『読売新聞』のサイトの2023年5月19日付の記事です。
https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/feature/CO065576/20230518-OYTAT50040/
作家・伊藤永之介の直筆原稿や創作ノートなどを多く保管する秋田県立図書館は、資料のデジタル化とネット公開を進めているそうです。
「四月革命」「東学農民革命」 世界記憶遺産に=韓国
『聯合ニュース』日本語版サイトの2023年5月18日付の記事です。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230518004800882
韓国で独裁政権下の1960年に起きた4・19革命(四月革命)と1894年に起きた大規模な農民蜂起「東学農民革命」(甲午農民戦争)に関する記録が、ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されたそうです。
大量史料、破棄免れ残存 生駒の史料集発刊
朝日新聞デジタルの2023年5月18日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASR5K74KRR5DPOMB001.html
奈良県生駒市が進めている市史編纂事業について取り上げています。
白山、24日ジオパーク認定 円珍文書は「世界の記憶」登録
47NEWSの2023年5月17日付の記事です。
https://www.47news.jp/9334452.html
ユネスコの「世界の記憶」に、滋賀県大津市の園城寺(三井寺)などが所蔵する「智証大師円珍関係文書典籍―日本・中国の文化交流史―」が登録される見通しだそうです。
袴田巌さん 膨大な裁判記録 支援者らがデータベース化 弁護団を後押し
『中日新聞』のサイトの2023年5月10日付の記事です。
https://www.chunichi.co.jp/article/687055
再審開始が確定した袴田巌さんの裁判記録を巡っては、支援者が中心となり、二〇〇〇年代初頭から一部でデジタル化を進め、弁護団を支えてきたそうです。
JIIMAウェビナー2023「デジタル新時代到来!DXを成功させるための情報マネジメント~ 改正電帳法・インボイス対応、文書情報管理の課題をまとめて解決 ~」【6/1-16】
標記のウェビナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本文書情報マネジメント協会のサイトをご参照ください。
https://www.jiima.or.jp/jw2023_entry/
日時 2023年6月1日(木)~6月16日(金)
開催初日の10:00 から最終日17:00 まで
開催方式 オンデマンド動画配信
基調講演
電子帳簿保存・インボイス制度の見直しと中小企業が取り組むべき文書情報マネジメント
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会理事長 勝丸 泰志
特別講演
令和5年度税制改正における電子帳簿保存法の主な改正事項
国税庁課税部課税総括課課長補佐 長内 泰祐 氏
特別講演
「便利なんです!電子処方箋」 厚生労働省への一問一答
厚生労働省 医薬・生活衛生局(併任)大臣官房企画官 伊藤 建 氏
特別講演
インボイス制度への対応~デジタルを活用した「解決」へ~
デジタル庁国民向けサービスグループ企画官 加藤 博之 氏
特別講演
攻めと守りの情報ガバナンス戦略~文書情報管理によるビジネス価値創出と法規制対応の両立~
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社フォレンジック テクノロジーヴァイスプレジデント 出口 朋子 氏
特別講演
「これからの文書情報マネジメント」にChatGPTのような生成系AIがどのように役立つか
メタデータ株式会社代表取締役社長 野村 直之 氏
委員会ナレッジセミナー
アンケートから分かった!経理担当者のインボイス制度へのホンネ
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会電子取引委員会委員 飯嶋 高志
文書流通の信頼性を高める文書情報流通マネジメントの方法
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会標準化戦略委員会
今、推進者の皆様は何に悩んでいるのか~文書情報マネジメントによるDX足固め~
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会文書情報マネージャー認定委員会文書情報マネージャー認定セミナー事務局 中山 弘毅
電帳法スキャナ保存におけるデータポータビリティガイドラインのご紹介
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会法務委員会委員 相馬 敬吾
県公文書館が開館30周年 文書保存の重要性を周知、県民の関心向上目指す
『秋田魁新報』のサイトの2023年5月14日付の記事です。
https://www.sakigake.jp/news/article/20230514AK0024/
秋田県公文書館が開館30周年を迎えるそうです。
100年前の繁栄捉える 茨城・常陸大宮 ガラス乾板写真展
『茨城新聞』のサイトの2023年5月8日付の記事です。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16834584097797
茨城県常陸大宮市文書館が、東日本大震災で被災した同市の旧家から発見されたガラス乾板の写真展を開催しているそうです。
日本初のノーベル化学賞受賞者のメモ1300点を公開 卒業研究も
朝日新聞デジタルの2023年5月7日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASR5264G7R51PLBJ008.html
ノーベル化学賞を受けた故・福井謙一博士が残した研究メモなど約1300点をデジタル化した資料を、出身大学で博士が教授を務めた京都大学が公開したそうです。
外務省の任期付職員募集
外務省が、任期付職員1名を募集しています。
職務内容は以下の通りです。
歴史公文書等の適切な保存及び利用促進の分野として、大臣官房外交史料館にて以下の業務を行います。
(1)アジア歴史資料センターへ提供する戦後期外交史料の選定業務等
(2)同センターへ提供する電子画像データ作成業務の工程管理等
(3)長期保存用として撮影した複製物(マイクロフィルム及び画像データ)の保存管理に関する業務等
(4)その他、外交史料館の所掌事項に係る業務
(注)上記の業務はあくまで一例であり、具体的に担当いただく個別の業務については、採用予定者の経歴・適性や、外交史料館が所掌している業務の進展状況を踏まえ、改めて決定します。
応募資格は以下の通りです。
(1)民間企業もしくは独立行政法人等において、史料整理ないしは史料管理に関する実務経験を通算4年以上有する者。
(2)原則として大学院修士課程修了以上の学歴を有する者。
(3)日本外交史、日本近現代史(政治・外交などの分野)及び国際政治等の専攻分野で学識を有し、わが国外交文書など近現代史料を活用した研究実績があることが望ましく、これら史料の編纂・管理等に関する実務経験、または公文書館等における実務経験のある者。
(4)手書き文書を含めた歴史資料に関する一定の読解力を有すること。
(5)当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと。
(6)日本国籍を有し、外国籍を有しないこと。
申請締切は令和5年5月26日までです。
詳しくは、同省のサイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page23_004291.html
公開シンポジウム「コロナ感染症をめぐる記録と記憶―何を、誰が、どう残すか―」【6/24】
標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本学術会議のサイトをご参照ください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/342-s-0624.html
開催日時 2023年6月24日(土) 13:30~17:30
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 なし(ただし、当日先着300名まではZoomミーティングにお入りいただき、それを超えた場合は、YouTubeで観覧いただきます)
プログラム
総合司会:久留島典子(日本学術会議連携会員、神奈川大学)
開会挨拶:若尾政希(日本学術会議第一部会員、一橋大学教授、日本歴史学協会委員長、)
趣旨説明:佐藤孝之(日歴協史料保存利用特別委員会委員長、東京大学名誉教授)
第1報告:「コロナ感染症をめぐる記録と記憶―現状と課題―」
飯島 渉(日本学術会議連携会員、青山学院大学教授、感染症アーカイブズ代表)
第2報告:「保健所の新型コロナウィルス感染症対応に係る記録について」
関なおみ(大田区保健所感染症対策課長、医師)
第3報告:「東京都における感染症記録の保存対応と課題」
工藤航平(国立歴史民俗博物館准教授)
第4報告:「地域博物館におけるコロナ関係資料の収集について」
持田 誠(北海道浦幌町立博物館学芸員)
特別報告:「准認証アーキビストの検討状況について」
伊藤一晴(国立公文書上席公文書専門官)
パネルディスカッション
パネリスト:飯島 渉
関なおみ
工藤航平
持田 誠
司会:大友一雄(日本学術会議連携会員、日歴協国立公文書館特別委員会委員長、国文学研究資料館名誉教授)
佐藤孝之(前掲)
閉会挨拶:栗田禎子(日本学術会議第一部会員、日本歴史学協会常任委員、千葉大学教授)
申込み 参加費無料・要事前申込
主催:日本学術会議史学委員会、日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会、日本歴史学協会
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会
第174回記録管理学会例会「カナダにおける電子記録情報管理の現状とレコードマネジャーの役割」【6/10】
標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://www.rmsj.jp/
テーマ: 『カナダにおける電子記録情報管理の現状とレコードマネジャーの役割』
パネリスト:金子彩里香 氏 (Corporate Records and EDMS Coordinator, Town of Oakville)
開催日時: 2023年 6 月 10 日(土)
講演 10:30~11:30
質疑応答 11:30~12:25
開催方法: オンライン方式(Zoom形式)
主 催: 記録管理学会
参 加 費:会員・非会員とも無料
全史料協近畿部会第165回例会「座談会 全史料協近畿部会の30年とこれから」【5/27】
標記の例会が開催されます。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
日 時 2023年(令和5)5月27日(土曜日) 13:20~16:30
場 所 尼崎市立歴史博物館 3階講座室
(尼崎市南城内10番地の2)
方 法 対面で行います。
テーマ 座談会 全史料協近畿部会の30年とこれから
登壇者
話 者 大西 愛 氏 (個人会員 元大阪府公文書館)
金山 正子氏 (元興寺文化財研究所)
聞き手 元 ナミ 氏 (東京大学文書館)
河野 未央氏 (あまがさきアーカイブズ)
参加費 無料(直接会場にお越しください)
大分県立図書館、郷土資料のデジタル化とネット公開を推進
『大分合同新聞』のサイトの2023年5月7日付の記事です。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2023/05/07/JD0062324074
大分県立図書館は、貴重な郷土資料をデジタル化してインターネット上に公開する取り組みを進めているそうです。
秋田民謡1055曲 デジタル化で保存図れ
『秋田魁新報』のサイトの2023年5月5日付の社説です。
https://www.sakigake.jp/news/article/20230505AK0011/
秋田民謡を収録したテープについて、「唄い手や伴奏者に対して生じる「著作隣接権」などをクリアした上で、現在運用している「県デジタルアーカイブ」で聴けるようにしてはどうか」と主張しています。