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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

震災や豪雨災害の記録を共有 仙台市がアーカイブ開設

『河北新報』のサイトの2024年7月2日付の記事です。
https://kahoku.news/articles/20240701khn000033.html
仙台市は、東日本大震災をはじめとする災害の写真や映像を登録し、広く共有できるウェブサイト「災害記録共有アーカイブSORA」を開設したそうです。

福岡市総合図書館の文化学芸職募集

福岡市総合図書館が、文化学芸職(古文書)1名を募集しています。
職務の概要は以下の通りです。

福岡市総合図書館において、古文書資料に関する収集、整理・保存、公開、調査研究及び教育普及業務に従事します。

受験資格は以下の通りです。

次の(1)~(3)までの要件を満たす人
(1)昭和55年4月2日以降に生まれ、次の各号のいずれかに該当する人
ア 大学(短大を除く。)において歴史学、アーカイブズ学等の分野に関する専門知識を修めて卒業した人で、
 採用予定日までに、
 1年以上大学院等において同分野に関する研究に従事した人又は
 1年以上文書館、博物館、図書館等において古文書資料の分野の実務経験を有する人
イ 福岡市人事委員会がアに掲げる資格と同等の資格があると認める人

採用選考申込書等提出期間は令和6年7月31日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/2259

藤沢市文書館50周年、市役所でパネル展示 館の歴史や職員の仕事紹介

『神奈川新聞』のサイトの2024年6月29日付の記事です。
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1089916.html
開館50周年にちなみ、神奈川県の藤沢市文書館は、同館の歴史や職員の業務内容などを紹介するパネル展示を市役所で行っているそうです。

黒川元検事長の定年延長、文書開示認める 大阪地裁

『日本経済新聞』のサイトの2024年6月27日付の記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF244AG0U4A620C2000000/
東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年を延長した2020年の閣議決定を巡り、大阪地裁は、関連公文書を不開示とした国の決定の大半を取り消す判決を言い渡したそうです。

千本氏、寄付 京大が基金創設 「西田哲学」研究を支援 史料整理、後進の育成へ /京都

『毎日新聞』のサイトの2024年6月27日付の記事です。
https://mainichi.jp/univ/articles/20240627/ddl/k26/100/159000c
西田幾多郎を源流とする「西田哲学」の研究を支援するため、京都大学は「西田哲学―千本基金」を創設し、研究者の育成や学術史料の整理に役立てられるそうです。

現場へ!「公的な私文書」を生かす

朝日新聞デジタルの連載記事です。 以下の記事から構成されています。
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=401

地層のような文書の山、いかに後世へ 宮沢元首相ら国際交流の足跡(2024年6月21日付)
デジタル化で政治史研究に新境地 佐藤栄作首相支えた楠田実氏の資料(2024年6月20日付)
通説修正して研究に貢献 福田赳夫氏が残した100冊超のメモ帳(2024年6月19日付)
安心して託せる国立公文書館に 福田康夫さんと五百旗頭真さんの思い(2024年6月18日付)
歴史を糧に、未来へのよりどころに 公文書館、外交史料館が担う重責(2024年6月17日付)

鹿児島県警が捜査資料の廃棄促す文書配布「再審や国家賠償請求などでプラスになることはありません」

『読売新聞』のサイトの2024年6月12日付の記事です。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240612-OYTNT50008/
鹿児島県警が、再審請求対策などで捜査資料の廃棄を促すような文書を作成し、警察内部向けに配布していたそうです。
この件については、以下をはじめとする記事が関連する内容を報じています。

捜査書類の管理 「適宜廃棄」は冤罪を生む(『西日本新聞』のサイトの2024年6月12日付の社説)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1221926/
鹿児島県警文書 人権より組織優先なのか(『信濃毎日新聞』のサイトの2024年6月13日付の社説)
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024061300064
鹿児島県警 ネットメディア捜索後、取材データを一方的に消去か(『毎日新聞』のサイトの2024年6月14日付の記事)
https://mainichi.jp/articles/20240614/k00/00m/040/153000c
大崎事件の弁護団「無罪に導く証拠の廃棄を指示」…鹿児島県警の捜査資料廃棄促す文書に抗議(『読売新聞』のサイトの2024年6月17日付の記事)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240617-OYTNT50082/
鹿児島県警、露呈する「隠蔽体質」 再審念頭に書類廃棄促す文書も(朝日新聞デジタルの2024年6月19日付の記事)
https://www.asahi.com/articles/ASS6L4GRNS6LTIPE00RM.html

立教大学共生社会研究センターの助教公募

立教大学共生社会研究センターが、助教1名を公募しています。
担当業務は以下の通りです。

(1) 市民活動に関する資料の収集、整理、保存及び公開に関する業務
(2) 市民活動に関する調査、研究及びその成果の発表並びに市民活動の教育に関する業務
(3) 入学試験にかかわる業務
(4) その他センター長が指示する業務

応募要件は以下の通りです。

(1) 修士の学位を有するか、もしくはそれと同等の学識を有する者
(2) アーカイブズ学における研究業績を有する者
(3) 資料保存・公開にかかわる機関における実務経験を有する者が望ましい

受付締切は2024年9月13日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/recruitment/faculty.html

神戸市文書館の公文書専門員募集

神戸市文書館が、公文書専門員を若干名募集しています。
業務内容は以下の通りです。

アーキビストの業務(歴史的公文書等の収集・整理・保存等)
・神戸市歴史公文書館の開設準備に向けた歴史的公文書等の収集事務
・歴史的公文書等の整理・保存等の事務
・歴史的公文書等の調査及び研究

応募資格は以下の通りです。

(1)次の1または2に該当する者
1 認証アーキビスト
2 国立公文書館による「アーキビストの職務基準書」に示されたアーキビストとして必要とされる知識・技能に関する専門分野において大学院修士課程を修了した者またはそれに準ずる知識・技能を有する者であって、文書館・資料館等のアーカイブズ機関において実務経験を有する者

受付期間は令和6年7月31日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a98523/bunsyokan/shokuinbosyu.html

千葉県文書館の会計年度任用職員募集

千葉県文書館が、会計年度任用職員(古文書収集整理業務)4名を募集しています。
募集する業務は以下の通りです。

千葉県に関する古文書等の収集、整理、保存、公開及び普及啓発に関する業務。

応募資格は以下の通りです。

1.古文書の読解ができること。
2.パソコン(ワード、エクセル及びインターネット検索)の操作ができること。

応募期間は令和6年7月24日(水曜日)までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/kaikeinendobosyuu4.html

長岡市歴史文書館開館1周年記念講演会「古文書がもたらす未来への力 ~歴史は地域の人びとを前進させうるか~」【7/6】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、新潟県の長岡市歴史文書館のサイトをご参照ください。
https://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/?page_id=134

(第4回れきぶん講演会)
令和6年7月6日(土)
14:00~15:30(開場13:30)
会場/長岡市歴史文書館講座室
定員/60名(参加費無料・先着)
講師/白水智氏
(中央学院大学教授/地域史料保全有志の会代表)

文化財保護困った 虫、カビ防ぐ燻蒸ガス 来春販売終了 福島県立博物館 新たな管理法模索

『福島民報』のサイトの2024年6月20日付の記事です。
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240620117295
古文書を中心に収蔵する施設がガス燻蒸に頼らずに文化財を守ってきた例として、福島県歴史資料館が低酸素化や湿度管理で史料を保護していることが紹介されています。

公文書管理条例の制定も視野に 永久保存対象が誤廃棄や不明の千葉県

朝日新聞デジタルの2024年6月20日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASS6M3TB8S6MUDCB013M.html
千葉県に関する重要な情報が記録され、永久保存されるべき「歴史公文書」やその可能性がある公文書のうち少なくとも139冊が誤廃棄や所在不明(一部不明も含む)になっていた問題で、千葉県は、再発防止策として初めて公文書管理条例の制定も視野に検討していく方針を示したそうです。

沖縄戦に巻き込まれた人々の白黒写真、200枚以上をカラー化…「どこか遠い歴史」から「自分事」に

『読売新聞』のサイトの2024年6月18日付の記事です。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240618-OYT1T50092/
大阪市の会社員男性が、沖縄県公文書館のデジタルアーカイブなどにある白黒写真200枚以上をカラー化したそうです。

延べ床面積、現在の約2倍に 県立美術館など3施設、新築移転の「文化と知」拠点構想

『下野新聞』のサイトの2024年6月18日付の記事です。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/911564
栃木県立文書館と県立美術館、図書館の3施設を宇都宮市の県体育館跡地に新築移転し「文化と知」の拠点とする整備構想について、3施設全体の延べ床面積は現在の約2倍となる約3万6千平方メートルと想定されているそうです。