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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

EMC、IBM、マイクロソフトの3社、CMSの相互運用仕様「CMIS」を共同開発

Computerworldの2008年9月11日付の記事です。 http://www.computerworld.jp/topics/dm/121449.html 3社は、「企業コンテンツ管理(ECM)システムを連携させるための仕様「Content Management Interoperability Services(CMIS)」を共同開発し、標準化団体の…

事件・事故:亀岡で自治会倉庫火災、明治からの史料焼損 /京都

毎日jpの2008年9月17日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080917ddlk26040668000c.html 倉庫では「旧馬路村の公文書段ボール100箱分を保管」していたそうです。

崩れるデータ品質

ITproの2007年11月26日から2007年12月7日までの連載記事です。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071113/287021/?ST=system 第1回 データ品質は必ず劣化する 第2回 データ品質が劣化する3つの状況 第3回 包括的な取り組みだけが品質劣化を阻む …

崩れるデータ品質を正常化する方策

ITproの連載「海外情勢を読み解く----World IT Watch」の第42回(2008年7月2日付)です。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080618/308596/ 企業のマスターデータ管理について述べています。

開かれた歴史の宝庫 /兵庫

毎日jpの2008年9月26日付のコラム「支局長からの手紙」です。 http://mainichi.jp/area/hyogo/letter/news/20080926ddlk28070359000c.html 尼崎市立地域研究史料館の活動や、市民参加型の新しい尼崎市史の編集活動を紹介しています。

ARMA東京支部の第89回定例会【10/6】

ARMA東京支部が、定例会を開催します。 非会員でも参加できます。参加申込締切は2008年10月2日です。 詳しくは、同支部のサイトの「イベント情報」をご参照ください。 http://www.arma-tokyo.org/index.htm 日 時 2008年10月6日(月) 14:00〜1…

徳島の城下町をネットで再現 県立文書館HPで近く公開

『徳島新聞』のサイトの2008年9月15日付の記事です。 http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_122144235404&v=&vm=1 徳島県立文書館が進める、「徳島大空襲で失われた徳島の城下町をネット上で“復元”させるプロジ…

公文書館、内閣府統合か特別法人改組のいずれかを最終明記

NIKKEI NETの2008年9月25日付の記事です。 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080925AT3S2501025092008.html 「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の10月の最終報告では、独立行政法人国立公文書館の内閣府への統合か、特別法人への改組のいずれ…

道政策評価委:170事業が休廃止対象、「効果や目的が不明」 /北海道

毎日jpの2008年9月5日付の記事です。 http://mainichi.jp/hokkaido/news/20080905ddlk01010269000c.html 記事によれば、「道立文書館管理(約1億円)」が、「14年度末までに休廃止・縮小を検討すべき事業」の一つとなっています。

憂楽帳:美しい記憶と記録

毎日jpの2008年9月10日付のコラムです。 http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20080910ddf041070015000c.html 小説『エクサバイト』の描く未来像に言及しつつ、「政権を投げ出した辞任劇を、公文書はどう記録するのだろうか」と述べています。

アジア歴史資料の所在調査

『日本経済新聞』2008年8月16日付夕刊14面のコラム「芸文余話」です。 国立公文書館アジア歴史資料センターが実施する国内のアジア歴史資料調査について紹介しています。

拝啓次期総理大臣さま

『日本経済新聞』2008年9月13日付夕刊12面のコラム「芸文余話」です。 「麻生家に伝わった文書は石炭産業史研究上の重要資料として九州大学に寄託されている。資料の重要性はよくご承知のはずである」と述べ、「次期総理大臣にはぜひ、文書管理法制定に目配…

戦後史資料、邪魔者扱い、大学など「場所とる」と廃棄も、専門施設設置望む声

『日本経済新聞』2008年7月26日付朝刊36面の記事です。 「下河辺淳アーカイヴス」の総合研究開発機構(NIRA)から財団法人日本開発構想研究所への移管や、滋賀大学による「満洲(現中国東北部)引揚資料」の譲り受けについて言及しています。

震災後、郷土資料守った

『日本経済新聞』2008年7月31日付夕刊15面の記事です。 新潟県中越地震の被災資料救出のための市民ボランティアの活動をきっかけに、市民を中心とした地域史の研究グループが誕生したそうです。

五條・藤岡家住宅の資料を電子情報に 保存へ奈良産大生ら /奈良県

『朝日新聞』2008年8月13日付朝刊奈良版23面の記事です。 奈良産業大学情報学部情報学科のデジタルアーカイブコースの学生が、色紙や手紙類、巻物などの電子化作業を進めているそうです。

明治乳業の社内文書管理システム――情報共有、業務負担軽く

『日経産業新聞』2008年6月25日付7面の記事です。 「ベテラン社員に聞く感覚で欲しい情報が手に入るIT」を求めて、社内文書管理システムを導入したそうです。

第2回アーキビスト・カフェ【10/11】

アーキビスト・サポートが、標記のイベントを開催します。 詳しくは、以下のサイトをご参照ください。 http://www.ne.jp/asahi/archivists/support/cafe.html 「戦後生まれ記録メディア物語その1〜インターネット前夜?〜」 日時 2008年10月11日(土)午後5…

全史料協の第34回大会【11/12-14】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、今年度の大会・研修会を奈良県で開催します。 参加申込締切は2008年9月26日です。非会員でも参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。 http://www.jsai.jp/taikai/nara/index.html テーマ わ…

記録管理学会第123回例会「人が記録と向き合うとき−大文字の記録だけではなく」【10/17】

記録管理学会が、標記の例会を開催します。 参加申込締切は2008年10月10日です。 詳しくは、同会のサイトの「学会主催・後援・協賛行事」をご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/ 講師:中島 康比古氏(国立公文書館) 日時:平成20年10月17日(金…

学習院大学大学院アーカイブズ学専攻設置記念講演会・入試説明会【10/18】

学習院大学で、標記の講演会等が開催されます。 詳しくは、同大学大学院アーカイブズ学専攻のサイトをご参照ください。 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/ 2008年10月18日(土) 学習院大学北1号館401教室(山手線目白駅下車) 入試説…

別府大学文学部日本史・アーカイブズコースの設置

別府大学は平成21年度、文学部を再編し、史学・文化財学科を開設するそうです。 同学科には、日本史・アーカイブズコースが設けられる予定です。 同学科の教育の特色の中には「文書館専門職(アーキビスト)への道を志すことができます」とあります。 学部改…

東京大学大学院人文社会系研究科・文学部「人文学の研究方法と『人文系データベース』の設計思想」第2回【9/24】

東京大学で、以下のようなワークショップが開催されます。 詳しくは、同大学大学院人文社会系研究科・文学部のサイトをご参照ください。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/report.cgi?mode=2&id=168 笠間書院のブログで2008年9月17日に紹介されました。 h…

『Highlighting JAPAN』Vol. 2, No 4

内閣府が発行する英文雑誌『Highlighting JAPAN』Vol. 2, No 4(2008年8月号)のCultureのコーナーに、以下の記事が掲載されています。 Refreshing Japan's Memory Bank 国の公文書管理改革の動き等について、英文で紹介しています。 政府広報オンラインから…

InterPARES 2報告書の無料公開

国際的研究プロジェクトであるInterPARES 2の成果として出版された以下の図書が、同プロジェクトのサイト上から無料でダウンロードできるようになっています。 International Research on Permanent Authentic Records in Electronic Systems (InterPARES) 2…

『月刊IM』2008年9月号

『月刊IM』第47巻第9号(2008年8月15日発行)の主な記事は以下のとおりです。 JIIMA50年に寄せて 高橋通彦 JIIMA50年に寄せて 廣岡 毅 JIIMA創立50周年を迎えて 後藤公明 電磁記録の法的地位 最新の標準化・法的整備の動向を踏まえて 第2回 事業活動の電子化…

『月刊IM』2008年10月号

『月刊IM』第47巻第10号(2008年9月15日発行)の主な記事は以下のとおりです。 50周年への祝辞 村岡 洋一 苦闘した商業帳簿のマイクロ化 宗雪 雅幸 JIIMA50周年を記念して 嶋 定雄 輝かしい発展のあゆみを顧みて 根津 常雄 プランゲ文庫のメディア変換プロジ…

『情報管理』Vol. 51, No. 6

科学技術振興機構が発行する『情報管理』Vol. 51, No. 6(2008年9月)に、以下の記事が掲載されています。 「研究ノート」の情報管理と活用 大学における「研究ノート」の意味の多様化 妹尾 堅一郎 産学連携における大学内記録情報管理の実践 古川 勝彦, 阿…

『論壇人間文化』第2号

人間文化研究機構が発行する『論壇人間文化』第2号(2008年3月)に、以下の記事が掲載されています。 アジアにおけるアーカイブズとアーカイブズ学研究 安藤 正人 植民地支配とアジアのアーカイブズ、日本占領下アジアのアーカイブズ等について論及していま…

『放送研究と調査』2008年3月号

放送文化研究所が発行する『放送研究と調査』2008年3月号に、以下の記事が掲載されています。 世界の映像アーカイブの現状と課題 長井 暁 海外の映像アーカイブの再編、公共放送のVODサービス、研究利用の実情、日本の映像アーカイブについて報告しています…

『放送研究と調査』2008年7月号

放送文化研究所が発行する『放送研究と調査』2008年7月号に、以下の記事が掲載されています。 デジタル映像アーカイブは何をもたらすのか 〜フランス「INA」の挑戦〜 長井 暁 フランスの国立視聴覚研究所のデジタル化事業について紹介しています。 放送文化…