report/story/0,2000056431,20410521,00.htm 日本企業は「データや文書、メールといったものを、当局から要請されたら即座に提出できるような仕組み」であるデータアーカイビングを重視…